execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
ランドマンナロイガル、念願のサークル・ハイキング・コースへ!
 舌の根が乾かないうちにというか、前回に書いた翌々週、天気がよかったのと、別のルートがオープンしたので再度ランド満なロイガルへ!
 それにしても、我々よく行くわぁ。彼が運転手、私は”プロの助手席プリンセス”というコンビ。二駆の乗用車で走れる道は走り尽くしたので四駆をゲット。その時からずっといっしょにアイスランドの山岳道を巡ってきたので、共通の体験が多い。もちろん彼は若い頃、お友達や家族といっしょにあちこち行ってるので、私の体験はそこまでないけれど。

 ランドマンナロイガルまでは、ひどく大きな川はないし、道は割合よく整備されているので、レンタカーでも行ける範囲。ただし、注意して運転してほしい。スピードは出せないし、レンタカーの保証外になる場合もあるので本当に注意した方がいい。

 やってきましたランドマンナロイガル、二週間ぶり。前回と同じく水が引いてないから、半分ぬくい温泉水の川をバシャバシャを横切る。今回はハイキング目的なので、ハイキング道入り口へ。

 世界のハイカーが憧れる、ロイガヴェーグルというハイキング・トレイルの出発点(終点)でもある。

 さてさて、実はこここの前も来てました。入り口だけね。まだ雪があり、険しい方の道というか、岩ゴツゴツのところを登っていく必要があった。そして私は、卒業式のような出立で、そこを歩いた。このちょっと先に、景色が展望できる場所があるので、そこを目指したのです。
 この服装で?と思ったけど、「すぐそこだからいいじゃん」と説き伏せられ・・・。ま、いいか。

ランドマンナロイガル、念願のサークル・ハイキング・コースへ!_c0003620_23494491.jpg

  二週間後はこんな風に人が通れるようになっていたので、私も今回は雪の間を通って進んだ。
ランドマンナロイガル、念願のサークル・ハイキング・コースへ!_c0003620_23494524.jpg
 
 ランドマンナロイガルのセンターや温泉、周囲を見渡せるビュー・ポイントは今回は寄らず、この周辺をぐるりとまわるサークル・トレールへ。

ランドマンナロイガル、念願のサークル・ハイキング・コースへ!_c0003620_23494526.jpg

 ここからは数本のルートがあるので、色分けされているようだった。で、私たちがどの色の道を進めばいいのか?わからないまま、適当に進んだ。人気のコースなので、人通りはある。スタッフがいるセンターも近い。特に周到に準備をする必要性を感じなかったので、お菓子と飲み物だけを持っていざ出陣。

ランドマンナロイガル、念願のサークル・ハイキング・コースへ!_c0003620_23494465.jpg

 溶岩の間を抜けていくだけだし、周囲の山で自分の位置はだいたい把握できる。ほどなく景色のいいひらけた場所にたどりつけた。

 標高差はそれほどなくて、感覚でしかないけれど、たぶん50メートルくらいかな?100メートルはなかったと思う。ところどころ、地から白い湯気が出ていて、温熱地帯であることがよくわかった。

ランドマンナロイガル、念願のサークル・ハイキング・コースへ!_c0003620_23494480.jpg
 
ランドマンナロイガル、念願のサークル・ハイキング・コースへ!_c0003620_20153579.png
レンタカーはここがおすすめ!

 それほど難しいコースでもない割には、見どころはあちこちにあって楽しかった。雪がところどころに残っているのが、山は一番美しいような気がする。

ランドマンナロイガル、念願のサークル・ハイキング・コースへ!_c0003620_23494569.jpg
 難しいコースではないとはいえ、それなりに疲れた。後から調べてみると、どうやら5-6キロ歩いた計算になる。小さい子を連れてきてもアイスランド人の子供ならこなしてしまいそうな気がする。

 下の写真はもうセンターのすぐそばまで来てる。写真の時間スタンプを見ると、4時間かけてぐるり一周したようだった。寄り道をしなければ、3時間程度でサっとこなすことも可能かと思う。ハイキングポールは安全のために持って行ったし、実際に役に立ったけれど、なくても全く問題のないコースだと思いました!

ランドマンナロイガル、念願のサークル・ハイキング・コースへ!_c0003620_23494545.jpg

 お疲れさま!(小倉悠加 / Yuka Ogura)

ランドマンナロイガル、念願のサークル・ハイキング・コースへ!_c0003620_23432366.gif

アイスランドの日常をお届けする小倉悠加のSNS

ランドマンナロイガル、念願のサークル・ハイキング・コースへ!_c0003620_06134016.png  
Twitter 


ランドマンナロイガル、念願のサークル・ハイキング・コースへ!_c0003620_06133349.jpg
Instagram



SAMEJIMA TIMESにて「こちらアイスランド」のコラム執筆中

アイスランドの文化、食、自然を現地からご紹介↓
ランドマンナロイガル、念願のサークル・ハイキング・コースへ!_c0003620_06410063.jpg

by ICELANDia | 2025-06-15 03:42 | News | Trackback | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

<< 2025年シーズン初!ハイラン... >>
ブログトップ | ログイン
外部リンク
ICELANDiaからのお知らせ
ツイッターやインスタでアイスランドの日常もご覧いただけます。Twitter Instagram
最新の記事
以前の記事
記事ランキング
検索
カテゴリ
タグ
最新のコメント
丁寧にお返事ありがとうご..
by Ikue Ikeda at 12:06
> Ikue Ikeda..
by ICELANDia at 01:51
はじめまして、池田です。..
by Ikue Ikeda at 21:50
ブログジャンル







Copyright © 1997-2008 Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.
免責事項 - ヘルプ - エキサイトをスタートページに | BB.excite | Woman.excite | エキサイト ホーム