原田知世『eyja』ツアー最終公演レポ & ジョシア・シバノ写真展オープン! |
成田からの航空便が8割動き出したそうで、本当によかった・・・。火山活動は休止していませんが、火山灰ドッカンから、溶岩ドロドロに切り替わったということです。危ないとは知りつつ、みなさんにあれこれをご報告したいので、ちょっと見に行きたいかも。 本日、シバノさんの写真展へ行ってきました。ちょうどシバノさんご本人がいらっしゃったので、お茶をしながらあれこれを相談。現場へ行くとやはり写真と音楽が揃っているのがいいなぁと実感。 シバノ・ジョシア、アイスランド写真展「春にして君を想う」 *** さて、昨日(2010年4月20日)は、噴火しているエイヤフャットラ氷河と一部名称を共有しているアルバムをリリースしたアーティストのライブを見に行ってきました。 そう、原田知世さんの『ejya』ツアー最終日の東京公演だったのです。 ICELANDiaの小倉は、知世さんの最新アルバム『eyja(エイヤ)』のアイスランド・レコーディングをお手伝いしたので(レコーディング・レポートはこちら)、エイヤフャットラ氷河で火山が噴火している中(こじつけ(笑))、こうしてライブを見せていただくなんて、かなりシュール。 知世さんのライブは最高に素敵でした!「素敵」という言葉がこれほど似合う人もいない! 知世さんには不思議な魅力があり、原田知世しか出せない雰囲気があり、誰も真似ができない天性のものなんだよなぁと、レコーディング時に続き再確認。 内容はアルバム『eyja』の曲が中心で、中盤は昔懐かしい曲もはさみ、私って案外知世さんの曲を知ってるんだとびっくり。きっと彼女がリアルタイムでアイドルをしていた頃に耳にしていたのでしょう。目の前にいる知世さんは素敵な大人の女性だけど、17歳のお誕生日に坂本龍一さんが書いたという「リセエンヌ」も、違和感がゼンゼンないのが不思議。17歳の頃を懐かしく思い出しながら歌える年令に達したということなのでしょうね。こういうの、ホント、素敵だと思います。「地下鉄のザジ」も楽しかった。 印象深い曲ばかりだけれど、特に「時をかける少女」は、伊藤ゴローさんのヴォサノヴァのアレンジが素晴ら しく、知世さんの声もよく出ていてとてもいい雰囲気。私はこの曲をデビュー間もないリアルタイムの時にテレビでよく知世さんを見ていたので、何だかとても感慨深い。ホント、大人になりましたよね。それもとびきり素敵な女性に。 あと、これまでは歌手と女優である自分を全く別のものだとしてきたけれど、今回の演出を夫のエドツワキさんに依頼したところ、両方を出してはどうかと提案され、素で歌うだけではなく、女優として演じる部分を取り入れたところ、とてもいい感じだ、と。なるほど、それできれいな振り付けがあったのですね。 ステージ構成は音楽のつながりや配分もよく考えられていて、演出も随所にスパイスを効かせつつ、さりげなく、美しくお茶目な感じで、一流のブレーンを集めて、一流の素材を料理したという印象。さすがです。。。時間がとても早く過ぎていきました。 でも、個人的に一番びっく りしたのは、バックステージに行く時に「お、小倉さん久しぶり!」と背の高い男性に言われて、ヘ?こんな男性私知らないけど、私、知らない間に何かした?・・・と思ったら、エドさんだった(驚)。ヒゲのあるむさく るしい(失礼!)エドさんしか知らないので、ヒゲがなくて好青年みたいな感じになってたので、分かんなかった。これが一番のショックでした(笑)。 音楽アーティストはたくさん知っているけれど、知世さんは本当に特別な存在だなぁと、ステージを見て、再度つくづく・・・。 間違いなく彼女は辛口の音楽ファンを唸らせるアーティストですね。アルバム『eyja』はアイスランドのアーティストも加わっての質の高い作品です。、まだお聞きになっていなければ、ぜひ!! ICELANDiaショップでも扱っています。ここです。 (小倉悠加 / Yuka Ogura) シバノ・ジョシア、アイスランド写真展「春にして君を想う」 ビョークとお揃い!サインポストが人気!! アイスランドで大人気!プレゼントに最適! |
by icelandia
| 2010-04-21 23:56
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