execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

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タグ:ギター・イスランシオ ( 7 ) タグの人気記事
ビヨルン・渡辺香津美、アイスランド大使館ライブ大成功!
 昨日(2010年4月3日)のライブ、楽しかったぁ〜〜!アイスランド大使館でアイスランドを代表するギタリストのビヨルン・ソロッドセンと、日本を代表する渡辺香津美さんのギター・デュオ・ライブを ICELANDiaとーーーで主催。大使館内のありったけのイスをかき集めての大盛況でした。

 いやぁ、心温まる楽しい演奏だったこと!あれほど暖かで心に染みる演奏を聴いたのは久々でした。ライブ後に異口同音に聞いたのは、最後の曲が特に心に迫り、涙しそうになったという声。意図した訳ではないけれど、最初と最後がビートルズでした。オープニングがジョンの「ノルウェーの森」で、アンコールの最後はポールの「ヒア・ゼア・アンド・エブリウエア」。セットリストは後日アップしますね。

 私は前日のピットインでも堪能させてもらいましたが、渡辺香津美さんのギターは本当に完全無比。ケタ違いに上手すぎ〜〜。ビヨルンも負けずにあれこれとやるので、大人になったギター・キッズが国境を越えて互いの個性を楽しみながらプレイしていた感じで、聴いている方もすごく楽しい。特に大使館ライブではそれがよく出ていて、時間が経つのが早かったぁ〜。

 今回の私個人の最大の役得は素晴らしい音楽をたくさん聴けたこと。やはりアーティストについてないと、リハーサルまでじっくりと見聞きすることはできないので、リハーサル+本番、リハーサル+本番を2日続けて聴くことができたのが一番の役得でした。
 そういえば、去年のレイキャヴィクでは、ばったりスクリ・スヴェリルソンのリハーサルに出会して、あれもよかったなぁ。

 それで、噂の渡辺さんの運指を至近からじっくりと見せていただきました。これが本当にすごい!
 なにせ音の粒がきれいに揃っていて、ものすごく心地いい。それも気張ったところが全くなく、ごく自然体なのに凄い。いえ、無駄な力が入らないから凄いのでしょう。なんだかギターじゃないっしょ?と思うような音使いも(いえ、どこから見てもギターです)。もしかして、指が片手に8本ありません?と思うことも(大丈夫、5本です)。あまりにも気持ちよく、てマジで卒倒しそうになったコードがいくつかあり、そのコードだけ3分間ずっと鳴らしてもらえませんか?って頼みそうになった。私の脳だか身体のどこかのツボに共鳴したのかも。

 そそ、それで、許可をいただいたので、使い始めたばかりのツイッターで、リハーサルとかライブの模様をツイットしたのですが、海外のサーバー経由だと日本語が文字化けすることに気付かず失敗。以下が昨日、文字通りライブ(生中継)でお届けした私の携帯からの画像です。

 リハのビヨルン
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 リハ中なう ビヨルン&香津美さん
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 本番ライブなう
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 ノリノリのフォトセッション
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 正式なライブの写真、アーティスト・ショットなどは、シバノさんにお願いして撮影していただいていますので、後日まとめてお届けできる予定です。
 それから、渡辺香津美さんのツイッターはここ。フォローをよろしく!

 本当に素晴らしいライブでした。お客さまも大満足でよかった。そして何よりもアーティスト自身がとても楽しんでいたのが印象的でした。
 渡辺さん&スタッフとビヨルンに感謝!また、このイベントはクラブ・アイスランドのみなさんが、心をこめて手伝ってくださいました。大使にもスピーチをいただきました。みなさんのご協力に主催者として心より御礼申し上げます。(小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif


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by icelandia | 2010-04-04 23:16 | Jazz | Comments(0)
本日はアイスランド大使館でビヨルン&渡辺香津美競演!
 昨日(2010年4月2日)は、新宿ピットインにての「渡辺香津美ギター生活40周年記念スペシャルセッションvol.1 〜馬運天 meets 地熱スウィングin アイスランド」で、渡辺香津美(G)、井野信義(B)、山木秀夫(Ds)のメンバーに、ビヨルンを暖かく迎えていただきました。
 メンバーのみなさま、ビヨルンをたくさんフィーチュアしていただき本当に有り難う御座います。このような形で彼のことを多くのジャズ・ファンにご紹介いただき、本当にうれしかったです。有り難う御座います!!

