execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

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2005年 09月 25日 ( 1 )
ビョークー>シガーロスー>バングギャングですね
 いつもICELANDiaブログをお読みいただき、有り難う御座います。
 
 『Takk』私も聴きました。大型店やよく知っているところは、シガーロスの『Takk』とこのバングギャングを同じ試聴器に入れいるようです。私も渋谷のタワーで見かけました。シガーロスのニュー・アルバム発表とバングギャングの発売のタイミングを合わせたわけではなく、偶然にそうなっただけとはいえ、シガーロスのおかげで一緒に注目していただき、アイスランド勢が、とってもいい感じになってきて、アイスランドという国自体の知名度と共に、アイスランド音楽の底上げになったような感じがして、すごーくうれしく思っています。バングギャングは発売元であるICELANDiaのショップでも扱っていますので、ぜひご利用ください。オマケも付けて送料無料です!
 アイスランドといえば大きなところではビョークとシガーロスですが、その他にも個性的なアーティストが存在しているというところでバングギャングもアピールできるし、他にもMum, Mugison等、既に日本に来日しているアーティストも何組かあり、こういったアーティストを聴けば、アイスランドの音楽の奥深さと、アイスランドならではの雰囲気のようなものがより鮮明に分かっていただけるのではと思います。
 
 そういったアーティストのアルバムを聴くほどに、ぜひみんさんに一度アイスランドへ来ていただきたい(といっても、すぐにホイホイ行ける場所ではありませんが)。ひとそれぞれ、感じ方は千差万別とはいえ、自然と表裏一体に人間が生きている、生かされていることがアイスランドほど日常的感じられる先進国は少ないのではないでしょうか。ビョークのプロモーション・クリップに出てくる自然と人間との世界観や、シガーロスやバングギャングの音の広がり感は、アイスランドならではのものに聞こえます。Mumもそれが色濃いグループですね。
 アイスランド出身で国際的な活躍をするアーティストといえば、カラシも忘れてはならない存在ですが、私はあまりカラシのことを取り上げませんよね。カラシのメンバーとは、食事をしたり、飲んだくれているバーで一緒になったりと、そういうことは幾度かありますが、カラシとシガーロスとでは、そもそも何で音楽をやり始めたのかという根源がちょーっとばかり違うので、同じアイスランド出身でも、ビョーク、シガーロス、ムームそれからバングギャング等の流れとは違う音楽だと私は思っています(この話はまたいつかしましょう)。
 
 シガーロスほど分かりやすくはありませんが、アイスランドにはキッチン・モーターズというシンクタンクのような集団がいて、興味深い活動をしていました。最近はメンバーがアイスランド国外にでてしまい、活動休止状態ですが、創設当時は盛んにエクスペリメンタルなことをやっていて、そのセッションにはムームのメンバーや、シガーロスのヨンシー(日本ではジョンシー?)やキャータンなども参加していました。その実況録音を聴くと、現在のシガーロスに通じる音や雰囲気が多分にあり、アイスランドのアーティストというのは、ビョークも含めてみな多かれ少なかれ、そういう要素を持っているんだなぁと感じたものです。”そういう要素”というのをあえて言葉にすれば、雑踏にマッチする音楽ではなく、自然の・・・例えば雨の音や、静寂にマッチする音楽で、特にシガーロスは、自然が人間を取り巻いて、人間はそこから影響を受けているということを、ありありと感じさせてくれます。それは、ある種の孤独感でもあるような気がします。ーーーというのは、あくまでも私感ですが。

 胎児だったシガーロスは10歳の子供に育ち、間もなく思春期を迎えることになります。正念場はこれからですね。国際的な舞台を多く踏んで、もっともっと大きな存在になっていくことを心から期待します。それでもやはりビョークと同じく、祖国を忘れることなく、また祖国のあの環境なしには、あの才気あふれる音楽は生まれてこないことでしょう。(小倉悠加)c0003620_22263649.jpgc0003620_13213440.gif
by icelandia | 2005-09-25 22:48 | Pops | Comments(7)
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