アイスランドは観光化されていない滝がわんさか! |
アイスランドにはクヴィートセルクル(Hvítserkur)と呼ばれる場所が何ヶ所かある。一番有名なのは、象のような形をしたアイスランド北部にある岩石の塊だ。西部にやはり同じ名前の山があるし、アイスランドの地図で調べると孤島の名前も含めて5箇所ほど出てきた。 この滝に関しては実は検索で出てこなかったけれど、グーグル地図には載ってるので(なんで?)、まぁそうなのだろうと思う。 あいにく曇り空で滝に太陽光は当たらなかったけれど、これだけ優雅な滝も珍しい。まるで二段構えのドレスの裾のようではないか。 ここは電線のメンテナンス用道路からリーチすることができる。道から見えるけれど、見たところ500-600メートルほど歩く必要がある。それも、ハイキング道やマーキングは一切なく、道を走っている時に見つけた人が、なんとか下まで降りて見に行けました、という感じ。「下まで」と書いたけれど、駐車できる道沿いから標高差が・・・どのくらいなんだろうか?50メートルくらいあるのだろうか、それとも100メートル?私にはよくわからないけれど、結構急な斜面を降りていく必要がある。 川の上流にはもう一つ滝があった。 場所は地図のスクショ通り。検索すれば出てくるっぽい。一年前この道を通った時、この滝を見つけた。その際は時間的に余裕がなくて素通りした。けれど、どうやらこの滝が結構いいらしい(遠目からでもわかる)と調べて知り、今回はこの滝を見るために探検しに行った。 アイスランドには知られざる滝があちこちにある。有名になるかならないかは、アクセス次第という感じ。ここはきっと、少し話題になり、申し訳程度の看板がたつか?という程度かと思う。でも、結構きれいよね。気に入りました。(小倉悠加 / Yuka Ogura) アイスランドの日常をお届けする小倉悠加のSNS Twitter |
by ICELANDia
| 2024-08-29 04:49
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