execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

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アイスランド経済崩壊レポート2千ページ以上をレイキャヴィク市劇場の劇団員が昼夜朗読中
 アイスランド人には底力を感じます。彼らは、普通の時は結構のんびりしていて、日本人から見るとゆるすぎる時が往往にしてありますが、何かが起こると、信じられないほどの力を出して、驚くようなことをすることがあります。

 2008年10月に起こった、アイスランドの経済崩壊に関するレポートが本日(2010年4月12日)に国会に提出され、それに関する報告会(アイスランド語&英語)も無事終わりました。
 内容に関しては、特に驚くような新しい話は何もなかったというのが一般的な見方のようですが、こうして正式に国会に提出されたことは評価されるべきことである、と。

  現在レイキャヴィク市のシアターでは、 2千ページ以上に及ぶこのレポートを40名ほどの俳優が、午前11時から読み上げ始めました。昼夜を問わず読み続けるのがこの企画で、なにせ本日出て来たレポートですから、何日の何時に読み終わるかはわかりません。5-6日間かかるのではと言われています。
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 こちらも国会の報告会同様、ライブ・ストリーミングで放送されています。Ustreamで放映して、横にツイッターが出てくれば面白かったでしょうにーーなんて思うのは、不謹慎でしょうか。
 ストリーミングは以下のサイトで放映中。アイスランド語のページです。

Reykjavik City Theater
http://www.borgarleikhus.is/ (小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif


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by icelandia | 2010-04-12 23:35 | News | Comments(0)
アイスランドの経済崩壊につての詳細レポート、国会へ提出。ライブ・ストリーミングで放映中。
通称「ブラック・レポート」と呼ばれている、アイスランドの経済崩壊がいかにして起こったかというレポートが、7回にも渡る延期の末、やっと今日出てきました。現在、リアルタイムでそのレポートの記者会見というか、報告会が開かれています。ライブストリームで見ることが可能。ただ、アイスランド語なので、なんとも歯が立たない。

レポート報告ライブ・ストリーミング
http://www.althingi.is/vefur/upplens.html

 もしも上記が英語でなければ、画面の右端に英語かアイスランド語を選ぶところがあるので、英語にしてください。(だってアイスランド語じゃ完璧に理解不能でしょう)

 そのページの「Live webcast from the SIC press conference」 を選ぶと、画面が出てくるか、そのストリーミングを見るソフトが設定されていない場合は、QuickTimeで見られます。少なくともMacユーザーの私は見られます。
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 これを簡単に英語にしてツイッターしてくれている人がいるので、ある程度参考になるかも
http://twitter.com/aldakalda

アイスランドの経済崩壊に関して興味があり、英語がある程度理解できるということであれば、以下にレポートの英語ヴァージョンがあります。全文ではなく一部の要旨らしい。
http://sic.althingi.is/

21:30頃から、英語レポートになっています。

現地時間午後3時、日本時間22時にすべての放送が終了したようです。英語でのプレゼン資料は以下にあり、簡潔かつわかりやすく事実をまとめてあるようです。興味ある方はダウンロードしてご覧ください。PDF英語。
http://sic.althingi.is/ppt/KynningEnsku.pptx

(Yuka Ogura / 小倉悠加)
by icelandia | 2010-04-12 20:38 | News | Comments(0)
ヨンシー&ニコ・ミュリー、特別長編インタビュー(その1) ICELANDia7周年記念
 今回のICELANDiaブログは、 ICELANDiaの母体であるアリヨス・エンタテイメント(社員私ひとり・・・)の創立7周年を記念し、初ソロ・アルバム『Go』を発表したヨンシーと、アルバムのアレンジを担当したニコ・ミュリーの特別長編インタビューをお送りいたします!!

c0003620_15111155.jpg Grapevine
http://www.grapevine.is/home
Nico And Jónsi GO ALL IN! (記事の英語原文)
http://grapevine.is/Features/ReadArticle/Nico-And-Jonsi-GO-ALL-IN
Words by Haukur S. Magnússon
Photos by Lilja Birgisdóttir and Ingibjörg Birgisdóttir.
Translated into Japanese by Yuka Ogura

