またまた火山噴火?群発地震が活発化してきたレイキャネス半島 |
忘れもしない2021年1-2月。アイスランドはレイキャネス半島で群生地震が頻発した。レイキャネス半島は首都であるレイキャビクから若干外れてはいるものの、私の感覚としてはレイキャネスの端っこの方にあたる。なので有感地震が大変に多かった。あれほど多くの地震を体験したのは、311後に匹敵する。というか、それほど酷かったとしか言いようがない。 そして迎えたのが3月の火山噴火。そこからピタリと地震は止まった。それから半年間噴火は続き、再度噴火した地域や周辺が揺れ始めている。すぐに噴火には直結しないとは言われるが、地震の数は増えているので注視しているところだ。 で、渦中の地区にイースター休暇中立ち寄ってみた。白くモクモクしている場所は地熱の蒸気。前回ここを訪れたのが冬だったので(現在は春)、それほどの変化は見とれなかったけれど、若干蒸気が多くなっている気配はあったかも。 ![]() この場所に関しては以前に書いている。ブルーラグーンからそう遠くないし、普通乗用車で行けるので、レンタカーでアイスランドへ行く人には小さな声でおすすめできる(あまり観光化されると立ち入り禁止になってしまいそうなので、大きな声では言わないだけ)。って書いたら同じことなんですけどね。 イースター休暇も終わり、やっと春らしくなりつつあるアイスランド。でも暦はもうすぐ夏!(小倉悠加 / Yuka Ogura) ![]() アイスランドの日常をお届けする小倉悠加のSNS ![]() Twitter |
by ICELANDia
| 2022-04-20 02:30
| 現地滞在レポート
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