 ライブは素晴らしかったです!!!それも、全員がやけにものすごく旨い。当たり前か・・・。

 写真は、アイスランド国内報道用に撮影していた人に頼んだのですが、カメラマンの腕は悪くなくても、私のデジカメがショボすぎたみたい・・・。でもまぁ、気は心ということで(笑)。
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 ICELANDiaの小倉は、以前ビヨルンが参加するグループ、ギター・イスランシオのアルバムを日本でリリースしたことがあるため、その御縁で今回あれこれをやらせていただいています。

 本日(4月3日)はアイスランド大使館で、渡辺さんとビヨルンのアコースティックによる共演(競演)。昨日の演奏を見て、益々楽しみ!チケットはまだ若干ありますので、興味ある方はぜひ当日、いらしてくださいね!
 日時、場所の詳細は以下でご覧ください。
http://alljos.com/event/2010GuitarDuo/
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by icelandia | 2010-04-03 02:33 | News | Comments(0)
ギター・イスランシオ関東ツアー大成功!
 去年の愛知万博時の来日は、あまりにも急遽の決定で会い損なっていたギター・イスランシオ。今回は日本アイスランド協会の招聘により、日本・アイスランド国交樹立50周年の正式イベントということで、東京公演を含む関東3カ所での公演ツアー。決して大規模なツアーではありませんでしたが、3カ所でお客さまは500名を超え、どの会場も盛況でした。
 それから、各地で心のこもった歓待を受け、グループ一同に代わり各会場の主催者の方々及び関係者の方々に厚く御礼申し上げます。前のブログにも書きましたが、北浦和のライブハウスKYARAの方々には、どうしようもない場面を救っていただき、本当に有り難う御座いました!
 
 それでもってギター・イスランシオ。音楽性も高く、演奏の腕も確かな上、とにかく爽やかで明るいおじさま達でした。この道30年、40年というベテラン揃いで、どんな場面でも「この世界に長くいれば、いろんなことを経験してるから、絶対に大丈夫!」と豪語するだけあり、ホント、心優しいのに加えて、肝っ玉も据わっていて、最初から最後まで、本当に快く仕事が出来ました。
 
 以下が簡単なレポートです。
 
c0003620_4113675.jpg 6月28日(水)来日
 午後便なのでホテルに到着したのは夕方。当初はてっきり午前便での来日だと思っていたので(私自身がそういう便での帰国ばかりだったので)、びっくり。ロンドンからであれば、いくらでも早い時間につなげる成田直行はあるのに、なぜまたJALに?
 「せっかくの来日なので、何も考えずJALにした」とマネージャー氏。私ならBAかヴァージンを使うけどなぁ。ま、いいけど。
 夕刻は駐日アイスランド大使との会食。アイスランド人男性5名に日本人女性一名という、ひたすらアンバランスな組み合わせ。「アイスランド人はアイスランド語でどーぞ」と宣言した後は、私はひたすら寡黙に食べていました。が、理解できないアイスランド語ではあるけれど、「ベラトリックス」「チューレ」「ヒルマヨール」「トルブロット」「スメクレイサ」等のアーティストやレーベル名は見事にキャッチできるため、その単語から何を話しているのかを勝手にストーリーを作り上げ、脳内で楽しんでいました。
 そして面白かったのは周囲のテーブルの反応。みなさん耳をそばだてて、「何語を話しているのか?」というのを見極めようとしていたようです。絶対に英語じゃないし、フランス語でもなさそうだし、ドイツ語っぽくもないし、スペイン語でもない。西洋人の顔なので、まさか中国語でも韓国語でもなさそうで・・・・。彼らの言葉を聞いて、すぐにアイスランド語!と分かる日本人はまだ少数派であることでしょう。
 ハシの使い方に慣れていない人もいましたが、アイスランド人はみんな海産物が大好き。日本の刺身はとておいしく、特に日本人は世界のトロの8割方をさらっていくだけあり、特にトロを気に入っていたようです。っていうか、あれだけ脂っこいマグロは初めてだと。
 というわけで、大使、ごちそうさまでした。
 
