ブルーラグーンは2023年11月末日まで閉鎖決定 |
噴火はしていないけれど、まだまだ噴火の確率は高く、余談を許さないという。その上、グリンダビクの街の被害がひどく、地割れは目を背けたくなるような規模だ。 幸いにして人的被害は出ていないし、まだ住民は避難したまま。今後どうなっていくのか、いろいろな意味で、なんとかいい方向に収まってほしいと心から願っている。 さて、先週火曜日に一週間暫定的に閉鎖をしたブルーラグーン。今日新たなお知らせがあり、11月末日まで営業停止を決定。 周囲の道路はズタズタだし、現在は近隣の地熱発電所を守るための防護壁の工事を急ピッチで進めている。従業員もいないし、まして観光客など受け入れる余裕はまったくない。閉鎖は当然のことではある。 けれど、またいつ営業開始できるのか?それは街がまず平常に戻る必要があり、まだまだ先のこととなりそうだ。(小倉悠加 / Yuka Ogura) アイスランドの日常をお届けする小倉悠加のSNS Twitter |
by ICELANDia
| 2023-11-16 03:56
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