| 原田知世アイスランド・レコーディング裏話その3:いろんな楽器録り、オーロラちゃん騒動 |
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先週、知世さんのレコーディング秘話をサボってしまいました。というか、長すぎるので半分に割らなくちゃとモタモタしていたのがいけなかったのですが・・・。楽しみにしてくださっているみなさま、ごめんなさい! *** 原田知世さんのニュー・アルバム『eyja』のアイスランド・レコーディング・レポート:その3です! 前回のレポートはこちら 『eyja』アイスランド・レコーディング2日目: あれこれの音録り&オーロラちゃんに一大事! みんな同じ時間にホテルを出るので、朝食の時間が重なります。アイスランドのホテルは朝食付きがデフォルトで、さすがにいいホテルの朝食は内容豊か。そのせいもあり、またこういったプロジェクトの場合、食事時間が不規則になりがちなので、お腹すかせ屋の私は朝食をガッツリ食べます。 例えば、このブログの写真にあるものをキレイにいただきます。それを目撃した同行者は驚くばかり。というのも、私がポッチャリ体型なら納得したかもしれませんが、痩せなもので・・・。 レコーディング2日目となると、少し勝手が分かってきます。まずはヴァルゲイル・シグルズソンと知世さんが朝イチで記念撮影。 ![]() この日は、前日に見繕っておいた楽器をプロデューサーの伊藤ゴローさんが集中的に録音。知世さんも時間ができると写真を撮っていました。何枚かは、原田知世さんご自身のサイトにアップしていると思います。ということで、写真を撮る知世さん。 ![]() それで、今日は可愛らしいお嬢さんに会いました。オーロラちゃんはこのスタジオのスタッフ兼アーティストであるベン・フロストのお子さんで、、保育園が夏休みになり、お母さんも働いているので、ベンの職場であるスタジオに来ていたのです。でも大人ばっかりでつまんないよね〜〜〜。 ![]() そこで、我々日本人女性登場!なにせここはアイスランドなので、日本人が存在するだけで珍しいのに、オリガミなんか披露しちゃったから、オーロラちゃんは目をクリクリ。この時に、きれいな千代紙で鶴やヤッコさん等を折り、新聞紙を正方形に切って、こうして大きめのカブトも折りました。モデルはベン。 ![]() とひとしきりオーロラちゃんと遊んだ後、上階へ戻っていきます。孤軍奮闘中のゴローさんに知世さんが加わり、マラカスや鈴のお稽古(?)。こういった楽器は、後日貸していただき、知世さんのPV撮影でも使われました。 ![]() そんなこんなをしているうちに、本日もやってきました楽しいランチ・タイム。この日は確か、スープだったかな?!2種類あって、普通のと、マスタード入りがありました。どちらもそれぞれ美味しかった。 ![]() ランチが終わると、ゴローさんがヴァルゲイルに、「アイスランド的な音を録りたいけど、何がいいと思う?」という質問。アイスランドには伝統楽器が・・・実質的には無いのです。ラングスピルやフィズラという弦楽器が伝統的に使われていましたが、どーもその、イマイチなんです。 なので、質問されたヴァルゲイルも困ってしまい、しばし考え込みます。が、ゴローさんは感がいいので、「そうか、僕だって日本的な音と言われたら、琴とか尺八とか言いそうだから、質問の仕方が間違ってた」ということで、ヴァルゲイルが思うところの、アイスランド的なサウンドは?という質問に変更。 そしてヴァルゲイルの答えが、古い教会などに置かれているハモンド・オルガン。自ら演奏を申し出てくれました。 ![]() ところで、今回のアイスランド・レコーディングはヴァルゲイルのスタジオを主に使いました。これはプロデューサーである伊藤ゴローさんからの「知世さんアルバムだったら、絶対にヴァルゲイルと仕事をした方が良い!」と考えていらっしゃったからでした。 そしてこの日もヴァルゲイルの立ち会いのもと、あれこれのレコーディングを行いました。が、知世さんの本格的な出番はヴォーカル録りまでないため、あまり知世さんのことが出てこなくてごめんなさい>ファンの方々。