 この記事はアイスランドの英語情報誌Grapevineに掲載されたもので、 ICELANDiaは許可を得て翻訳・掲載しています。英語記事の著作権はGrapevineに、日本語訳は小倉悠加にあります。
 このインタビューは英語で1万単語あり、日本語訳ヴァージョンはブログ一回に掲載できる文字数制限を大幅に超えるため、何回かにわけてお送りしますね。インタビューというよりも、ヨンシーとニコの会話です。

 ちなみにICELANDiaの小倉はヨンシーもニコも、またインタビューの筆者や、会話の中に出てくる人物も個人的に知っているため、アイスランド仲間としてとても親近感を持って訳させていただきました。
 長くて読むのも大変だと思いますが、アルバム『Go』の制作秘話もたくさん出てくるし、ヨンシーとニコの考え方もよく分かるので、ぜひ時間のある際にでもお読みください!
***

ニコとヨンシー『GO』の全てを語る
ーーそこにグレープヴァインも同席!
Nico And Jónsi GO ALL IN! ...and Grapevine got to sit in!

 2010年3月13日土曜日の深夜近く、アイスランド音楽大賞授賞式の大仕事を終えたグレープヴァインのスタッフは、そろそろ帰宅して、ポップコーンでもつまみながらゆっくりと『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』でも見ようかと思っていた。その方が利口だったことだろう。

 しかし、グレープヴァインのスタッフはあまり利口ではないため、授賞式後はカッフィバリンでビールを飲むことにした。すると出会したのがクスクスと笑う二人組、シガーロスのヨンシーことヨン・ソール・ビルギソンと、作曲家のニコ・ミュリーだった。そんな楽しそうな二人の会話に、僕も加わった。

 「例のインタビュー企画が実現しなくて残念だよね」とニコが出し抜けに言った。それを聞いて、グレープヴァインの心が沈んだ。「えぇ?それって次の号の特集のこと!?!」

 「明日の朝2時に僕は Bandaríkin(アメリカ)に戻るとメール送っただろう?でも、今やってもいいよ。っていうのはどう?」とニコ。
 
 ヨンシーとグレープヴァインは同時にうなづき、レイキャヴィクで唯一、日曜の朝に声を張り上げなくても会話が楽しめるバーへ向かった。そこは超秘密で超いかしてるMSCのクラブハウスであるレザー・バーだ。僕らは近所のボストンからシャンパンを一本借り、ディープなハウスがかかり、中身の無い檻が置かれるバーで話をはじめた。

 以下はその夜の会話だ。
 お楽しみあれ。
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レザー・バー、アイスランド音楽大賞の夜 1:30AM

ニコ・ミュリー(以下N):で、僕らは今アイスランドにいるけど、僕は明日居なくなる。ライブが旨くいくよう、僕はずっと確認作業をしてきた。
ヨンシー(以下J):いろいろと大変だ。ライブは5人でやるし、限られた範囲内でアルバムの曲をやろうとしてるから。
N:なぜミニ・オーケストラとやらないの?
J:なぜだろうね。まずは小規模でやり始めたいってことかも。アルバムから音をそぎ落として、荒削りでダーティな感じのヴァージョンにしたい。アルバムは装飾やレイヤーが多いからね。もちろん、いい感じだけど。ライブはもう少し違うものにしたい。今年の終わり頃には、もしかしたらもっとクレイジーなことをするかもしれない。
N:最初に話をした時、もらった曲をどう料理すればいいか迷ったよ。デモは文字通りギターと、彼の声しか入ってなかったから。
J:そぎ落とせるところまでそぎ落としたからね。アコースティック・ギター一本、マイク一本と声。それから拍子のトラック(クリック・トラック)のみ。
N:僕もクリック・トラック無しじゃ絶対に何もやらない。無いのは災難だよね。最初にアレンジしたのは「Boy Lilikoi」だった。デモを聴いた時「この曲はすごく突飛なことをしたいと思った。曲の全面にあれこれをくらわせてやろうと思った」
J:そう、だから僕もニコと仕事がしたいと思ったんだ!サム・アミドンの『All Is Well』のアルバムで彼がやったアレンジを聴いて、「うわぁ、こりゃ僕の音楽に最高!」と思った。まるでペンキを塗ってるみたいに、多色のしぶきが来ては去っていく。音楽全体にそれを敷き詰めるのではなくて。だから、このコラボなら、曲にクレイジーなヴァイヴや色や質感が出せると、すごくエキサイティングだと思った。