 9月29日(木)東京公演
 それにしても、みんな背が高い!ヴァイキングの末裔は、未だそのDNAがキチンと残っていて、とにかく長身。エレベーターの中でアイスランド人だけに囲まれていると、自分が背の低い人になったようで快感。私の身長は164センチで、日本女性としては背が高い部類に入るため、自分の目線より20センチ近く高い人とは滅多に出逢わない。
 午前中は周辺をぶらぶらして過ごしたとのこと。2時頃メンバーをホテルでピックアップし、会場となる青山へ。
 加藤登喜子さんのホームグラウンドでもあるテアトロ・スンガリー青山は、去年、シグルズール・フロサソン・アイスランド・スーパー・ジャズ・カルテットでもお世話になった場所なので安心。全く危なげなくリハーサルを終え、青山の街へ。ライブ前に軽く腹ごしらえでもと思い、せっかくの日本なので、「寿司がいい?」と聞くと、意見は真っ二つ。寿司派と、「いつも食べてるようなものがいい」派に別れたため、寿司派は回転寿司でお茶を濁し、西洋料理派はカフェで食事。
 ライブ会場に戻ると、開場30分前にも関わらず、ちらほらとお客さまが。特に厳しい気候ではないものの、外でお待ちいただくのもナンなので、そのまま何となく開場。
 ワン・ドリンクが付いているのに加えて、今回のツアーはアイスランドのおいしいラム肉とスモーク・サーモンのご提供をいただいたため、試食コーナーもありました。スーパーの試食のように、爪楊枝の先にちょこっと付けて食べるのではなく、きっちりと皿盛りで、お代わりも自由。相変わらずラム肉は臭みが無く、本当に美味。大盛りに盛った肉もサーモンもあっという間に消え、お代わりも追加され、単なるコンサートだけではなく、食の面でもお楽しみいただけたようです。
 今回のツアー用に、ちょっとしたプログラムを制作し、そこに演奏予定候補曲目と短い解説を掲載しておきました。国交樹立記念の文化事業なので、アイスランドの音楽をよりよくみなさんに知って頂きたいという主旨に基づいています。
 
 ライブの前にまず駐日アイスランド大使からご挨拶をいただき、それからギター・イスランシオの登場。その場で半ば無理矢理、大使秘書の長谷川さんに通訳をお願いしてしまいました(いつも本当にお世話になっていますm(__)m)。記念すべき第一曲目は「God Gave Me Ears」という曲で、アイスランドに伝わるトラッドです。せっかく通訳をしていただけるので、一曲毎にユーモアあふれる解説をリーダーのビヨルンがしてくれます。このユーモアというのが結構独特で、アイスランド人らしい辛辣さを交えたもので、そういう点でもとても面白いライブとなりました。
 
c0003620_4115086.jpg ギター・イスランシオはアコースティック・ギター2本とベースという構成ですが、持ち運びの利便を考え、今回はベースだけはエレキ・ベースでした。エレキとはいっても、大きなコントラバスの電子ヴァージョンで、ハード・ロック・グループで使われているようなエレキ・ベースではありません。
 リーダーのビヨルンは、北欧ではピカ一の腕前、ヨーロッパ全土でも5本の指に入ると言われるギターの名手で、そのテクニックは噂に違わない腕前。単なる早弾きではなく、雰囲気のある的確な演奏と、抜群の即興能力、また、演奏にも彼のユーモア溢れる場面がいくつもあり、特に「死刑台へむかう時のニワトリの心境をギターで表わす」というものは、ギターを軽く叩きながら、まるでニワトリが羽をパタパタさせながら逃げ回っている様子を見事に描き出し、ここはもう誰もが彼の卓越したギターの扱いに目を見張るばかりでした。

