execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

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2007年 08月 30日 ( 1 )
ミュージックバードでアイスランド音楽特集&SM特集#7
 いつもICELANDiaのブログにお立ち寄りくださり、有り難う御座います。少し前に2回ほど氷河の写真を載せたおまじないが効いたのか、昨日今日と少しばkり涼風でホッとしています。でも、まだまだ暑くなりそう・・・・。
 
 昨日はCS衛星デジタルラジオ、ミュージックバードの『トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ 』という番組の録音をしてきました。その昔、ネット・ストリーミングで『Icefish Radio』というのをストリーミングで流していたことを思い出しました。ラジオ(FM)ってそれ以来なので、なんか緊張して噛みまくっておりますが、よろしければ是非お聞きください。この話は後日また書く予定ですが、放送予定は以下のようになっています。
 
トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
 ゲスト:小倉悠加
 テーマ:氷の国の熱い音楽(アイスランド音楽シーン)
 9月8日(土) 5:00 - 6:00 FM仙台
        28:00 - 29:00 K-M 5:00 - 6:00
 9月9日(日)5:00 - 6:00  FM広島
        10:00 - 11:00 MUSICBIRD Cross Culture(11−1)

       
         ++++++++++
 
 
 ★★『スクリーミング・マスターピース』サウンドトラック特別解説#7★★  
 9."Conversation" Finnbogi Petursson
 10."Motorcrash" The Sugarcubes
 11."Not Clean" Ghostigital

 
 まずはFinnbogi Petursson。彼はマルチ・メディアを駆使するアーティストで、音楽というよりも、「音」そのものに焦点を当て、それを様々なオブジェと組み合わせていく人です。以前、『Fireworks』というアルバムを出していましたが、アイスランドでも在庫無し。私が想像するところ、年末年始の大花火大会の音を録音したものであることでしょう。
 彼は世界各国の様々な催しで展示会を行っています。ごく最近では、2007年の春に、レイキャヴィク・アート・フェスティバルで、収録曲11のアーティストであるGhostigitalとコラボし、各地でライブ演奏を行っていたようです。その時の写真等は、彼のサイトにあるので、興味ある方は、ぜひご覧になってください。
 Finnbogi Petursson http://www.finnbogi.com
 
 それにしてもなぜこの人の作品がサントラに収録されたのでしょうか。いわゆる「音楽」とは言い難いので、とても不思議です。音響やアートってことだったのかしら???
 
 収録曲10.”Motorcrash”は、ビョークのリード・ヴォーカルによるシュガーキューブスの作品。シュガーキューブスはいろいろな意味でエポック・メイキングなグループでした。
 それをキチンと説明しようとすると、アイスランドのポピュラー音楽史を振り返らなければならなくて、そこまで突っ込まずにサラリと書けば、シュガキュはアイスランド国内で評価が受けられなかったものの海外で成功し、氷国内でマイノリティである音楽を国際的にメジャーにした立役者であり、その精神を生かしてメンバーで設立したのがBad Taste(Smekkleysa=悪趣味)レーベルです。現在もシュガキュや当時グループに関わったメンバーがこのレーベルを運営していで、その一人がEinar OrnでありGhostigital(11."Not Clean" Ghostigital)の主役であります。
 
 シュガキュ時代は、このエイナールのヴォーカルとも叫びともつかないパフォーマンスと、躍動感溢れるビョークのヴォーカルの掛け合いが、独特の雰囲気と勢いをかもして人気を博しました。90年代という20世紀最後の10年に突入するぞという80年代末の時代の高揚感ともマッチしていた覚えがあります。

 そしてEinar Ornがビョークの次に行き着いたパートナー(?)は、縦横無尽に予測のつかない場所へ走る電子音で、それを操るのがCurvurです。彼らのパフォーマンスは2006年のAirwavesフェスでチラリと見ていますが(うーん、見ていると言えないほど短かったかも。最後の部分しか見てないので)、相変わらず精力的に叫んでいて面白い(映画『スクリーミング・マスターピース』のシーンで見ることができる通りです)。アイスランド語がわからないので、その点はイマイチですが、あのエネルギーには圧倒されます。
 
 2007年初頭に行われたアイスランド音楽賞では、Song of the yearにGhostigital -の”Not Clean”がノミネート、確かこの賞は逃しても、ビデオ部門で受賞した覚えがあります。最新アルバム『In Cod We Trust』はノイジーでサプライジングなサウンドが満載。それにしても、アルバム・タイトルが面白すぎ。
 
 ちょっと外れますが、CurvurであればCurvur + Kimono『CURVER + KIMONO』がお勧めです。私のここ数ヶ月の愛聴盤。
 
 ----------解説というより雑感が多くて失礼していますが、20年前から活躍していた人も、こうして第一線で活動を続けています、というような意味もあって収録されているのがここらへんのアーティストです。この映画自体がBad Tasteレーベル寄りということもありますし。 (小倉悠加)c0003620_13213440.gif




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by icelandia | 2007-08-30 13:18 | Pops | Comments(3)
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