あの曲をメタクタにしてやる

N:あのデモを家に持ち帰り、「この曲をメタクタにしてやる」と思ったことを覚えてる。そこでありったけのミディの木管楽器を入れて、ヨンシーに送った。すごくナーバスになったよ。「きっと彼は僕が完璧にイカれたと思うだろう」って。第一ミディのデモはいつも最悪で、ゼルダの伝説みたいな感じに響く。でも、アレンジとしてはいいかと思った。
J:とてもいいと思った。
N:君はすごくハッピーだったね。
J:ものすごく気に入った。
N:君のメール返信で目覚めて、あれはすごくハッピーな瞬間だった。「よかった。これでいいスタートが切れた!」って。
J:あれ(「Boy Lilikoi」)はアルバムの中でもピカイチのアレンジだと思う。理由はわからないけど、インスピレーションに満ちていて、あれが最初に舞った火花で、強烈でクレイジー。
N:あれは本当に強烈だ。ポップ・ミュージックとして収まりきるギリギリのところまでやってる。
J:僕はニコにネット経由でデモを送り、彼が返してきたファイルは全部「フムフム、これは強烈だ。あれこれ鳴りまくっていてクールだし、すごく完璧だ。カラフルで遊び心があって、まさに僕が望んでいたものだ」と思った。
N:もしも旨くいかなければ、それをボツにすればいいだけのこと。いつも僕は「おっと、こりゃダメだ!じゃ、次をやってみるか・・・」だ。
J:その通り。ニコ氏に関して聞いていた長所とは、みんなが気に入らなければ、気を悪くすることなくそれをボツにするということ。彼の姿勢は「上手くいく時はうまくいく。オッケー、それじゃ最初からまたやり直そう、それで問題ないさ」
N:音楽を捨てていくことは、水遊びみたいにすごく楽しい。どこかとてもオイシイところがある。水を出したり止めたりもできるし、不成功の時はそう認めればいいだけ。

シガーロスから離れて

J:このアルバムを始めるに際して、シガーロスの浮遊感どっぷり、夢見心地のサウンドスケープからは離れたかった。だからこそ君との仕事が楽しかった。君にはミディのコントローラーがあり、君は何度も演奏し続けたよね。「今度はフルートだ。これどう思う?うーん、もっとこういうのはどうだろう?・・・」(歌い始める)。という感じだった。すごく速かったし、すごく整理されていて、はったりも何もなく、ニコは仕事を家に持ち帰り、それで仕事を続けた。こういう音楽がここまで自然発生的にできるとは、実は思ってなかった。それがクラシック音楽やアレンジに関して僕が好きになれないところなんだ。あまりにも考えすぎで、心配し過ぎるから。
N:音楽の方が、恍惚感のあるものになりたがった。地下から噴火してくるような魔法のような感じにしてほしい、と。だからアレンジは全部まず全部をグシャグシャにして、全部吐き出させて、メチャクチャにして、そこから本能的な反応を引きだそうとするのがベストだと思った。全部君の曲だから、僕は「僕にはブラス・バンドが見える、メキシコ式葬式が見える・・・」と君に言い続けた。そういったイメージを僕は投げ続けた。
J:そういったことを視覚化するのはいいことだよね。例えば「Boy Lilikoi」では、アッシジのフランチェスコがいかに鳥に説教していたかとか、そういったイメージや層、色、みたいなことを僕らは話した。すごくいいと思った。こういう音楽にしたいっていうのを描写するいいやり方だ。
N:アレンジっていうのは、相方と話して、人前に出しておかしくないように最大限するってことだ。洋服をデザインするみたいに。洋服の見た目じゃなく、着用した人をよく見せるってこと。何か素晴らしいことを見つけ出して、聴くことによって素晴らしい気持ちになるってこと。アレンジャーである僕に注目が集まることのないよう、自分はプロセスの過程で消していく。だから自然発生的にそれが達成できればベストだし、イメージはそこに到達するのに最適な方法であることが多い。全部がうまくはまらなくちゃいけない。それがシガーロスのアレンジでとても好きなところだ。そこにはある種の形式があり、だから君のヴォーカルが素晴らしくよく響く。僕はそれよりも少しだけ裸に近くしたい、君の持ち場を少し裂きたいと思った。
J:その通り。君が心にもたらしてくれたイメージはよく覚えてる。庭があり、鳥が飛んでいて、花が咲いている。そういう風に音楽を描写してアレンジしていくってすごくクールだ。
N:僕もレコーディングは楽しかった。セクション毎にせーので全部やったからね。ほら、ビオラ奏者のナディアとで僕がデザインしたセクションでやったやつなんて、確かに素早くレコーディングできると思ったけど、僕が言うほど早くできるとは誰も信じなかった。