c0003620_412360.jpg かつてアイスランドのビートルズと言われたヒョルマルに所属していたグンナルはメロディを弾くことが多く、そこかしこに、懐かしいヒット曲のメロディをワン・フレーズほど散りばめるなど、音楽ファンに対してツボを得た演奏をしていました。ギターの音色の雰囲気は、とても暖かなものがあり、表情豊かで、技術力抜群のビヨルンと、非常にいいコンビを成していました。
c0003620_4121742.jpg 目立たない存在ながら、的確にベースを刻んだヨンもアーティストとしてはとても幅が広く、グンナルとビヨルンがいかなる即興を入れようと、涼しい顔でキチンとこなしていき、時には自分も遊び心を入れる余裕さえあり、グンナルとビヨルンの個性の異なるギターを、ベースでつなげる役を巧みにこなしていました。
 このギター・コンビ、とにかく何でも出来てしまう。地方の会場の主催者から、「ビートルズをぜひ一曲聴きたい」と言われれば、30分でアレンジして作り上げてしまうし、音響機材が足りない!と大騒ぎした会場では、「仕方なければアコースティック2本で演奏できるから」と肝の据わった対応ぶり。演奏時間も自由自在で、「1時間半でまとめて」と言えば、ぴったりそのように演奏するし、「押してるから短めに切り上げて」と言えば、そのようにも。「あの曲面白いから、もっと長くやったら?」と言えば、即興をバンバンやるし、とにかく自由自在。
 音楽の内容も、もちろんアイスランドや北欧のトラッドが中心ではあるけれど、そのアレンジはあくまでもギター・イスランシオのオリジナルの解釈であるし、それはまたジャズというカテゴリーにも納まりきれず、とにかく、自由で楽しくひたすら心地いい。
 
 「このグループは癒し系ですね」
 
 私にそう囁いた人が何人かいました。私はフォーク・ジャズというようなジャンルであろうと思っていたけれど、確かにあの爽やかな響きはいわゆる「癒し系」のようだ。でも彼らの真骨頂は癒し系のバラッドというよりも、むしろブルースやスタンダード・ジャズでも、全米大ヒット曲でも、どのような曲でも個性的に料理してしまうことで、癒し系よりもハードな曲の方がそういう点では断然面白い。なので彼らのレパートリーの中には、チック・コリア、ディジー・ガレスピー、スティービー・ワンダー、エリントン、ガーシュウィン等がある。今回披露してくれたのは、スティービーの「Sir Duke」や「Isn't She Lovely/可愛いアイシャ」程度だったけれど、個人的には例えば、『リターン・トゥ・フォーエバー』を丸ごとカバー、なんていうのを、ゼヒお願いしたいし、前述の主催者氏のように、ビートルズ・カバー特集もすごく面白いだろうと思う。
 それでもって、この人達ほどの実力があれば、何でもこなせるだろうから、イーグルスやスティーリー・ダン、エルトン等の名曲も聴いてみたい・・・って、思い切りポップス・ファン丸出しのリクエストになってしまうが。クイーンなんてどうだろう?ストーンズも???!!
 
 それから、事前に何曲か日本の童謡の楽譜を送っておいたところ、「赤とんぼ」を演奏してくれた。こういった曲は地方での受けの方がいいようで・・・。
 
 このライブを見て、私はギター・イスランシオに対する認識が変わった。私は彼がアイスランドのトラッドを中心に演奏するグループだと思っていたが、実はそれ以上に、どのような楽曲でも、個性的な味付けで演奏をしてしまう天才肌の音楽集団なのだということを知った。
 オリジナルにこだわるアーティストもいるが、彼らはそれぞれのプロジェクト等でオリジナルをたっぷりと生み出しているし、特にグンナルはポピュラー・ソングだけでも500曲以上も作曲している大作曲家で、今更オリジナルにこだわろうという気も毛頭無いようだ。ギター・イスランシオはむしろ他人の作品をどう料理するかにかけていて、そこら辺の調理法を考えるのが至極面白いのであろうと思う。
 
