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    <title>吉村智樹の街がいさがし ～街のヘンなもの見つけた！～</title>
    <link>http://blog.excite.co.jp/yoshimura</link>
    <description>街で見つけたイイ湯加減の物件を紹介してまいります。</description>
    <dc:language>ja</dc:language>
    <dc:creator>yoshimuratomoki</dc:creator>
    <dc:rights>Copyright 2010</dc:rights>
    <dc:date>2010-03-21T23:07:58+09:00</dc:date>
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        <title>吉村智樹の街がいさがし ～街のヘンなもの見つけた！～</title>
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        <description>街で見つけたイイ湯加減の物件を紹介してまいります。</description>
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    <item>
        <title>カフェ・ド・鬼</title>
        <link>http://blog.excite.co.jp/yoshimura/10239635/</link>
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        <description>
<![CDATA[  
<br/>
<br/>
驚いた。<br/>
夜、JR宝塚線「中山寺」駅周辺を歩いていると一瞬、車のヘッドライトによって一体の置き看板が照らしだされた。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201003/21/41/a0037241_2373588.jpg" border="0" width="500" height="667"/></center><br/>
<br/>
「金物の鬼」<br/>
<br/>
夜道に突如またたいた、インパク度ありすぎ看板。<br/>
まさに孤灯の鬼だ。<br/>
<br/>
……で、結局、なんなんだ？　「金物の鬼」って。<br/>
英訳すると「SPK」とか「ノイバウテン」とかか？（ノイバウテンは英語じゃないだろ）。<br/>
<br/>
実際、金物をつくる職人さんの世界には「鬼気」が漲っている。<br/>
僕の父親はかつて鋼球をつくる工場で働いていたが、往時は環境が劣悪で、工場のなかが尋常ならざる高温になったという。<br/>
衣服に炎が燃え移っても気づかずに仕事を続けていた作業員が何人もいたほど。<br/>
また、炎が燃え移った場合に飛び込むための風呂桶が、あたりまえのように設置されていたのだそう。<br/>
<br/>
すべての職人さんの世界は厳しいが、金属加工の世界は格別だろう。<br/>
取材で彫金、鋳金などさまざまなジャンルの打物師（金属加工職人）と出会ったが、一枚の金属板を金槌で叩いて叩いて叩きまくり、鍋や湯さしをつくりあげてしまう「鍛金」の工房で見た光景は、そらもうヘヴィ・メタルだった。<br/>
鬼の形相で、一心不乱に何度も何度も打ちつける。<br/>
すべてが目測。<br/>
全力と冷静が、火花を散らすようにせめぎあう。<br/>
<br/>
僕は職人さんに「こういう世界って、10年修行しないと一人前にはなれないんですよね？」と尋ねた。<br/>
すると職人さんは、笑顔でこう答えた。<br/>
「いや、10年経って、やっとむいてるかむいてないか、わかるんや」。<br/>
<br/>
訊けばこの職人さん、工房をたちあげる前は大手調理器具店の打物師として50年間も働いていたという。<br/>
<br/>
50年で、やっと独り立ち……。<br/>
鋼の錬金術師、一日にして成らず。<br/>
まさに鬼の執念。<br/>
そら来年の話レベルじゃ、鬼も苦笑するよりほかないわな。<br/>
<br/>
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        <dc:subject>大阪府</dc:subject>
        <dc:creator>yoshimuratomoki</dc:creator>
    <dc:date>2010-03-21T23:07:58+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>ほっといて～Stop teasing me</title>
        <link>http://blog.excite.co.jp/yoshimura/10232471/</link>
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        <description>
<![CDATA[  
人恋しくて、酒場のおやじやママとの会話を楽しみたい気分の時もあれば、ひとりでじっくり飲りたい、誰からも話しかけられたくない夜もある。<br/>
<br/>
特に明日朝イチ提出の宿題を抱えているような夜は、人に話しかけられるとアイデアが頭んなかのどっかのファイルに紛れこんでしまい、行方がわからなくなる。<br/>
だからひとことで酒場と言っても、その微々たるあんばいを決して読み誤ってはならない。<br/>
<br/>
先日、仕事の資料を抱え、どこぞの郷土の小料理屋に入った時のこと。<br/>
その店のママは「あら、お仕事？　たいへんねえ」「これには、この焼酎が合うのよ」と、さかんに声をかけてきてくれる人だった。<br/>
あぁ、優しくて、いい店だなぁ。<br/>
<br/>
しかしノートを広げ書きものをしている最中でも、<br/>
「それ、食べないの？　冷めちゃったからレンジで温めようか？」<br/>
