樹から学ぶこと。

おはようございます。

今日は早い!(笑)
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昨日は教育関係の教えで・・・
新入生も20人以上加わり、新年度は賑やかなスタートでした☆

黒いトップス、大きな白い布に大きく名前を書いて胸に貼り、全員ピシッ(^ー^* )
軸となる新2年生も、ちょっと緊張気味ですが、しめる所はしっかり、いい意味での緊張感があると思います。

本当に、皆可愛いです(笑)



私がいつも最初に話す事の1つは・・・

『樹は偉大な先輩』いつもそばで語りかけてくれるというお話。

私が小さい頃からそう思っている事です。


私達が普段目にする樹…

幹があり、枝葉が美しく拡がっています。

そして地中では、その姿と同じように根っこが生えているのです。

要するに・・・
地上と地底に相対した状態で力強く存在しているのです。

細長い樹は細長く、横に広がっている樹は横広がりに、根っこが形成されています。


私はお仕事を始めた幼き頃(4歳半)に、その事実を知り「すごい!」と、とんでもなく衝撃だったのと同時に、
「きっと私にも根っこが生えてるんだ!」と思ったのを覚えています(笑)


こんな感じ(笑)
樹から学ぶこと。_d0224894_3435798.jpg
それからは、このことお芝居や踊りへの姿勢、そして人生そのものにもリンクさせ、ヒントにしています。

どんな時も、自身と同じだけのエネルギーが地底に生えるイメージを描くこと。
地底の自分との引っ張り合いが起きているから、ブレずに立つ事が出来ている…と、自分の中で理屈が成立しています

地底の中の私と共に、作品やこの行為を見つめ、感じ取り、向き合ってきた時間だけ、その根も幹も葉も、照明という光を浴びて、存在することを感じてゆく…のかな、なんて。

歩くときもそう。
床を踏む瞬間に、同じように床の中の自分が逆側から天井に向って踏みしめる感じ。

踊りは、ただ立つ、歩く・・・それこそが難しい。

たたステージ上で存在している事だけで、説得力がある人は、
それは見えない地底の存在や、様々な背景、想いまでも、こちらに伝わるからなんだと感じています。


そもそも、
樹にとっては、どちらがステージかは解らないですよね(笑)

昼が表で、夜が裏、と表現されがちなのと一緒で、
私たちは地上が明るく、表のように感じる傾向があるから、今見えている幹と枝葉がメインのように感じてしまうけど、地底こそ表舞台なのかも…

いや、どちらも、表で裏なのかな。。。
クルクル廻る地球のように、全ては巡り巡っているのかもしれません。

なんて考えていたら、人生や物事も同じかも…と、感じて。
相反しているようで、相対している、それが人生。

どっちがどっちではない。
地球は廻っていて、昼だった場所はいずれ夜になり、違う場所のようにみえても、同じです。

良いや悪い、好きや嫌いも、明日になれば案外反転したりもする。

だから、出来事も人生も、どっちかではないのかもしれない。

どっちもある事を理解し、受け止めるから真っ直ぐ立てるのだと思います。

なんだか思考があっちこっちまとまりがありませんが(´ヮ`;)

樹は、私のそんな疑問にも応えてくれるように感じています。

心が迷子になってしまったら、
ちょこっと外にでて、公園の大きな樹でも、街路樹でも、お庭の小さな葉っぱでも・・・それは私に「物事とはそういうものだよ」と話しかけてくれる気がしています。

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私達が誕生するずっと前から、そして、いつでもすぐそばに、偉大な先輩がいてくれるのですね。

なんていうお話です。

そして、高校の生徒ちゃんたちに至っては、
卒業頃にもう一度、同じお話をします。

経験した事は、おのずと真逆の心も教えてくれているものかも。
悪い出来事、哀しい出来事も、明日には自分自身、そして大切な誰かに光を灯すパワーになるかもしれません。



未熟な説明ながら、生徒chan達に伝えていることは、全て自分自身に言い聞かせている事ばかりです。。。

『自分の放った言葉は、時空や人の心を旅して、未来の自分に突き刺さる。』
発信した言葉は、必ず自分に返ってくるものです。
美しい言葉も、攻撃的な言葉も。どんなものだって。

ですから。。
嫌な言葉を放ちそうになったら、真上を向いて、唾を履く行為だと思えば、ちゃんと冷静になれるはず。。


なんだかうまく言えないのですが・・・(^▽^;)
純粋な生徒chan達は、いつも深く頷きながら、拙い私の言葉を受け止めてくれています。。


可愛い生徒ちゃん達から栄養もらい、元気一杯!


今期も本当に楽しみです!!



by chihiro_anma_ex | 2011-05-10 04:58

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by 安間 千紘
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