とびきりロマンチック!食も露天風呂もオーロラも満載のアイスランドのブティック・ホテル |
4月中は日本を留守にしまして失礼しました。アイスランドへ行ってみなさまにいろいろな情報をお伝えするのがICELANDiaの仕事でもあるので、ショップ商品の発送が非常に遅くなっていますが、毎回寛大にご容赦いただき本当に有り難う御座います。 これは日本に到着してバタバタする前にと、帰国の機内の中で書いています。 今回のブログは私が久々に郊外に宿泊してきたので、そのレポートです。レイキャヴィク郊外に出ることはあれど、宿泊することは・・・最後がいつだったのか覚えがないほどかなり以前のこと。たぶん2008年だったかな。 なので今回はまとめて1週間ほど出てみました。 最初はネイシャヴェトリル地熱発電所の近所にできたブティック・ホテルで、オープンしてまだ一年未満の、出来たてのホヤホヤ。アイオン・ラグジュリー・アドベンチャー・ホテルに宿泊。超奮発です!! Ion Luxury Adventure Hotel http://ioniceland.is/ 私の写真は全てiPadで撮影したスナップですが、このサイトには素敵な写真がたくさんあるので、ぜひご覧になってください。 レイキャヴィクから郊外のホテルに到着するまでの道中は、以前のこのブログでご紹介した通りです。そして到着したのがこのホテル。アドベンチャー・ホテルと名付けられているだけあり、近隣でハイキング、乗馬、その他いろいろな「冒険」もできるけれど、ホテル自体がとても素敵なので、ホテルに籠もってごろごろ、ぬくぬくと過ごしても楽しめます。 部屋は清潔感と自然のぬくもりがきもちよく共存していて、特に私が宿泊した客室からは、遠くの山を見渡すこともでき、天気の変化がとてもよくわかり、ただ座って外を見ているだけでも気持ちよく楽しく過ごしました。客室はそこそこの広さでも、窓が広いので、すがすがしい感じ満載。! エコ・コンシャスなホテルで、アメニティも使い捨てではなくしっかりしたものが多くてうれしい。シーツやタオル等もオーガニックコットンなのだそう。私はコーヒーは飲みませんが、エスプレッソマシンがあり、カップもとても素敵なので、思わず一杯入れて舐めました(笑)。ホテルのロゴ入りのメモ帳とペンのセットが素敵で、これはお持ち帰り自由。ホテルのインフォも木製のフォルダに入っていて、自然感が出ていてよかったぁ。 特にうれしかったのは、アイスランドのハーブを使用したSoleyというブランドのアメニティ。とってもいい匂いで、あの匂いを感じたくて、不必要に何度も手を洗ったりして。シャンプーも気持ちよく、ボディローションも塗りまくりました。後日、レイキャヴィク市内で購入したことは言うまでもありません。 部屋のあちこちを見ていると、外はこんなにいいお天気に!自室の窓からこんな景色が見えるって最高。気持ちいい! ホテルはいくつか目玉があり、この温水プールもそのひとつ。上手にデザインしたなぁと思うのは、プールの3分の2は上階の建物が屋根の代わりになっていて、三分の一のみが天井なし。なにせアイスランドの天気は変わりやすくてよく雨が降るし、風も強いことが多いので、すべてがむき出しになっている屋外プールは、確かに気持ちはいいかもしれないけれど、雨風の時は使えたものじゃなくなります。でも、ここは屋根があるから、半分自然を感じながらお湯に浸かれていい感じ。 あの、その、こんな写真しかなくて恐縮ですが、どちらにしてもこのロマンチックで素敵なホテルで独り身は辛かったです(苦笑)。 そして4月半ばのこの季節、もう夜中でも真っ暗にはならず、オーロラは見えにくいとはいえ、レイキャヴィク近郊で最もオーロラが見えやすいところに位置していることもあり、この夜もうっすらと見えていました。 フロントに頼んでおけば、オーロラが見えると夜中でも電話をかけてくれます。電話の呼び鈴もけたたましいものではなく、ごく控えめに鳴っていて、何からなにまでよく考えられていると感心。 残念ながらさすがにiPadではオーロラの写真は無理です。ごめんなさい。 宿泊した翌朝、部屋の窓を開けて下の露天プールを見たらこんな感じでした。この日は天気が変わりやすく、雪もちらついたりしたけど、お湯の中の人はとっても気持ちよさそう。 