S-Project レポート

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2012年 06月 07日

植物と建築

「S−Project」では建物を貫く桜の樹のほかに、さまざまな草木が建物に個性を与えている。植栽はこの建物を構成するうえで欠かすことのできない要素のひとつだ。
地表部分では桜の樹を囲むように植えられた草木があり、さらに上層階のスラブ上にもパブリックな庭が設けられている。植栽のベルトが下から上へと緩やかに連なることで、「立体的な街路」という建物の基本的なイメージがより明確になる。
また建物の敷地内と敷地外、プライベートゾーンとパブリックゾーンの境界に植物を配することで、両者が隔てられつつも繋がっているような関係性が生まれる。開かれた場としての建築のあり方にとっても植栽は重要な役割を果たしているのだ。(鈴木布美子)
植物と建築_c0231905_16262811.jpg
©Office of Ryue Nishizawa

by S_Project | 2012-06-07 16:30 | プロジェクトについて | Comments(0)


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