本日行われたトリノ五輪2006 大会初日 女子フリースタイルに出場した上村愛子選手は5位入賞の結果となりました。予選を日本勢最高の5位で通過し、会場に詰め掛けた「日の丸」応援団に後押しされ決勝に望みましたが、惜しくもメダルには手が届きませんでした。
しかしながら、3度目の五輪に向け取り組んできた「コーク720」の着地は見事に決まり、一時は2位を確保し最後の最後まで上位3位争いを演じ会場を大いに盛り上げてくれました。
1998長野7位 、2002ソルトレイク6位 、そして今回5位と8年間の歳月の中で”着実な進歩”を続ける上村選手、彼女の「更なる明日」を期待します!