ツアー説明会、J レノンの平和の柱、Supernovaでマグニ勝ち進む! |
2006年の10月のアイスランドは大忙しです。個人的にどーしても行きたい!本当は2週間ほど行きたい!その理由は主に二つ。 まずはビートルズ・ファンなら注目したい話題を。2月にオノ・ヨーコさんが息子のショーンと共にレイキャヴィーク入りして、 10月のジョン・レノンの誕生日に平和の柱を建てることを発表したことは、2月のブログでご紹介した通りです。場所はレイキャヴィーク港からフェリーで5分ほどのVidey島。それで、いよいよその日が近づいているというわけ。 10月9日、ジョンの誕生日に柱の除幕式が行われるのかと思ったら、8日からその建設を始めるため、ヨーコさんが出向いて、その場所に初めてのシャベルを入れる式典があります。と同時に、レノン・オノ助成金を2団体に授与します。これまで、この授与式はいつもニューヨークの国連本部で行っていましたが、今年は米ソの冷戦崩壊に多大な寄与をしたレーガン/ゴルバチョフ会談(=レイキャヴィーク会談)20周年にもあたるため、その会談が行われたホフジ・ハウスで式典が行われます。 平和の柱(平和の塔と訳すべきかな?)の構想は40年前からあったものの、レイキャヴィークに建てようと決意したのは数年前のことだったと伝えられています。この柱には、世界中からの平和のメッセージが詰められるようになる予定。10月9日はジョンが生きていれば66歳の誕生日に当たり、同時に息子ショーンの誕生日でもあります。 2月の時点では、この周を平和週間に定め、元ゴルバチョフ書記長を招いてアイスランド大学で講演するという話があったはずなのですが、それに関する報道が聞こえてこないので、どうなったのか・・・。または、書記長の講演は既に満杯なので、あえて言及していないのか。 私は生粋のジョン・レノン・ファンということではありませんが、彼の歌には共鳴するところが多く、彼が音楽に込めたものは、年を重ねれば重ねるほど意味が深く心の中に響いてくるようです。なので、ぜひ平和の柱が建つその瞬間を見たい。 それから、10月18日からはお待ちかねの音楽フェス、Iceland Airwavesの幕が落とされます。年々大規模化していくようで、途中、参加アーティストも観客も参加人数ばかり多く、ライブの運営進行に手間取り、長い行列ばかり出来てライブ鑑賞どころではなかったという年もあったようで、今年はその反省から出発し、音楽を楽しむという大前提のために、スケジュールには厳しく運営していくということを主催者から聞いています。また、上記の理由もあり、発売されるチケットは去年より大幅に減らしたそうです。具体的な枚数は分かりませんが、チケ入手困難が予想されています。入手困難はちょっと困るけれど、でも、それがスムーズな運営と観客がより楽しめる環境になるのであれば、仕方ないかな、というところですね。 このフェスについては、日本からのツアーをこんな風に企画しています。で、こう書くと、そのフェスしか見ることができないのかと思われるかもしれませんが、宿泊は特殊な場所ではなくレイキャヴィークの市内であり、ごく普通に昼間は観光が可能です。フェスが盛り上がるのは夜10時以降なので、昼は観光、夜は音楽で楽しく過ごせる年に一度のチャンス。チケットが入手困難とはいえ、アイスランド航空が主要スポンサーになので、アイスランド航空を使用すれば、パッケージとして購入することが可能。従って、このツアーでもその特典を利用するため、チケット確保が保証できます。それから、ヨーロッパからAirwaves鑑賞のパッケージ・ツアーも出ていますが、こちらも毎年早々売り切れるツアーとなっています。 そんな盛りだくさんの10月にアイスランドへ行きたい!という人は、9月13日(水)の明日説明会をやるので、どうぞお越しください。夜7時から始めます。 ICELANDia企画旅行説明会 日時:2006年9月13日(水) 19:00-20:30 場所:地球の歩き方T&E 〒160-0022 東京都新宿区新宿3-1-13 京王新宿追分ビル5階 【最寄り駅】 JR線 新宿駅南口 徒歩4分。 東京メトロ丸の内線 新宿三丁目駅B2出口徒歩1分。 当日の飛び込み参加も歓迎ですが、可能であれば事前にご一報ください。 03-3341-3515(地球の歩き方T&E) または、 alljostoursのgmail.comまで御名前、連絡先電話番号をメールでお送りくださいね! ところでところで、話はアチコチに飛びますが、 Rockstar:Supernovaでアイスランド出身のMagniは最終週まで勝ち進み、今週の最終決定戦に望みが繋がっています。何でも、アイスランドの名シェフがこれからアメリカへ飛び、マグニにとびきりのアイスランド料理を味わってもらう予定とか。 本当に、国をあげての大応援大会で、驚いたことに、アイスランド観光局のサイトを開いたら、上記の写真が表紙(ホームページ)になっていました。これじゃ観光局のサイト何だか、最初は気づかないことでしょう。でも、アメリカ人だとテレビで知っているので、すぐに分かるのかな。 週を重ねる度に、その魅力を増してきたマグニ君(個人的には知り合いじゃないけど)、勝ち残ってほしいなぁ。(小倉悠加) アイスランドの音楽を捜すならこのSHOP!↓バナーをクリック! |
by icelandia
| 2006-09-12 02:13
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