execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

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カテゴリ:現地滞在レポート( 57 )
妖精の街ハフナルフョルヅルにあるスローなカフェPallett
 事ある毎にお気に入りカフェ、新規開拓カフェをご紹介してます。今回はレイキャビク近郊で妖精の住む街として有名なハフナルフョルヅルにあるカフェ『Pallett(パレット)』。スローライフ・ムーヴメントに賛同し、素材を吟味し、運営も含めて手間をかけ丁寧にゆったりと行うことがモットー。

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 店内にはその雰囲気が現れ、誰かのリビングルームのような居心地の良さを提供。窓側に近いテーブル席は昼間明るくて開放的。奥の方にあるソファ席は、夜友達と笑談するのに最適。子供の遊び場コーナーも完備だし、去年からは犬猫の同伴もオッケー。トイレも広く、アイスランドの家畜や魚などのポスターも楽しい(って写真を撮り忘れてすいません)。

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 私はここでいつものようにカプチーノをオーダー。棚にあるアイスランドのアンティーク・マガジンを眺めたり、スロー・ライフ運動の一環として販売されている粒状の歯磨き粉(!)やソープなどを眺めながら、まったりと過ごした。

Pallett

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 忙しい時間を縫っての観光旅行だと、レイキャビクの隣町まで足を伸ばす機会は少ないかもですが、おいしいコーヒーが飲みたくなったら、ぜひどうぞ。のんびり、ゆったり過ごせること請け合いです。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



        
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by ICELANDia | 2019-04-22 04:03 | 現地滞在レポート | Comments(0)
レイキャビクで美味しく安く食事ができる場所はここ!
 ICELANDiaと仲良しの「ICELAND360°VR」が掲載した最新記事は「レイキャビクでいかに食費を安くあげるか」というもの。
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 食費が嵩むのは本当に仕方がないことで、自炊してもそれほど安くあげられない国なので、外食ではさもありなん。それでも一食(特にランチ)千円から1500円程度に抑えたい場合は、以下の地図をご参考にどうぞ。リストアップすると案外軒数がある!とも思えますが、味はお値段レベルというところも多いので、何を優先するかは結局はその人次第。
 (1000円ランチのどこが安いのか?と思うかもですが、レイキャビクでは2千円以下でそこそこのランチが期待できるのはスープ程度と言われるほど、食費が嵩むのです。なので、とりあえず千円程度で固形物(?)が食べられるのはお安いと思ってください!)

 店や価格は変動するので、必ず最新情報を自分で調べてから出向いてくださいね。
どの店の何がお安いかという説明は、以下のリンク先にあります(英語)

 地図だけを見たい方はこのリンクへどうぞ。時間をみつけて少し日本語を書き足したいと思ってますが、さて、時間があるやら・・・。

 とにもかくにも、少しでも役に立ちますように! (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



        
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by ICELANDia | 2019-04-06 22:05 | 現地滞在レポート | Comments(0)
ベーカリーのニューウエーブカフェBRIKK遂にレイキャビク市内に登場!
 レイキャビクにカフェは数有れど、気軽に入って軽くそこそこの値段で食事ができる場所が本当に限られている。それも雰囲気がいい場所となると・・・。
 そんな願いを叶えてくれたのが、レイキャビクではなくハフナルフョルヅルというレイキャビク近郊の街の港にできたBRIKK(ブリック)というベーカリー・カフェだった。
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 なにせコーヒーは定評のあるTe og Kaffiのコーヒー豆を使い、ニューウエーブと言われる創作的なパンを提供している割にはお安い。ということでたちまち大人気になっていて、私も事ある毎に家人に「BRIKKまで行きたい!」とお願いするように。

 その話題のBRIKKが遂にレイキャビク市内に登場!それもグランディに近いミラルガタ(Myrgata)とセルヤヴェグル(Seljavegur)の角。周囲に駐車できるスペースもそこそこあるし、店内も広くてシンプルで居心地がいい。値段も郊外と同じくコーヒー(お代わり自由)が290iskって涙もののお値段(その上おいしい!)。
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 レイキャビク市内でもピカ一においしいペストリーを出しているのがBraud og coで、1個のお値段が約500円。同じような(決して同じだとは言わないけど)ペストリーがBRIKKだと400円弱。ありがとうBRIKK! オープン後間もなくだけど、特に週末は小さな子供連れで満員御礼。

 この日私がオーダーしたのは「本日のスープ」で990isk。パンの種類は好きなものを選べるし、レイキャビク市内でこの値段はホント、有り難い。味もそこそこ。日替わりらしいので、数日食べに来て、いろいろ賞味しないと実力は分からないとは言え、とりあえず有り難い!!