自然発生について

J:まさに(笑)。あれって「ニコ・ミュラーはものすごーくハイで、仕事中毒。みんながそう言ってる!」あれはキョーレツなセッションだったよなぁ(全員笑)。
レコーディングするまでアレンジを全部聞いていたわけじゃなかった。ニコは最後の最後まで作業をしていて、レコーディングに入る直前に、あれこれを決めなくちゃならなかった。彼は締め切り直前まで新しいことを作り続けてたからね。キョーレツだったけど、でもそれはすごくヘルシーだった。
N:もう少し予算があれば、もう少しミュージシャンを雇って、もう一度あれこれを・・・・って希望はあるけどね。
J:そりゃ、ダメだよ。ヒドイ。
N:なぜ?
J:素早く決断した方がヘルシーだ。音楽でも、人生でも。
N:全てのことに。
J:そう。
N:アレンジの中でも最高だと思われるいくつかは、レコーディング・セッション中に思いつきでやったことだった。それが時に竜巻みたいに思えたこともあった。僕がスタジオに持ってきたプリンターは、前の晩に僕らがやったクレイジーな事柄を何百ページも毎晩吐き出してたっけ。何曲レコーディングしたっけ。15曲?もっと?
J:15曲。
N:じゃなぜアルバムには9曲しかないの?
J:なんでだろうね?僕が望んだのは、アルバムには高揚感があって、自然発生的で、それで・・・。
N:スローなジャム曲はアルバムに含まれなかった。
J:入った曲もあるよ。
N:どのスロー・ジャム?
J:「Hengilas」とか「Tornado」とか・・・。
N:「Tornado」はファスト・ジャムだろう。
J:スロー・ジャムもアルバムに入ってる。
N:おかしなものだよね。アルバム制作中は、それがものすごく巨大な野生(自然発生的な)獣みたいに思えた。今は、新幹線アルバムのように思える。
J:まさにアルバム制作は面白い。僕は自宅のアパートでアコースティック・ギター、ハーモニウムを使ってシンプルなデモを作り、それをニコに渡した。クリック・トラックと共に。そしてスタジオ入りすると、素晴らしいアレンジがなされていて、弦楽器、管楽器、木管のアレンジがあって、すごく早くいろいろなことが出来上がっていった。ホント、早かった。ニコは6日間くらいで全部レコーディングしたんじゃなかったっけ。うまくいったと僕は思う。
N:ピアノのパートは言うまでもなく、全部ヒステリック。完璧に激情だった(笑)!笑えたね。コーヒーの飲み過ぎでエキサイトしすぎて、ハチャメチャだった。次々に17曲録音していったから、ニューヨーク行きの次の電車に間に合いそうな勢いだった。
J:それがニコのトレードマークだ。彼はクソの山を積み上げて、そのまま置き去りにして、その中から金の塊を掘り出せって言うのさ。
N:その通り!そうやってかなりいい感じのをたくさん作り出した!その方が僕も楽しい。誰かの家に招待されて、プレゼントをひとつ持っていく代わりに、使ってくださいとキッチンいっぱいの香辛料を持っていくみたいなもの。
J:そうそう。気に入らないものは捨ててよし。
N:気に入らなければ全部でも。アルバムに収録したピッコロの量って・・・モダン・ミュージックの世界であれほどピッコロが入ったアルバムもない。あれ以上のは無いと思うな。
J:ニコはこのピッコロのパートにとりつかれてる。僕はこれ以上聞けない。なんだかピッコロには力が抜けてしまうんだ。ホイクル(グレープヴァインの記者)、質問は?

