妊娠生活の心と身体 ナチュラルな夫婦(家族)の時間

こんにちは。


妊娠9ヶ月に入り、さらに変化するお腹の赤ちゃんと自分のカラダ。

昨日は早朝から目眩と吐き気に襲われ、グルングルン。

前日の夜中もお風呂に入れない程お腹が張っていたので、今日は顔と上半身を洗って終わりにしようかと思いきや、

前屈みが出来ない・・・(;゜д゜)え?なぜ?

『いやいや、出来るでしょう(汗)』と自分に言い聞かせ
旦那くんに支えてもらいながら何度かトライしましたが、どんどんお腹、腰、背中、上半身が言う事を聞かなくなって、ふにゃふにゃ〜と真っ青で、しゃがみ込んでしまった。

なんと情けない(lll-ω-)

暫くその場に座り込んでしまい、呼吸を落ち着かせ、一度リビングに戻って、旦那くんのマッサージを受けました。

結局夜中の3:30過ぎにお風呂に入る事に。
前屈みがキツいので、シャワーで顔を洗った方がずっと楽だという結論。

それに湯船に浸かると浮力でお腹が楽になり、ものすごくリラックス出来る。

赤ちゃんも例の激しいトレーニングをお休みし、まったりしているのか、心臓のバクバクも起きず、気持ちも落ち着きました。


相変わらず毎日、旦那くんが頭も洗ってくれ、さらに全身のむくみを取るマッサージもしてくれています。(寝る前もお腹に負荷がかからないよう全身のマッサージをしてもらう)


最初は申し訳ない気持ちばかりだったけど、
もともと2人ともお風呂やサウナ、ボディケアが趣味だったこともあり、夫婦のコミュニケーションの1つになっていて、楽しい時間でもあったり。



つわりの時期にお風呂場で体調を崩してしまって以来、旦那くんも心配していて、その後も時折呼吸が乱れたり、バクバクしちゃうので、触れてもらうだけで安心する。


妊娠生活のあらゆる対処が、結果、夫婦にとってナチュラルで楽しい時間になっていれば、それが1番赤ちゃんも安心する…と未熟ながら感じます。
勿論、感謝を忘れずに( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )


定期検診の際にお医者様から「むくみ、ないですね!」と言われる度、( ̄∇ ̄)ニヤッと、誇らしげな旦那くんが可愛いです(笑)
「俺の日頃の成果や〜!」と心の中でガッツポーズをしているみたい(笑)
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本当にそうだもんね(●´▽`●)ふふ。

赤ちゃんもその様子を全部見ているでしょうから、きっとニコニコしながら、旦那くんをどんどん大好きになっているだろうな(o´ω`o)


……………………………………
痛かったり苦しいとき「“お母さん”は誰でも経験しているんだから、へっちゃらだ!」と、食いしばりながら思うのですが、やはり身体は皆違う。

経過や実態は誰でも同じではないので、ある程度は一般的な対処法を試みても良いのだろうけど、甘く考えてはいけないなと。。


つわりも大変軽く、お腹も張る事も少なく、ケロッと産んでしまう人もいれば、もともとは健康体のママさんでも初期から出産までベッドで過ごさなくてはいけない事もありますよね。。


ありがちなのが、周囲の先輩ママさん(年齢問わず)の何気ない、そして悪気はない一言に左右され、思わぬ結果につながるケースだと聞きました。

例えばこんなものだそう↓

「誰でも経験するんだから、平気だよ!」
「そんなに辛くなかったし、案外なんでも出来たよ?」
「痛いのなんて当たり前だよ、騒ぎ過ぎじゃない?オーバーだよ!」
「赤ちゃんの為だと思えば乗り切れるでしょ?お母さんがそんな弱気でどうするの。」


心配し、元気づけてくれているようで、『基盤を自分』で考える事で傷つけてしまったり、逆に不安をあおる結果になる事も多いようです。

「あれ?私なりに(自分本位ではなく)赤ちゃんの為に相談したり、前向きにお話しているのに・・・」と切ない気持ちになる事、少なからず体験しました。

さらに何気ない周囲の一言や目線が気になり、我慢して悪化してしまったり、早期発見の機会を逃したりという例が沢山あるようです。。
相談した側も、感謝がある分、受け止め方が難しかったりしますよね。