 
 おっと、簡単にレポートをと思っていたのに、私感出まくりのブログになってしまいました。でも、ブログは元来そういう場所である、ということで。
 
 6月30日(金)浦和公演
 埼玉県知事、さいたま市長の両氏揃ってのライブ鑑賞で、埼玉がアイスランドと非常に関係の深い地であることを伺い知ることができました。そういった重要な人物においでいただくことと同様、音楽ファンのみなさんに本当はもっと彼らの演奏を聴いていただきたい。
 
c0003620_4123288.jpg 7月1日(土)栃木公演
 (米ソの冷戦を崩すきっかけを作ったレイキャヴィーク会談の舞台である建造物とまったく同じに作った)アイスランド迎賓館のある大金温泉グランドホテルでの公演。レイキャヴィークのホフディ・ハウスの設計図をアイスランドから借りて建設したもので、とにかく寸分も狂わず全く同じ建物。内装も、輸入して揃え、これを見たメンバーはとにかく、開いた口がふさがらない状態。
 「何度も本物のホフディ・ハウスに入ったことはあるが、驚くばかりに全く同じ。建物の前に立つと、レイキャヴィークに戻ったような錯覚さえ覚える。」
 迎賓館とホテルは若干離れた場所にあり、この日のライブは南那須烏山市長がいらっしゃいました。舞台も広く音響も整っていて、一番落ち着いて演奏できた場所かもしれません。
 
  最後に重ね重ね、各地でお世話になった方々や関係者各位、それから、ギター・イスランシオを見に来てくださったみなさん、特に遠方より遙々お越しになったファンの方々に心からお礼を申し上げます。
  それから、ずっと絶盤になっていた彼らのファースト・アルバム『Iceland ic Folk』が最近アイスランドで再発されました。何枚か持ってきてもらったので、限定枚数で放出中です。詳しくはショップをご覧ください。 (小倉悠加)c0003620_13213440.gif




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by icelandia | 2006-07-07 04:21 | Jazz | Comments(0)
グルメな音楽来日公演?!試食あります!って?!
 明日、2006年6月29日(木曜日)に表参道でギター・イスランシオ公演があります。何が目玉かと言えば、もちろん音楽ですが、その際においし〜〜ラム肉とサーモンの試食ができます。
 
 アイスランドのラム肉は臭みが本当に無くて、至極おいし〜。私のラム嫌いはどこ吹く風。アイスランドのラム肉は国内だけで需要が手一杯なので、あまり輸出していません。フェロー諸島とデンマークに若干輸出している程度です。日本は海産物のお得意様なので、「それじゃちょっとだけ分けてあげるよ」という感じで、お願いして日本に輸入している状態です。

 なので、、現地へいかずしてアイスランドのラム肉が食べれるのは本当に貴重な体験です。

 ・・・って、おいおい、これは音楽の宣伝にはならんぞ。

 でも、本当に美味しいです。是非ご賞味ください。もちろん音楽もバッチリです!場所や時間等の詳細はこちらでご確認ください。前売り券の予約はテアトロ・スンガリー青山に直接お電話ください。私の方での予約は締め切っています。当日券もありますので、みなさん、お時間が有ればぜひいらしてください。お待ちしています! (小倉悠加)c0003620_13213440.gif




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by icelandia | 2006-06-28 12:42 | News | Comments(0)
ライヴで楽しみたい:アイスランドのトラッド

 ビョークやシガーロスがきっかけで、アイスランドの国に興味を持ったり、アイスランドの他の音楽に興味を持つ人も少なくないと思います・・・というか、そういう音楽ファンがたっくさん来てくれたのが、5月2日に行った『氷国』のイベントでした。みなさんどこから手を付けたらいいの?という感じでしたね。私自身もそういう思いだったので、その気持ちはよく分かります。
 もう少しディープにアイスランドの音楽を知りたければ、ビョークやシガーロス、またはムームが関わっている他のアーティストを聴くのも参考になるし、彼らのルーツを知る早道は何と言ってもアイスランドのトラッドを聴くことです。トラッド=民族音楽ではなく、「誰もが知るメロディ」ということで。
 というのも、アイスランドでは音楽が禁止されていた時代があるため、伝統音楽と言える特徴的な音楽に乏しく、その代わりに発展したのが、抑揚のついた語り部(リミュール)でした。リミュールについてはまた別の機会に取りあげることにして、今回は「アイスランド人が幼いころから親しんだメロディ、誰でも知っているメロディ」をトラッドとしたいと思います。そして現在のアイスランドで、最も親しみやすくオリジナリティ豊かなサウンドでトラッドを演奏するのがギター・イスランシオです。
 