ーー二人の会話を聞くのが大好きだ。君たちはとても雄弁(eloquent)だから。

J:ゾウ(elephant)?エレガント? テレビの画面が目障りだなぁ(と言って、ホモセクシャルのポルノを映し出すテレビを指す)。

互いを知る

ーー二人の関係はどんな風に発展したのかな?知り合うようになったのは?ニコはアイスランドに結構来るけど、ふたりで飲んだり、シャンパンを開けたりとか?

J:僕はニコのことを全く知らなかった。ニューヨークでシガーロスのショーをやった時、僕は君の尻を叩いたんだったっけ?
N:・・・だね、ちょっと叩かれた。
J:それが僕らのなれそめだ。
N:互いにシャイなもんで、「あの人とこんなことをやってみたい」と他の人に話して伝えてもらった。
J:ウン。
N:19人くらい間に入ったか。電子メールのチェーンみたいに次々と。笑っていいやらシャイなやら。ハハハ。

ーーこのアルバムは、2年がかりで?

J:去年の1月から取りかかったから、1年と2ヶ月前。

ーーこの仕事に入る前に、互いの音楽は知っていた?

J:僕は知らなかった。たぶんニコはシガーロスは知ってたんじゃないかな。
N:シガーロスは知ってた。
J:僕は他の人の音楽を聴かない。他にどんな音楽があるんだか全くわかってない。だから、ヴァルゲイル(シグルドソン)がサム・アミドンのアルバムをくれるまで、ニコも聴いたことがなかった。ヴァルゲイルにはいつだかのライブの時に会い、サムやベッドルーム・コミュニティ・レーベルの他のアーティストのアルバムをくれた。まだ全部のアルバムを聴いてないけど、サムのは聴いて、「これがポップだ!」と思った。
N:シガーロスに関しては奇妙だった。初心者用のバンドなのに、僕が聴いていたどんな音楽とも異なっていて、バンドの作品をどう評価していいやらわからなかった。そして後により構成が整った作品を演奏するようになっていったというのが興味深い。よくある短い歌みたいなのは、最近2枚のアルバムまでなかっただろう。
J:確かにそうだね。
N:多くの曲が、終わりがないような10分の長い作品で、アンビエントとも違うし、でも何となく・・・。確かにシガーロスは知ってた。若きゲイの大学生の義務として、フィルモアだったかどこかのライブを見た。1999年頃かな。忘れたけど。『Takk...』がアメリカで出る直前だったと思う。アイスランド人が出るライブを見た。カオスだった。(その2続く) (小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif


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by icelandia | 2010-04-11 15:29 | Pops | Comments(0)
ICELANDia& --- presets: Guitar Duo ビヨルン performs with 渡辺香津美 ブログ写真展!
 ここのところ気温が低いせいか、今年の関東の桜は花持ちがいいですね。今日、明日あたりは花吹雪が美しいようです。私は年に二度だけ絶対に日本に居たい!という時期があり、そのひとつは元旦(主にお節料理が目的)、もうひとつが桜の季節なのです。
 