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 ここのパンを郊外のスーパーマーケットで見つけたのが、私が最初にBRIKKを知ったきっかけだった。特にハラペーニョとチーズ入りのバゲットにはまり、その上レイキャビク市内の有名パン屋よりも少しお安くてすぐにファンに。

 という訳で、レイキャビクに有り難いカフェが一軒増えた!素直にうれしい!!(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



        
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by ICELANDia | 2019-03-28 09:36 | 現地滞在レポート | Comments(0)
レイキャビクの街中に、クリスマスキャット登場(怖いよ〜〜)
 レイキャビクにクリスマス・キャットが登場。といっても全然可愛くない猫で、可愛くないどころか恐ろしい。
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 いい子(仕事の手伝いをするという意味)にしていないと、クリスマスに新しい衣服をもらえない悪い子(仕事をさぼった子)は食べてしまうという恐ろしい存在。もっとも、飼い主のグリーラという女性は夫を喰ったという話もあるので、飼い主に似たというだけのこと?
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 という訳で、人通りの多い交差点に650個の電球を使用したクリスマス・キャットが出現。なんでもレイキャビク市が特注したそうで、料金は毎年ン百万円かかるそう。それでも、観光客がここで写真を撮り、インスタだのあちこちに投稿してくれれば広告宣伝費としてはすぐにペイするのか、とか。
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 とにかく、可愛くもないけれど、話題にはなりそうな猫の電飾が出現したという話でした。 (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



        


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by ICELANDia | 2018-12-11 07:28 | 現地滞在レポート | Comments(0)
アイスランド、陽は昇るけど登り切らない冬の日の荒涼
 アイスランド・エアウエイブスも無事に終了し(写真が届き次第レポート予定)、フェス中はお天気がもって本当によかった。終了後間もなく雨続きになり、やっとそれが収まったかと思ったら、今度は気温がガクンと落ちて、昨日、今日は道路が凍ってツルツル状態に。草には霜がおり、歩くとサクサクとした感触が。

 日照には恵まれたので、郊外に写真を撮りに行ってきました。とはいえ、冬のこの季節は太陽が頭上まで昇らず、朝焼けが続いているかと思いきや、今度は夕焼けになっていくという状態。とても美しいのですが、夏のさわやかで華やかな雰囲気は全くなく、ひたすら寒々しくて荒涼としているのが特徴。でもそれが好きだったりして(笑)。

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 私の写真はどれもiPad miniで撮影しています。もう少しいいクオリティで撮れる機材を仕入れなくちゃですよね。景色が素晴らしいだけに、腕がなくてもきれいに撮れるガジェット、何があるだろう・・・。 (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



        


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by ICELANDia | 2018-11-26 05:03 | 現地滞在レポート | Comments(0)
「アイスランドの大自然と私」っぽい写真集(その1)
  アイスランドに拠点を移して一年強。レイキャビクに居ると便利なのは、大自然がとても近いので、天気がいい日に気軽に郊外へ出られること。そして、私のパートナー氏は私の写真を撮るのが大好きなので、毎回いろいろな場面での写真が溜まってきました。
 なので少しお裾分けをしますね。

 これはICELANDiaブログ開設当初、Exciteから配られていたブログカバーにもなっていた滝のスヴァルティフォス。氷河の近くにある滝で、やっとたどり着けたので、ブログカバーといっしょに掲載したいと思っていたら、カバーが氷河湖に変更されていてちょっとがっかり。このブログ、なぜか芸能人の方々に混ぜていただいているExcite公式ブログなので、自分ではカバーが変更できないんです・・・・。
 ま、とにかく、やっと出会えたブログカバーと私。
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 レイキャビクから車で30分ほどでたどり着け、ほとんど車が通らない場所で、フカフカの苔がたくさんあり、背後に山もあってきれいな場所。「きれいな服を着たユーカが撮りたい」というパートナー氏の希望で、自然に映えそうな色のワンピを見つけて撮影したのがこれ。
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 60歳間近の50代という年齢もあり、顔アップは気がひけるので、こういう「自然の中にちっちゃくポツン」という絵が好き。ボルガルネスの海岸。
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 フォトセッション(!)のために郊外に出るようになったきっかけが、たぶんここだったと思う。それまでは、たまたま行った先で記念撮影的にしていたのが、ここの撮影での写真がとても気に入り、それ以降は自然を楽しむ外出というより、自然の中で写真を撮ることが目的に。どちらにしても、自然の変化がみたくて出向くんですけどね。
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 ちなみに上も下も、スナイフェルスネス半島。
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 撮影しながら、「アイスランドの自然の中でお洋服を撮影したいブランドがあれば、私が着用できる限りするのにね〜」という話も。熟年の私がモデルじゃ申し訳ないけど・・・。半ばマジです。希望があればぜひご連絡を!(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



        