それからホテルのゴハンも当然目玉のひとつ。レイキャヴィクのレストランもおいしいところが多いけれど、ここのホテルは食材を地消地産にこだわっています。 これは近隣の牧場で育てられたラム肉。アイスランドへ行くとラム肉はよく食べますが、ここのラムはやわらかいけど噛み応えがあり、ちょぴっと脂身もあり、おいしかったぁ。横についていた煮込みもホロホロで味がしっかりしていて、これは絶品だと思いました。 ここで食べる前までの私のラム肉体験の最高峰は、実はミーバトン湖の近くのホテルで食べたローストでしたが、これはその上を行きました。大満足です。 こちらはアイスランド名物の白身魚(たぶん鱈だった覚えが・・・)。身がホクホクで、ディルの香りとも相性ばっちり。こうして中を開けると下にスクワッシュがあり、味のいいアクセントになっていました。 値段はレイキャヴィクのレストラン並みでしょうか。安くはないとはいえ、内容を考えるといいお買い物に思えました! ホテルのレストランは見晴らしがよく、朝食を食べた時の景色はこんな感じ。もちろん朝食もおいしかったですよ。特に好きだったのは、外側がパリっとしたパンと、地元のブルーベリーを使ったらしいベリーのスキール。その場で絞るフレッシュ・オレンジ・ジュースもいい感じ。 ここがホテルの先端部分にある、ノーザンライツ・ラウンジ(つまりはオーロラ・ラウンジ)。天井が思い切り高いガラス張りの一室で、見晴らし最高。暗い冬の時期にここからオーロラが見えるそうで、ぬくぬくとしておいしいカクテルでも飲みながら、ここからオーロラが見られたらいいだろうなぁ。それは露天プールにも言えることですね。 頼めばランチもここでいただくことができます。 外から見るとこんな形のホテルなんですね〜。 ちなみに、このホテルはオープンしてまだ一年足らず。ユニークな建造物とサービス、機能のよさ、それからレイキャヴィクから1時間ほどで来られるという足周りのよさもあり、注目のブティック・ホテルとして建築関係誌やトラベル誌などで盛んに取りあげられています。 例えば、こちらは「近年現れた最もかっこいい建造物」としてフィーチュアされていますね。 http://www.businessinsider.my/2014-best-buildings-in-the-world-2014-4/8/#.U2XMM8f0Ewl 多角的、機能的に使えるようなスペースもあり、結婚式なども行われるそうです。ムム!これは!と思われた方、ぜひ計画を立てて行ってみてくださいね。特に新婚旅行でアイスランドへ行かれる方にはお勧めです! 大人気!アイス”ンド・エアウエイブス&オーロラツアー説明会 毎年大好評で今年9回目を迎える定番ツアーです。去年はシガーロスやベッドルームコミュニティのスタジオ見学に加え、ムームがガイドのバスツアーも行い、益々パワーアップしています! 説明会日時: 5月17日(土)16時~17時 5月28日(水)19時半~20時半 大阪説明会は6月21-22日くらいになる予定です。 ツアーチラシPDF (547k) http://alljos.com/tours/IcelandAirwavesTour2014.pdf *場所 :(株)ツムラーレコーポレーション会議室 〒105-0014 東京都港区芝1-7-17 住友不動産芝ビル3号館3階 地図 最寄駅:「浜松町駅」金杉橋口 (JR、東京モノレール) 徒歩7分 「大門駅」 A1出口 (都営大江戸線、浅草線) 徒歩7分 「芝公園駅」 A1出口 (都営三田線) 徒歩10分 ※お申込み方法(メール) お名前とメールアドレス、参加希望日、参加人数、緊急連絡先電話番号を明記の上、iceland.airwaves.jpn(@)gmail.com までメールをお送りください。参加確認をご返信致します。ツアーの内容についての質問等もこのアドレスで受け付けています。(小倉悠加/ Yuka Ogura) 日本での扱いはここだけ!というアイスランド満載!↓ |
by icelandia
| 2014-05-04 22:47
| アイスランド旅行お裾分け情報
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