S-Project レポート

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2012年 05月 21日

講演会のお知らせ

西沢立衛さんの講演会が7月5日に大阪で開催されます。一般の方も聴講できます。

アイカ現代建築セミナー実行委員会主催 第58回アイカ現代建築セミナー
西沢立衛 講演会「近作について」

日時:2012年7月5日(木) 18:30-20:30(開場18:00)
会場:御堂会館 大ホール(大阪市中央区久太郎町4-1-11)
定員:906名 (申込制:申込期間2012年5月1日(火)~6月10日(日)18:00まで)
参加料:入場無料 ※定員を越える場合は抽選となります。

詳細はこちらで。
http://www.aica.co.jp/company/culture/a-seminars/index.html

by S_Project | 2012-05-21 09:04 | インフォメーション | Comments(0)
2012年 05月 13日

B1スラブ打設

基礎のコンクリートを打設した後は、数日間かけて十分に養生し、コンクリートの強度が出たころに型枠を外していきます。まずコンクリートが密実に充填されているかどうか確認し、基礎をつくる作業のために掘っていた周りの土を埋め戻します。

次に、建物の最初の床となるB1スラブをつくっていきます。埋め戻した土の上に砕石、土からの湿気などを予防する防湿フィルムを敷き、図面通りに鉄筋を配筋、スラブの形状にそって型枠をつくったうえで、コンクリートを流し込みます。これで鉄筋コンクリートの床ができあがります。(松井元靖/西沢立衛建築設計事務所)

B1スラブ打設_c0231905_9492824.jpg
photo by Office of Ryue Nishizawa

B1スラブ打設_c0231905_949574.jpg
photo by Office of Ryue Nishizawa

by S_Project | 2012-05-13 09:55 | 現場レポート | Comments(0)
2012年 05月 07日

須田悦弘とのコミッションワーク

今回、コミッションワークを依頼しているアーティストのひとりに須田悦弘がいる。彼が手がけているのは、リアルな彩色を施した原寸大の草花の木彫。東京の原美術館や直島のベネッセハウスには彼の作品が常設展示されている。それらの作品は場所という文脈を注意深く読み解くことで成立している。ある空間内の、うっかりすると見落としてしまいそうな場所に、本来ならそこにあるはずのない草木があたかも自生してるかのように存在する。観る側にとっての空間的な体験となる発見や小さな驚きが、彼の作品をいっそう魅力的なものにしているのだ。(鈴木布美子)
須田悦弘とのコミッションワーク_c0231905_9514190.jpg
今回の「S-Project」では植物の選定を含めて作品の制作を依頼。須田はまだ工事が始まる前の建設予定地を訪れ、地面を覆う植物をつぶさに観察し、写真に記録した。こうしたリサーチを経て制作された作品は、完成した建物内のある場所に設置される予定だ。photo by T. Fujiwara

by S_Project | 2012-05-07 10:07 | プロジェクトについて | Comments(0)
2012年 05月 01日

アーティストとの打ち合わせ

「S-Project」では完成した建物内にいくつかの現代アート作品を設置する予定だ。アーティストには建物の概要やコンセプトを説明し、そこに相応しい作品を提案してもらう。このようなコミッションワークでは、あらかじめ作品のサイズや設置場所、設置方法などについて設計サイドと作家が細かく打ち合わせておく必要がある。作品と設置スペースの関係、電源などの事前準備、メンテナンスやセキュリティの問題など、検討しなければならない項目は意外と多い。(鈴木布美子)

アーティストとの打ち合わせ_c0231905_11155968.jpg
ケリス・ウィン・エヴァンスは言語や知覚をテーマにしたコンセプチュアルな作品で知られるイギリスのアーティスト。来日したケリスに西沢さんが模型を使って建物の概要を説明している。
photo by T. Fujiwara

アーティストとの打ち合わせ_c0231905_11164071.jpg
ミラノ在住の廣瀬智央はアルテ・ポーヴェラの流れを汲むアーティストで、日常的なモノを素材に知覚と詩的なコンセプトが織りなす作品を数多く発表している。「S-Project」では透明なアクリルを使った立体作品を製作する予定だ。西沢事務所との打ち合わせにはギャラリストの小山登美夫も参加。
photo by T. Fujiwara

by S_Project | 2012-05-01 11:23 | プロジェクトについて | Comments(0)