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by ICELANDia | 2018-10-12 09:21 | 現地滞在レポート | Comments(0)
虹、オーロラ、雹、快晴、強風、曇天、アイスランドの天気はテンコ盛り!
 アイスランドの天気は気まぐれです。どれほど変わりやすいかといえば、すんごく変わりやすい(笑)。5分、10分単位で、晴れ、雨、強風、雹、霙が繰り返されることも。それもこのパターンが一日20回近く繰り返されることも!
 それでもアイスランドの天気は悪くないと思えるのは、9月下旬から10月半ば頃まではオーロラと虹の大放出となること。昼間は虹が、夜はオーロラが天空を飾るアイスランド。うーん、やっぱりいいわ、いいわぁ(笑)。

 とはいえ、当方の写真の腕前が欠けるため、人様にお見せできるような素敵な写真がなくてごめんなさい。それでも、この時期にアイスランドへ来れば、虹もオーロラも見えるかも、という意味では、訪れるのにお勧めの時期かも(既に朝夕冷えて寒いけど)。

 残念ながらウチのバルコニーから撮ったので半分しか見えてないけれど、半円にまん丸く出現していた虹。
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 こちらもバルコニーから見えたオーロラ。ホント、もっと素敵な写真が撮れればなんですがぁ・・・。
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 そしてオマケは、パートナー氏がどうにかググって設定を見つけ出し、とりあえずオーロラと私を同時に撮ることに成功した記念すべき写真。
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 オーロラ撮影にも出よう!と話しているので、今年は少しでも素敵な写真がここに掲載できましょうに! (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



        


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by ICELANDia | 2018-10-03 07:39 | 現地滞在レポート | Comments(0)
本に囲まれゆったりと時間が流れる木造一軒家の本屋カフェ
 10月に入り、めっきり朝晩冷え込むようになってきました。山には初雪が積もり、早朝は早々と霜がおり、小さな水たまりに氷を見ることも。これからの季節、外出には手袋とニット帽が必須。
 今回ご紹介するカフェはセルフォスという街にあります。レイキャビクからセルフォスへは山越えがあり、大きな舗装道なので冬でも心配はないとはいえ、カーブや急な坂もあるので、やはり運転に注意するに超したことはありません。

 レイキャビク郊外のカフェを網羅しようとこの出歩いた私たち。今回のカフェは本屋の中にあり、レイキャビクのダウンタウンにも本屋と同居のカフェはあるけれど、市内よりもずっと落ち着いた雰囲気で、ゆっくりできますよ!

Bokakaffid
http://netbokabud.is/index.php


Facebookページ
https://www.facebook.com/sunnlenska.bokakaffid

 まずはサイトのバナーがかわいい!
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 本当の外観はこちら。
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 店内には古本も置いてあり、いかにも「いい本あります!」な感じだし、中に入れば子供用の本も分かりやすい場所に置いてあるので、大人にも子供にも親しみやすい。
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 古い一軒家なので、全体的に木の作りで、暖かみのある店内。
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 ピアノも置いてあり、もしかして時々ライブでもやるのか?楽譜も少し置いてあった。けれど、初心者用の教本ばかりで、私が探している楽譜(ソナタ、バッハのインベンション、ショパンのワルツ)は見当たらなかった。
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 見渡す限り、天井まで本がぎっしり。古き良き本屋の風情で、なんだかうれしかった。コーヒーはまずまず。とにかく、ゆったりできて、本をゆっくりと眺めることができて、優雅に時間が流れる感じが好きでした。 (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



        


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by ICELANDia | 2018-09-28 01:23 | 現地滞在レポート | Comments(0)
JFDR『 White Sun Live.』リリース記念特別ライブ・レポート
 アイスランド現地に出向いて音楽シーンと関わるようになって15年以上になる。その間、あ〜この子は絶対に何かになる!と思わせてくれたのが数名。本当に数名。その中での出世頭は勿論アウスゲイル。音楽の世界ではなく女優か何かで傑出するかと思っていたのが先日日本の夏フェスで演奏したドリームワイフのヴォーカル、ラッケル。シーベアーのグループからはシンドリとソーレイ(どちらも来日してもらったことがある)が出現し、ロウクロウはヒルドゥルが近年ソロで絶好調。
 そして14歳でのデビュー初ライブから見守っているのがヨフリヅル子と私が呼んでいるヨフリズル・アゥカドッティル。アイスランドあるあるで、私は彼女を知る前に、現代音楽作曲家でエクスペリメンタルなことをやっていた彼女のお父さんを知っていた(ことを後日に知る)。

