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4つの人材(じんざい)☆


4つのじんざい、という言葉をお聞きになったことがあるでしょうか。

人材には、4つ(場合によっては5つ)ある。

自ら動き、財をなすための力となってくれる「人財」
いわれたことをきちんとなしてくれる「人材」
ただ、在るだけの「人在」
周りに悪影響を与える「人罪」
過去に業績を残したが今は貢献がない「人済」

人によって切り口はいろいろですが、ざっとこんな感じの話です。

人財を目指しましょうとか、人在を、人材にする、ということがよく話題になりますが、
経営が順調な組織では、そんな悩みはないのです。

それは、「組織のひとりひとりの意識が高いから」と思われるかもしれませんが、実は違います。

どんなにいいと思われる組織にも、同じように5つの人材は存在しているのです。


実は、いただくご相談は全部、「人財」と呼ばれる人たちの、「人罪」「人在」と呼ばれるであろう人たちへの感情といっていいかもしれません。

「あの人が怠けているのに、わたしだけ。」
「ダメな同僚に対して怒りがこみあげてくる。」
「正当に評価されていない。」


「人在」「人罪」「人済」を「人材」「人財」に変えることに成功すれば、この悩みは解決するのかもしれません。
そして、多くの場合、「人財」あるいは「人材」に変えることに取り組もうとします。


きっともうご存知のことと思いますが、それは叶わないことです。
人は、「よくしよう」とされればされるほど、こころを閉ざしてかたくなになるからです。


うまくいっている組織には、この無駄なエネルギーはありません。
だから、エネルギーを効率よくまわして、より生産的にいられるともいえます。

つまり、「存在をあるがままに認め、受け入れている」のです。


実は会社だけではなく、わたしたちのあらゆるコミュニティ、世界には同じバランスが存在しています。
役に立つ家畜や農作物だけでなく、バクテリアや昆虫など、なぜ存在するのかわからないものもたくさんあります。

ですが、この世の中は、わたしたちの思考ではとうてい、把握することができないほどの、絶対的なバランスで成り立っているのです。

食べ物を腐らせるからと、バクテリアをなくしてしまったとしたら、必要な分解が起こらなくなり、土が死に、農作物が育たなくなります。


組織でも同じことなのかもしれません。
目に見える貢献はしていない、「人済」「人罪」「人在」の人たちもまた、「人財」の方のモチベーションになっていたりもします。

売上を作るスーパーマンには、リスク管理というネガティブに向き合う作業は向きません。
組織の足をひっぱるように見えたとしても、そのような地道な酬われない作業を支えている人がいることで、スーパー営業マンが押しの営業に専念できていたりもします。

事務作業に向かないけれど、いるだけで人のこころを和ませる力を持っている人は、与えられた職務以上の貢献を実は組織にしています。

会社の愚痴を言う人もまた、だれかの反面教師になっていたりもします。


みんな、理由あって、そこにいるのです。


「人を変えよう」としてもうまくいかないことを、わたしたちはもう知っています。
それが、「その人のために」いいことであったとしても。


だから、今日はあなたがもしできない同僚のことに頭を悩ませていたなら、
「みんな、意味があって、そこにいる」ということを思い出してみましょう。

あなたがもし、あの人のありのままを認めることができたらなら、
あなたは叶わぬ願いに使っていたエネルギーを、
あなた自身のためにもっと有効に使っていけるようになるのです。


わたしたちは、ありのままで完全。
あのひとも、そして、わたし自身も。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日もあなたにすてきなことが、たくさん起こります☆
感謝をこめて。

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by yuriel88 | 2012-02-09 07:33 | スピリチュアルレッスン | Trackback | Comments(0)
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