 ギター・イスランシオはアコースティック・ギター3本(そのうち一本はベース)の3人組で、デビュー以来本国ではすごい人気。2002年、2003年と連続でレイキャヴィーク市を代表する音楽グループに選ばれた他、出すアルバムは全てゴールド。アイスランド音楽賞でも、メンバーがそれぞれに最優秀パフォーマー賞やコンポーザー賞を幾度となく受賞。名実共にアイスランドを代表する音楽家であり、結成以来、国家から駆り出されなかった万博は無く、それほどその実力は広く内外から認められています。
 特にリーダー的存在のギタリスト、ビヨルン・ソルオッドセンは北欧でも最高峰と言われるギター・テクニックの持ち主で、ギター・イスランシオの演奏自体とても切れがよく、すがすがしく爽やかなサウンドである上、ビヨルンがそこかしこに高度な技術でさりげなく楽しいオカズを入れて、実に楽しく聴覚をくすぐってくれます。
 愛知万博でたまたま彼らを見た人は、その演奏クオリティの高さに驚き、その後ギター・イスランシオのアルバムを探し回ってICELANDiaに辿り着いたり、やはり万博で見て、今度はぜひフルコンサートで見たいからと、東京公演のために新幹線に乗って上京してくださるという人もいるほどです。
 そしてこのグループの一員として来日するのが、前回のブログでご紹介したアイスランドのブライアン・ウィルソンこと、グンナル・ソルザルソン。ギター・イスランシオは北欧トラッドを演奏するグループなので、彼のオリジナル曲ばかりが登場するわけではなく、アイスランドが誇る大作曲家がこのグループに加わったのは、アイスランドや北欧のトラッドなメロディが大好きで、彼自身そんなメロディから触発されることも少なくないため、アイスランドの素晴らしい音楽を世界のみなさんに知ってもらいたいという一心なのだそうです。
 
 いろいろな音楽をアイスランドから取り寄せて聴いていると、そのすべてにそこはかとなく漂う共通の雰囲気があります。その雰囲気とは共通する音階でありメロディです。ビョークを引き合いに出すなら、彼女が作るメロディの中に、どことなくアイスランド的なものが潜んでいて、彼女の独特なサウンド作りに加えて、アイスランド的なメロディが他の英米のアーティストとの大きな差になっているように感じます。  
c0003620_2205298.jpg 特に彼女は最新アルバムの『メダラ』で、アイスランドで元も有名な女性作曲家ヨウルン・ヴィザールの「Vokuro/Vigil」を取りあげているので、それを聴くと少しだけその雰囲気がつかめることでしょう。そういえば、10年ほど前にHector Zazouのアルバムでビョークが歌った「Visur Vatnsenda-Rosu」もアイスランドのトラッドでしたね。GIも同じく、ヨウルンの曲を取りあげています。
 そんな聴き方がベストであるとは言いませんが、あるアーティストの背景を知ることはとても面白く知的にも刺激的で、私はアイスランドのトラッドに触れれば触れるほど、アイスランド出身のアーティストの奥深くを見るような気がしていますし、そういうのをみなさんとも共有したくて、ICELANDiaのショップには、クラシックから童謡、トラッドまで、アイスランドの文化的側面が見えてくるものを揃えるように心がけています。
 
 そんな音楽をみなさんに聴いてもらいたくて結成されたのがギター・イスランシオです。アイスランドのトラッドはほとんど知られていないため、生演奏に触れる機会は本当に貴重です。アイスランドのトラッドなんて聴いたことがないと思うかもしれませんが、聴けば日本の童謡などに通じる哀愁を帯びたメロディや、それこそビョークやムームに通じるものを見いだして、きっと驚かれることでしょう。
 
 ギター・イスランシオは2004年には上海音楽祭に出演し、近年は北米を制覇すべくまずはカナダからツアーを開始しているそうです。彼らの音楽をあえてカテゴライズするのであれば、フォーク・ジャズというところなのでしょうか?トラッドを基調とする演奏の合間に英米のポップ音楽ファンがよく知る曲を入れたり、オリジナル曲を入れたりと、内容はバラエティに富んでいます。
 