 彼女は双子の姉妹と同級生の友人とでパスカル・ピノンというグループを組みアイスランド・エアウエイブスでデビュー。日本をツアーして回ったことも。次にサマリスというトリオを組み、ビョークと同じOne Little Indianからもアルバムをリリース。それが一段落すると、次はJFDR (ジェイ・エル・ディー・アール)というソロプロジェクトに取り組み、その第一弾が去年発表したフル・アルバムの『Brazil』。
 長身の細身で白い肌と長い金髪、化粧気の無いごく自然体の感じがいかにも北欧女子という彼女。歌う内容も音作りの方向も等身大で、最先端を追うのでもなく、強力なインパクトを狙うのでもなく、とにかく自分をいかに表現するかを常に見つめている制作姿勢が私は大好き。それに加えて、ウィスパー・ヴォイスとハスキー・ヴォイスを混ぜ合わせたような、とてもニュアンスが豊かで、ハっとするようなフレージングをそちこちで聞かせてくれる声質にも恵まれている。
 そんな彼女が2018年9月6日に、アイスランドで最も古い劇場であるイズノで特別ライブを行った。パスカルやサマリス時代、ソロ曲をストリングス用にアレンジした「 White Sun Live. Part I: Strings 」をリリース。そのリリース記念ライブだった。

 5名のストリングス隊の中には、ムームで双子のヴォーカルの片割れとして活躍したギーザも。ミニマルなフレーズで常に印象的な音響を奏でていたのはアイスランドで人気のロック・グループ、グリサラッパリサのメンバーであるアルバート・フィンボガソン。ピアノはパスカルピノンを組んだ双子の姉妹であるアススヒルヅル。
 そして彼女の華やかなステージを見守るのは、やはり彼女をデビュー当初から見守る音楽関係者や、今や世界的に注目されるオーラヴル・アルナルズの顔も。

 私はストリングス・ヴァージョンの演奏を、実は去年のアイスランド・エアウエイブスでの教会ライブで見ていたとはいえ、その時よりもよりいっそうヴォーカリストとして、パフォーマーとして成長していた。彼女はここ数年間拠点としていたニューヨークから数ヶ月前レイキャヴィクに戻り、どことなく都会的な洗練味が増したような気がした。以前からの清々しい雰囲気は変わらないが、歌唱のニュアンスにどことなく都会的なものを感じた。レイキャヴィクのシーンの中で、そしてツアーでも友人に囲まれて過ごす環境から離れ、見ず知らずの人々が行き交う中での刺激や孤独も知り、そこで一層自分の軸を磨き、その上で醸し出されたのが今回のライブのヴォーカルだった。

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 姉妹であるアススヒルドゥルのピアノは派手でも滋味でもなく、ところどころに耳に残るフレーズやハーモニーをつまびき、基本ミニマルなところはギターのアルバートと同じで、ストリングスがバックの要であったことは揺るぎないが、アルバートとアススヒルヅルのミニマルながら心を動かす演奏が、とてもいいスパイスになっていたと思う。

 つまりは非常にいいライブだった。ヨフリヅルの歌唱は魅力的で、一瞬一瞬の息づかいを聞き逃さないようにと、会場は常に静まりかえり(アイスランドでは珍しい!)、美しい弦楽器の演奏も華美にならず、そこに時にノイズをアンビエントにかませるギター音響とピアノのハーモニーが加わり、それはそれは息を飲むような美しい瞬間がいくつあったことか。それは結局、JFDRのアーティストとしての成長が周囲のメンバーを刺激し、ヨフリヅル自身も周囲からしっかりと支えられていることを自覚し、ありきたりな言葉ではあるけれど、全員の心がひとつになり、素晴らしいハーモニーを奏でていた。

 ストリングス付きのライブは特別な機会ではあるけれど、彼女はアルバートだけをバックにツアーすることもあり、実はそれがとてもミニマルで美しく、ヨフリヅルの雰囲気にぴったり。来年の春頃、もしかしたら来日する機会が作れるかもしれないので、ぜひご注目を。きっとヨフリヅル子がアイスランドの清々しい空気を日本へ運んでいくと思う。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



        
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by ICELANDia | 2018-09-07 08:40 | 現地滞在レポート | Comments(0)
悪天候でベリー摘みは完敗のレイキャヴィク
 冷夏というか、晴れの日が絶対的に少なかった今年のアイスランドの夏。8月後半に少し取り戻したとはいえ、各種ベリーには厳しかったようで、ベリー摘みに出向いたところ、野原(?)は秋の色になっていた。
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 でもほとんどベリーが実っていないのと、実を見つけたとしても未熟すぎて食べるどころではなかった。去年はクロウベリーは沢山見たし、ブルーベリーも結構あったのに。残念。
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 去年と同じ場所で見る限り、去年全くみなかったキノコ類は若干見たので、やはり天候の関係でキノコにはよかったけど、ベリーには厳しい年だったのかと。ただしまだマッシュルーム摘みには出ていないので、実際にキノコはよく採れてるのかもわからない。

 残念だけど、ベリーは来年のシーズンを期待したい。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  
by ICELANDia | 2018-08-31 06:03 | 現地滞在レポート | Comments(0)
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