 今回の ICELANDiaブログは、お約束通り、先日行われた「Guitar Duo: ビヨルン・ソロッドセン performs with 渡辺香津美」の模様を、シバノ・ジョシアさんの素晴らしい写真でたっぷりとお届け致します。
 
 アイスランドからやってきたビヨルン・ソロッドセン、前日の新宿ピットインでの「馬運天」との共演に続き、この日は渡辺香津美さんとのギター・デュオで、本当に心暖まる名演を次々に聴かせてくれました。
 この日のセットリスト(演奏曲目リスト)はブログの最後にありますので、最後までじっくりとご覧ください!

Guitar Duo: ビヨルン・ソロッドセン performs with 渡辺香津美
ヴァ イキングmeets サムライ 〜 氷日を代表するギタリスト白熱の競演!
2010年4月3日(土)@ アイスランド大使館

駐日アイスランド大使挨拶の後は、私がアイスランド音楽について20分ほどお話をさせていただきました。20分では短すぎてまとめられな〜い!
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そして二人揃ってビヨルンと香津美さんが登場。音楽という共通語を持った二人はとても楽しそう。
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ビヨルンはアイスランドが誇る世界のギタリストです。ピカイチ!
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渡辺香津美さんは日本が誇る世界のギタリストです。こちらもピカイチ!
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白熱の演奏が続きます。香津美さんは相手の手元を見て、次に何の手を打つかを読んでる?演奏のあちこちに細かいフレーズを入れ、アーティスト同士で楽しく遊んでいたとか。
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手が速すぎて・・・。渡辺さんは片手に指が7-8本ありそうですよね!
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ビヨルンも負けずに速い!でもどことなくノンビリしてる風なのがアイスランド的。
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本当に素晴らしい演奏でした。心から堪能しました!拍手!!!
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ここからは番外編です。ノリノリのフォトセッション。グワーっとか声を出しているのが、おかしかった。
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会場運営のお手伝いをしてくださったみなさんと。
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というわけで、お疲れ様でした!!
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Guitar Duo: ビヨルン・ソロッドセン performs with 渡辺香津美 セットリスト

・ノルウェーの森 / Norwegian Wood (レノン/マッカートニー)
・ルート65 / Route 65(渡辺香津美)
・キャラヴァン / Caravan(デューク・エリントン)
・ジャミング・イベリコ / Jamming Iberico (渡辺香津美) 
       アイスランドに贈る渡・辺香津美自作曲ソロ演奏
・曲目不明 (ビヨルン・ソロッドセン) 
       日本に贈るビヨルン自作曲ソロ演奏
・波 / Wave (アントニオ・カルロス・ジョビン)
・スペイン / Spain (チック・コリア)
・ヌアージュ / Nuages (ジャンゴ・ラインハルト)
・オレオ / Oleo (ソニー・ロリンズ)
++アンコール++
・マイナー・スイング / Minor Swing (ジャンゴ・ラインハルト)
・ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア / Here there and everywhere (レノン/マッカートニー)
***

 このイベントに関して、いろいろな方々からご感想をいただき、特に諸事情により参加できなかったけれど、こういった文化イベントをもっと企画してほしいというリクエストが多いようです。
 そのようなご希望に添えるよう考えていきますね。もしも、アイスランド関係の文化イベントを応援したいし、場所(カフェ、レストラン等)もあるよという方がいらっしゃいましたら、ぜひコメント欄からご連絡ください。(小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif


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by icelandia | 2010-04-09 00:50 | Jazz | Comments(0)
アイスランド火山観光で2名死亡、グリーンピースがアイスランドから日本への鯨肉輸送を妨害
 冗談のレベルではないので、無謀な火山観光はNGです!

