昨日は、私が14歳でモーグルを初めて見た頃にはすでに、誌面でフリースタイルスキーを盛り上げていたスキー雑誌、BRAVOSKIの編集長の卒業パーティーが賑やかに執り行われました。
モーグルのオリンピック選手みんなで登壇するシーンもありました。編集長ご自身の歴史と、その中にあるフリースタイルスキーとの歴史と、そして、皆さんに愛されているお人柄を改めて感じる素敵なパーティーでした
週刊誌を担当していたところから、まさかのスキーに目を向けられ、もうひとつまさかのフリースタイルスキーに目を向けられたこと、当時とても勇気のいる事だったんじゃないかなと想像しました。
でも、そのおかげで、私はモーグルを始めた頃からBRAVOSKIやtheMOGULで最新情報を読み漁り、雑誌に載っている選手たちに大変憧れて、様々な夢を持つきっかけを与えてもらったんですよね。
フリースタイルスキーの雑誌を創り、エアリアル、アクロ、モーグルの3競技だった当時から、冬季オリンピック競技のスキー種目の約半分をフリースタイルスキーが占めるようになった現在まで、ずーっとスキー愛を原動力にお仕事されていたんだということをあらためて知り、心がじんわりとあったかくなりました。そして、新編集長さんがBRAVOSKIで新たな時代のフリースタイルスキー情報を発信していってくれる未来が続いているのは、やはり前編集長のおかげなのだよなぁなどと感慨にひたっていました。
スポーツもお仕事もどんなことでも、時には道半ばで断念することもあるけれど、長い人生という尺度で考えればやはり、何かを(何かが)継続するというのは、人にとって(もしかしたら周りの人にも)影響があり、明日を笑顔でいようと思う力になったりするな、と。
パーティーのお土産の手拭いには『死ぬこと以外はかすり傷』と書かれていて…いつも笑顔でいらっしゃる編集長の哲学を一つおすそ分けしていただいた気分です。私も、いつも笑顔で居たいなぁ
お疲れ様でございました!!!ありがとうございました!!!!!