アナログフィッシュ3月7日リリースにしました初のベスト&ライブ盤『ESSENTIAL SOUNDS ON THE WILD SIDE』を皆さんにより楽しんでいただきたく、セルフライナーノーツを書かせてもらっております。
【9】
Mー12【のどかないなかのしずかなもぐら】
“いなかはのどかのどかなはかばのどかなはかばのいなかはのどか”
※確か下岡が長野に帰省して、“夕暮れ”“白黒ック”“ジョイナー”などの曲を量産して再び東京に戻ってきた時期があり、その中の一曲だったと記憶している。
当時の所属レーベルの六本木のスタジオに電気ジャーを持ち込んで合宿し、ひたすら曲を練りました。
間奏のトランペットはモーサムトーンベンダーの武井さん。焼き鳥丼を差し入れしていただいて、うれしかったな。
PVは下岡と僕が一緒に住んでいたアパートの一室。暗黒舞踏家や、大道芸人や写真家が入り乱れるアパートで、“自分が楽しくなれる環境は自分で作る”という事に貪欲な方々に囲まれて過ごした数年間。上京して、最初にそこに住めた事は刺激的で本当に良かった。
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ESSENTIAL SOUNDS ON THE WILD SIDE.
Analogfish:THE BEST AND HIBIYA YAON LIVE.
2012.3.7 release
¥3,000(税込)
PECF-1039/40 felicity cap-137
<収録曲>
[Best Disc]
1.荒野
2.Light Bright (New mix)
3.確率の夜、可能性の朝 (Feat.前野健太) (new)
4.曖昧なハートビート
5.最後のfuture (初CD化)
6.PARADOX (New mix)
7.ガールフレンド
8.アンセム
9.Living in the City
10.ナイトライダー2
11.Hello
12.のどかないなかのしずかなもぐら
13.バタフライ
14.Na Na Na (new)
15.Hybrid
[Yaon Live Disc]
1.TEXAS
2.SAVANNA
3.LOW
4.ロックンロール
5.TOWN
6.UNKNOWN
7.NO WAY
8.平行
9.戦争がおきた
10.風の中さ
11.PHASE
12.Fine