 ビヨルンが無事アイスランドに到着したとメールが入り、ホっとしている ICELANDiaです。 が、アイスランドから入ってくるニュースがどうも暗い・・・。
 
 まずは火山観光。既に2人死亡しています。それも火山爆発の直接的な影響によるものではなく、無謀な行動が原因。
 火山の噴火を見ようと四駆で観光に行き、帰路で道に迷った末、人が通れる小径を発見。歩くことは出来ると判断したのか、車の外に出て3名のうち2人が死亡。
 この騒ぎで南海岸のレスキュー隊120名が出動。その他にもあれやこれやで、合計270名が出動した模様。もちろんヘリコプターや捜索犬なども緊急出動しています。

 地域に詳しいガイド付きで、火口が見える場所まで連れて行ってくれるツアーや、ヘリコプターでの民間ツアーがあります。それらが安全であるとは言い切れませんが、個人で無謀な行動に出るよりも、ツアー会社に頼った方が無難だと思われます。

 日本人観光客のみなさん、くれぐれも安全第一で行動されるよう、よろしくお願いします。
***

 日本とアイスランドは言うまでもなく友好国です。それも捕鯨国仲間。今回、アイスランドから日本へ輸送中の鯨肉を積んだ船舶がロッテンダム港でグリーンピースの抗議行動にあい、船舶は未だそこに停泊中。
 写真のように、グリーンピースのメンバーが身体を船からチェーンで吊っていたそう。
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 私の個人的意見でしかありませんが、こういう自然保護団体はヘンテコな宗教や海賊並みにタチが悪く、テロリストのようになりふり構わない行動は、善悪の区別が付いているやらいないやら。自然保護という大枠の主旨は共鳴しても、やり方があくどすぎて私は反感しか持てない。
 
 それから私の邪推にすぎませんが、もしや日本とアイスランドで裏取引した?だってこのタイミング・・・。マグロ問題では実質的にアイスランドが日本を救ったようなものだし、調査捕鯨での鯨肉はだぶついていると聞いているので、わざわざアイスランドから鯨を買う必用ないじゃん、と思うのは私だけ?もちろん、アイスランド国内の経済効果は小さくないと思うので、買ってあげればいいと思うけど。
***

 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズがアイスランドの自国通貨(ISK=アイスランド・クローナ)の格付けを引き下げたところ、北欧の株式相が下落。とても小さな通貨ではあるけれど、アイスランドが北欧、ひいてはヨーロッパ全土にこういった経済的な悪影響をもたらすのではという懸念も。
 その一方、ドルが少しだけ値を戻したのよねぇ・・・。経済はほとんど理解でけん・・・。

 次回のブログは、ビヨルン/渡辺香津美ライブの写真等をお届けできる予定です。(小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif


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by icelandia | 2010-04-07 22:39 | News | Comments(0)
ビヨルン・渡辺香津美、アイスランド大使館ライブ大成功!
 昨日(2010年4月3日)のライブ、楽しかったぁ〜〜!アイスランド大使館でアイスランドを代表するギタリストのビヨルン・ソロッドセンと、日本を代表する渡辺香津美さんのギター・デュオ・ライブを ICELANDiaとーーーで主催。大使館内のありったけのイスをかき集めての大盛況でした。

 いやぁ、心温まる楽しい演奏だったこと!あれほど暖かで心に染みる演奏を聴いたのは久々でした。ライブ後に異口同音に聞いたのは、最後の曲が特に心に迫り、涙しそうになったという声。意図した訳ではないけれど、最初と最後がビートルズでした。オープニングがジョンの「ノルウェーの森」で、アンコールの最後はポールの「ヒア・ゼア・アンド・エブリウエア」。セットリストは後日アップしますね。

 私は前日のピットインでも堪能させてもらいましたが、渡辺香津美さんのギターは本当に完全無比。ケタ違いに上手すぎ〜〜。ビヨルンも負けずにあれこれとやるので、大人になったギター・キッズが国境を越えて互いの個性を楽しみながらプレイしていた感じで、聴いている方もすごく楽しい。特に大使館ライブではそれがよく出ていて、時間が経つのが早かったぁ〜。