 そして、こうしてアイスランドのトラッドを名グループの演奏を日本で堪能できるのも、2006年に日本とアイスランドが国交50周年を迎えている特典。6月末に行われるギター・イスランシオの日本ツアーは、駐日アイスランド大使館公認の50周年記念行事でもあります。
 
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ギター・イスランシオ
  東京公演

6月29日(木)
テアトロ・スンガリー青山(表参道)
 前売り4,500円 
 当日券5,300円  
(*ワン・ドリンク、アイスランド食材試食アリ)

 
 チケットはICELANDiaのショップで扱っています。どうぞ生でアイスランドの息吹を感じるこの機会をお見逃し無く!(小倉悠加)c0003620_13213440.gif




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by icelandia | 2006-05-29 18:06 | News | Comments(0)
来日決定!氷国のブライアン・ウィルソン?ポール・マッカートニー?
 ポール・マッカートニーといえばビートルズが生んだ大作曲家。ブライアン・ウィルソンはビーチ・ボーイズのブレイン、サウンド・クリエイターであり、やはり大作曲家です。そしてアイスランドにも、ポールやブライアンに匹敵する大ポピュラー作曲家がいます。彼の名はグンナル・ソルザルソン。

c0003620_154889.jpg アイスランドのポピュラー音楽事情は日本ととてもよく似ていて、進駐軍のラジオ放送からロックンロール、カントリー、ロカビリー、そして英国のヒット曲等が広まっていきました。その関係からかアイスランドの首都はレイキャヴィークでも、音楽の中心はアメリカ軍基地のあるケプラヴィク空港周辺で、アイスランドのビートルズと呼ばれたHljomar(ヒョルマル)も、ケプラヴィク出身の4人組。その中にいたメンバーが、昨年アイスランド・スーパー・ジャズの一員として来日したドラムスのピエトゥル・オストルンド。そしてその中で作曲家として最も脚光を浴びたのがグンナル・ソルザルソンでした。
 
c0003620_1545533.jpg グンナルはアイスランドが生んだスーパー・グループ、ヒョルマルの一員として精力的な活動を続け、ヒョルマル名義で(再結成アルバムも含め)10枚のアルバムを発表。自作曲でのソロ・アルバムも13枚。そうした活動を続けつつ、トゥルブロットやフラワーズというグループ等も結成してアルバムを発表する他、プロデューサーや作曲家として今までに関わったアルバムはなーんと150枚以上というもの凄さ!作った曲数は500曲以上で、自ら関わるグループに曲を提供する他、アイスランドの交響楽団用に曲を書いたり、映画、劇場劇、テレビドラマ等の音楽も担当。彼のジャンルを超えた華々しい活躍はアイスランドの国民の誰もが認めるところ、国家から栄誉あるファルコン勲章を受けています。
 
c0003620_155206.jpg では、グンナルはどのような音楽を作ってきたかといえば、ヒョルマルは見た目はビートルズでしたが、私が聴いたところでは60年代のサンフランシスコに代表されるフラワー・サウンド、ひいてはバーズやCSNYに代表される西海岸のルーツとも言うべきコーラス・サウンドで、それほどサイケではないにしろ、”あの”時代の雰囲気をよく出している音をしています。そこに少しどことなくアイスランド的なメロディが入り、摩訶不思議に魅力的な音作りとなっています。c0003620_1553257.jpg
 その後はイギリスの影響が強くなったのか、トゥルブロットではいわゆるプログレっぽい作りが中心となり、ソロはそれこそブライアン・ウィルソンのようにポップで楽しく耳障りのいい音楽を作っていました。もっとも過去40年間の音楽活動をこのように薄っぺらな表現で説明しようとしても、あまり意味はないかもしれませんが。
 
 ヒョルマルの音源は入手困難ですが、CDでリイシューされたものもあります。それは追ってICELANDiaのショップで取り扱いますので、どうぞ注目していてくださいね!