心配しすぎたり、解らなくなって、メンタルから起きる症状も勿論あるでしょうし。。

まぁ、こういったトラブルは、妊娠に限った話ではないですが…命に関わる事ですから、余計に判断力が乱れる場合もあり得ると思う。

私自身も今、苦しくなる度「みんな痛いんだから!甘えるな!」と、よぎります。

いずれ必然的に誰かの先輩ママになる訳だから、その時は自分も気をつけようと思う。。


本当、何事においても同じですが・・・
大切なのは相手の感覚や背景を知った上で、寄り添うこと。

専門家でないのであれば、話をちゃんと聞いて、受け止めて、同じ経験があれば話したり、不安であれば「お医者様に聞いてみるといいよ、何でもないといいね。」なのかなと。

経験者だからこそ、それが大切だと思えるようになるはずですが、事が過ぎるとそういう部分が抜けてしまうのが、他の日常でも多いかもですね。。

相手の立場になるということ、体力も気力も沢山使いますし、出来ていそうで、難しい事です。全ては理解できないけど、の歩み寄りが、解決や安らぎに繋がるものだと思います。

なので私としては、逆にちょっと今の自分には嫌な言われ方をされた場合も『その人の今の感覚なんだから』とどこかで納得して、家族で上手に感謝したいと思います。

「なんなのさ!」と怒ったり、哀しんだり、凹んでしまう前にちょっとだけその人の日頃の感覚や状況に目を向ければいい場合もあるかなぁと。


ただ、本当に軽卒だったり、哀しい行動をする人もいない訳ではないから、何でも当てはまらないのが現実ですね。。。

どんな経験も、身になって生かしていけるか、過ぎれば忘れるか、です。


1人で慌てて周囲から情報収集する前に
可能な限り安心、納得するまで信頼する産科で診て頂くのが1番。。

もちろん、同じ様な症状の方とも出逢えてホッとする事も多いし、勉強したり、色んなケースを把握していく事で防げる事も沢山あるはず。
知り得た情報や、よぎった疑問はきちんと専門家に尋ねるまでが、1つのくくりにしようと思います。


さらに、お医者様との相性もあります。。
私は様々な病院(規模も色々)に行ってみて、とんでもなく酷い扱いをする先生にもしっかり?出逢い、明らかに誤診や、意地悪な先生もいて、行かなければいいや、というものから、さすがに謝罪してもらうケースまでありました。

そういう病院では受付の人も失礼だったり、他の患者さん達もイライラしていたり、付き添いの家族のマナーも悪かったりします。

知らぬ間にその品性が当たり前になる怖さを体感しました。
ましてや、命が誕生する環境で起きているのですから・・・

初期にきちんと病院や出産スタイルを選ぶ事、
大変だけど1番大切な作業だと思います。

今は自分に合った本当に良い病院に辿り着いて、何より安堵。

隣に座っているご夫婦のマナーが気持ちよかったり、周囲の心が穏やかなのを感じられ、お互い良い空気を共有出来る病院です。
(そりゃ時々はそうじゃないことも、ね。)

お産は病気ではないけれど、大変な道のりなのだなぁとつくづく。


その機会を受け止め、生かしていく過程は
これからどのように赤ちゃんと一緒に歩んでいくかにも影響するだろうなぁと感じます。

前にも書きましたが、産科では

赤ちゃんが滅多に無い程、元気&健康すぎて、これは母体が相当大変なタイプです。血液の量も過度に増えていて、心臓の圧迫や呼吸の乱れも平均の数倍負担がかかります。
もともと筋肉があった分、お腹がヘルメットの様に守られているから、赤ちゃんにとっては良い事ばかり、その分腹筋の肉離れの激痛含め、お母さんはキツい事ばかりになってしまうでしょう。

でも、赤ちゃんの為には恵まれた身体だったと、きっと感謝出来る結果になると思います!」


と言って頂きました。

赤ちゃんに良い環境を提供できているなら、嬉しい!
(とは別件でやっぱり苦しい〜(〒_〒)ウウ)

痛いけど、理由が解れば大丈夫。
自分には自分の体質があるし、
安易に「みんな通る道だから平気」と考えず
メリットとデメリット、痛みや張りの波を理解して、心身健やかに過ごす努力が、赤ちゃんと自分と家族の為だもの。

そして経験が誰かの役に立つ事だってちゃんとあるから、その時は「相手の感覚」を理解して接してあげれば、もう一度自分の為になるはず!!

旦那くんや家族の支えがあるので、前向きに、気持ちよく妊娠期を過ごせている事に感謝ばかりです・・・

と、そんな妊婦chanの簡単1人ランチ。
【温野菜と豚しゃぶ】
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キャベツをいっぱい食べたい!時にパパッとシリコンスチーマーで。
パプリカは焼き目を付けると香ばしくて美味しい。

ピリ辛ポン酢でさっぱり〜。+.゜ヽ(o´∀`)ノ゜.+。
そして、お腹も満足!

食べられる量も毎日変化しちゃうけど、美味しく楽しく、栄養を摂るのだ!


by chihiro_anma_ex | 2012-07-23 13:48

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by 安間 千紘
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