 今回の私個人の最大の役得は素晴らしい音楽をたくさん聴けたこと。やはりアーティストについてないと、リハーサルまでじっくりと見聞きすることはできないので、リハーサル+本番、リハーサル+本番を2日続けて聴くことができたのが一番の役得でした。
 そういえば、去年のレイキャヴィクでは、ばったりスクリ・スヴェリルソンのリハーサルに出会して、あれもよかったなぁ。

 それで、噂の渡辺さんの運指を至近からじっくりと見せていただきました。これが本当にすごい!
 なにせ音の粒がきれいに揃っていて、ものすごく心地いい。それも気張ったところが全くなく、ごく自然体なのに凄い。いえ、無駄な力が入らないから凄いのでしょう。なんだかギターじゃないっしょ?と思うような音使いも(いえ、どこから見てもギターです)。もしかして、指が片手に8本ありません?と思うことも(大丈夫、5本です)。あまりにも気持ちよく、てマジで卒倒しそうになったコードがいくつかあり、そのコードだけ3分間ずっと鳴らしてもらえませんか?って頼みそうになった。私の脳だか身体のどこかのツボに共鳴したのかも。

 そそ、それで、許可をいただいたので、使い始めたばかりのツイッターで、リハーサルとかライブの模様をツイットしたのですが、海外のサーバー経由だと日本語が文字化けすることに気付かず失敗。以下が昨日、文字通りライブ(生中継)でお届けした私の携帯からの画像です。

 リハのビヨルン
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 リハ中なう ビヨルン&香津美さん
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 本番ライブなう
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 ノリノリのフォトセッション
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 正式なライブの写真、アーティスト・ショットなどは、シバノさんにお願いして撮影していただいていますので、後日まとめてお届けできる予定です。
 それから、渡辺香津美さんのツイッターはここ。フォローをよろしく!

 本当に素晴らしいライブでした。お客さまも大満足でよかった。そして何よりもアーティスト自身がとても楽しんでいたのが印象的でした。
 渡辺さん&スタッフとビヨルンに感謝!また、このイベントはクラブ・アイスランドのみなさんが、心をこめて手伝ってくださいました。大使にもスピーチをいただきました。みなさんのご協力に主催者として心より御礼申し上げます。(小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif


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 ヨハン・ヨハンソン新譜いち早く到着!!







  
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by icelandia | 2010-04-04 23:16 | Jazz | Comments(0)
本日はアイスランド大使館でビヨルン&渡辺香津美競演!
 昨日(2010年4月2日)は、新宿ピットインにての「渡辺香津美ギター生活40周年記念スペシャルセッションvol.1 〜馬運天 meets 地熱スウィングin アイスランド」で、渡辺香津美(G)、井野信義(B)、山木秀夫(Ds)のメンバーに、ビヨルンを暖かく迎えていただきました。
 メンバーのみなさま、ビヨルンをたくさんフィーチュアしていただき本当に有り難う御座います。このような形で彼のことを多くのジャズ・ファンにご紹介いただき、本当にうれしかったです。有り難う御座います!!

 ライブは素晴らしかったです!!!それも、全員がやけにものすごく旨い。当たり前か・・・。

 写真は、アイスランド国内報道用に撮影していた人に頼んだのですが、カメラマンの腕は悪くなくても、私のデジカメがショボすぎたみたい・・・。でもまぁ、気は心ということで(笑)。
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 ICELANDiaの小倉は、以前ビヨルンが参加するグループ、ギター・イスランシオのアルバムを日本でリリースしたことがあるため、その御縁で今回あれこれをやらせていただいています。

 本日(4月3日)はアイスランド大使館で、渡辺さんとビヨルンのアコースティックによる共演(競演)。昨日の演奏を見て、益々楽しみ!チケットはまだ若干ありますので、興味ある方はぜひ当日、いらしてくださいね!
 日時、場所の詳細は以下でご覧ください。
http://alljos.com/event/2010GuitarDuo/
(小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif


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 ヨハン・ヨハンソン新譜いち早く到着!!







  
アイスランドで大人気!プレゼントに最適!
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by icelandia | 2010-04-03 02:33 | News | Comments(0)
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