c0003620_15124568.jpg とにかく、グンナルはアイスランドで最も多産な作曲家であり、アイスランドのポピュラー音楽の生き字引であり、歴史そのものもを生きてきた偉大なミュージシャンです。そのグンナルが参加するグループが6月に来日します!!! これは、アイスランド音楽を愛する者としてはちょっと聞き逃せません。・・・ということで、続きはまた次回に。(小倉悠加)c0003620_13213440.gif




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by icelandia | 2006-05-22 15:15 | Pops | Comments(0)
え?マジ!嵐のように来ては去ったギター・イスランシオ
 いつもICELANDiaブログをお読みいただき、有り難う御座います。
 
うーん、あまりにもアイスランド的といえばアイスランド的!何のことかといえば、ギター・イスランシオ!Excite Music Storeにアップしたのが今年の初頭、我がICELANDiaアーティストは、シグルズール・フロサソン・アイスランド・スーパー・ジャズ・カルテット、クリスチャーナ、バングギャングの3組が愛知万博ではアイスランドのナショナル・デイ(国家の正式行事なんですよぉ)でパフォーマンスを披露し、そのCDアルバム・リリースを何とかいろいろな形で間に合わせたので、やっと次にギター・イスランシオを・・・・と思っていたら、知らない間にギター・イスランシオは来日して去っていきました。

正確には知らなかった訳ではありません。愛知万博北欧共同館関係者から「北欧館を盛り上げるために、最後だけど誰を招いたらいいと思う?」と尋ねられたので、「ギター・イスランシオは北欧諸国のトラッドな曲を取り上げているし、楽器編成もシンプルだし、音楽的には申し分ないことは誰でも分かっているから、いいんじゃないですかぁ」と言ったのが良かったのか悪かったのか・・・。そんな話をしたのが、確か8月第二週で、気になったので次の週にグループのメンバーに、「愛知万博で演奏しないかっていう連絡は来た?」と尋ねると、9月30日から行くことになっているという返事。「万博は9月25日に終わるんだけど・・・・」というと、一週間後に「8月31日から9月5日に行く」という連絡。えーーー、もう一週間も無いじゃ〜〜ん!

慌てて大使館に尋ねても、北欧館に尋ねても「何となくそれっぽいことは聴いているけど、実際はよくわからない」という返事。そして私はかねてから計画していたので遅い夏休みを北海道で過ごし、9月に入っても何の連絡もないまま。そして初めて彼らが本当に日本に来ていたことを知ったのが、愛知万博でギター・イスランシオの演奏を見て、とても気に入ったのでアルバムを買いたいという予約メールが舞い込んだことからでした(驚)。

少し前から分かっていれば、東京のどこかでパフォーマンスをお披露目できるような機会を作れたので、とっても残念。私自身さえもメンバーに会うことなく終わってしまったのも涙・・・。そりゃぁ万博の北欧館からの招待なので、他の関係者に知らせる必用はないでしょうけれど、私が言い出しっぺであることは知っているのだし、大使館くらい正式に連絡を入れてもいいじゃないのぉ???と思うのは、私が律儀な日本人だからでしょうか。

というわけでギター・イスランシオは、嵐の如く突然やってきて、嵐の如く過ぎ去っていきました。見た人は見たし、気づかなかった人は気づかないし、噂に聞いていたけれど、よくわかんなくて見逃した人(=私)もいたわけです。

そして早々と、愛知万博のギター・イスランシオを「Senses Working Overtime」というネット上の日記に掲載してくださった方がいます。ブログではなく日記なので時間の経過と共にその日の日記はページの下へと押しやられます。9月3日のところをご覧ください。写真もあります。写真を見てびっくりしたのがギター3本でやっていること。本来はベース(コントラバス)一本、通常のギターが2本なのですが、輸送の関係もあってベースは諦めたのでしょうか???

c0003620_175026.jpg 『スカンジナビア・ソングス
  /ギター・イスランシオ』
 ISLJ-1003 定価2,625円(税込み)
 9月27日全国発売
 ご注文はこちらから受け付けています
 試聴・ダウンロードはExcite Music Storeで是非どうぞ! (小倉悠加)c0003620_22263649.jpgc0003620_13213440.gif
by icelandia | 2005-09-07 17:05 | Jazz | Comments(2)
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