ヴァルゲイルには新曲を書き下ろしてもらっています。とてもヴァルゲイル的でアイスランド的な雰囲気の曲です。どうぞお楽しみに! で、前日に引きつづき挑戦したのがミニ・ハープの調弦。これがすごく大変で、たぶんこの写真でゴローさんが手にしているハープは、結局チューニングできなくて使えなかった覚えが。こういった試行錯誤もたくさんしました。 ![]() こちらはスネアを演奏するアシスタント・エンジニアのミオ。ミオにも本当にお世話になりました。ヴァルゲイルの有能な右腕です。 ![]() そんな音録りの最中、スタジオのスタッフに用事がありキッチンへ行くと、オーロラちゃんがすごくお利口に、私達がやったことを真似してた。そう、新聞の縁を三画に折り、正方形の紙を作っていました。 が・・・。まだ小さな子なので、大人のようにハサミの刃だけを使って紙を切るのが出来ないのでしょう(あんな切り方、やったことがなかったかも)。彼女は力を込めて、ハサミの刃だけをギギーと紙に押しつけていました。正直、私も危なっかしいなぁとは思っていたけれど、隣に父親がいるから大丈夫かと思って、それほど注意を払っていなかった(ごめんね)。 あまりにも夢中になっていて、ハサミの刃を押しつけすぎて、知らない間に親指と人差し指の水かきの部分まで切っちゃった(痛!涙!) あれ〜〜!!どの程度深く斬りつけたのか、私には分かりませんでしたが、オーロラちゃんはショック状態で無言。 隣にいた父親のベンがいち早く気づき、急いで病院へ。 かわいそ〜〜。2階のスタジオへ戻り、そのことを報告すると、みんなすごく心配そう。オーロラちゃんの傷が深くありませんように・・・。 そんなドタバタとは関係なく、音録りは進みます。鈴、シェイカー、飲み物の缶みたいなのからビロロンとバネが伸びている楽器等々、スタジオにあった「音が出る物」の録音をして、それで今日も一日終了。うーん、書くとなんてこと無いけど、終わった時は夕方過ぎてたなぁ。 そして仕事が残っているゴローさんはホテルへ帰り、私達はちょっとしたツアー(?)へ行きました。ここはフォトグラファーのARIKOさんの知人であり映画『大鴉が飛ぶとき』の監督のご自宅。この監督、何年も前に「日本で自分の映画を公開してほしい」と突如私のところにメールを送ってきた人で、ひょんなところで初めての対面。 ![]() この監督がどんなに変わってるかというのは、まー、いいけれど、家を見れば、相当風変わりな人なんだろうということは、如実でしょう。室内も変わってるし。そして全部手作りというのがスゴイ! でも、この家のロケーションは抜群。テラスからの見晴らし、すこぶるイイ! ![]() ということで、屋根の上に乗って景色を見るご夫婦。 ![]() ![]() 写真でも明るいし、実際も明るかったけれどもう夜の10時過ぎ。感覚的に夕方としか思えないため、つい夜遅くまで働いてしまいます。 暗くなるまで働かないとサボっているように感じてしまうんですよね。日本人の悲しいサガかもしれません(マジで)。 そして本日の夕食。私のお気に入りレストランでもあり(前日も私ひとりで来たし)、聞けば歌手のエミリアーナ・トリーニの実家が経営しているのだとか。 ![]() 前日はサーモンを食べたので、この日は別の魚にしました。写真はみんなで取り分けたラム肉。仕事の関係でいっしょに来られなかったゴローさんにも差し入れましたが、差し入れ分は食べやすいように切ったので、ちょっとグシャグシャ気味。これがオリジナルの姿なのです>ゴローさん。 ホテルに帰ったのは真夜中。なのにまだ明るい(涙)。<次回に続く> *写真は原田知世さんの事務所であるショーン・ハラダから許可を得て使用しています。無断使用はお控えください。 (小倉悠加) ![]() 注目!Iceland Airwavesツアー説明会9月10日! ![]() アイスランドの音楽入門も、マニアも絶対にこのショップ!↓ ![]() 溶岩ジュエリーはアイスランド好きに大評判!こちらで購入できます↓ |
by icelandia
| 2009-09-08 12:21
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