「あら、プチトマトは食べないの？　栄養あるのよ」と、いちいち世話を焼こうとする。<br/>
どうやら「家庭的な雰囲気がウリ」な店のようだ。<br/>
<br/>
実は、苦手なのだ。<br/>
そういうドメスティックな雰囲気の店が。<br/>
一度、家庭を壊しているだけに、古傷が痛む。<br/>
家庭“圧”が重く感じてならない。<br/>
あともうひとつ、実は、苦手なのだ。<br/>
プチトマトを食べるのが。<br/>
<br/>
仕事にならない。<br/>
だんだん「ほっといてくれ！」という気分になってきた。<br/>
店が悪いんじゃない。<br/>
この場合、僕が店選びを誤ったのだ。<br/>
<br/>
これは阪急宝塚線「岡町」駅前を歩いていたおりに見つけた看板。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201003/20/41/a0037241_21531855.jpg" border="0" width="500" height="667"/></center><br/>
<br/>
こうして「ほったらかし」とハナから宣言してくれている店は、おおいに助かる。<br/>
一世と言わず、ぜひ二世、三世にも継承していっていただきたい。<br/>
できればお勘定の際もほったらかしてくれると、さらにほほえましいのだが、それは無理な注文だろうか？（当たり前や）<br/>
<br/>
「ていうか、だったら飲み屋なんか行かずに、自宅で仕事すりゃいいのでは？」<br/>
その通り、その通りなんだが、なぁ……。<br/>
<br/>
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</description>
        <dc:subject>大阪府</dc:subject>
        <dc:creator>yoshimuratomoki</dc:creator>
    <dc:date>2010-03-20T21:53:35+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>チョコレイトディスコ</title>
        <link>http://blog.excite.co.jp/yoshimura/10179867/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://blog.excite.co.jp/yoshimura/10179867/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
<br/>
<br/>
巷では酒が好きな人を辛党、お菓子が好きな人を甘党と呼び、まるで二大政党制であるかのごとく対立させる。<br/>
<br/>
しかし僕は、酒も飲むし、甘いものも大好きだ。<br/>
酒のアテにお菓子をつまむことにも抵抗感がない。<br/>
<br/>
たとえば冷たいビールをぐいっとあおりながらモンブランをつついたり、雪の降る夜にこたつに入り、ちんちんの熱燗をキュッとやりながらしみじみマカロンをほおばるなんて、望むところ。<br/>
五臓六腑に染み渡るピスタチオクリーム、日本に生まれてよかった～と思える瞬間だ。<br/>
<br/>
そんなふうに甘いおつまみたしなみ人間の僕だが、「いや、そういう意味じゃない！」と思わずあとずさったほど、ハードル高いスイーツにでくわした。<br/>
<br/>
これは神戸・湊川の商店街にある乾物屋「豆福」に貼られていたもの。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201003/13/41/a0037241_21221459.jpg" border="0" width="500" height="667"/></center><br/>
<br/>
「チョコするめ」<br/>
<br/>
するめに、チョコ。<br/>
これは手ごわい。<br/>
<br/>
確かに酒のつまみのことを「さかな」と呼ぶ。<br/>
が、だからってそんなにさかなに近しいものにチョコをまぶすとは。<br/>
「チョコ」＋「するめ」という計算式が、どうしても頭の中で溶けあわない。<br/>
この違和感、強引感は、「旅サラダ」という言葉を聞いて以来だ。<br/>
隣の女性歌手もこの事態に思わず苦笑。<br/>
<br/>
いや、前例としてチョコレートコーティングの柿の種がある。<br/>
あれはうまい。<br/>
するめ独特の「いそくささ」さえ解決していれば、意外とアルのかもしれない。<br/>
中島美嘉と森三中のバンドを思わせるこの異色のコラボは、イカにして生まれたのだろうか。<br/>
店のおばちゃんに訊いてみた。<br/>
<br/>
「最近、するめといえば中国の輸入物ばかりでしょう？　輸入品が悪いとは言わないけれど、やっぱり乾物は国産じゃないと安心できないわよね。うちのは近海で獲れたイカを新鮮なうちに天日で干した国産品。歯ごたえのよさ、やわらかさ、味の深みがぜんぜん違うのよ。チョコレートもそう。まがいものじゃない高級チョコレートを使っているの。香ばしさがまるで違うわ。本物のチョコレートだから寒い季節じゃないと溶けてしまう。だから季節限定。いまここに並んでいるぶんで今年は終わりなの」<br/>
<br/>
うん、なるほど。<br/>
……いや、そういうことが訊きたかったわけではないのだが。<br/>
<br/>
というわけで実際に買って帰って、食べてみた。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201003/13/41/a0037241_21232717.jpg" border="0" width="500" height="375"/></center><br/>
<br/>
するめであることをのぞけば、おしゃれなチョコフォンデュである。<br/>
味は……もともとのするめがおいしいから、いける。<br/>
悪くない。<br/>
そりゃもう、なんせ国産だから。<br/>
<br/>
するめはそもそも茶褐色の液体をはきだす生き物。<br/>
そう考えればこの２ＴＯＮＥ、意外と理にかなっているのかも。<br/>
ふと「イカにもスミにも」という番組を思い出した。 <br/>
<br/>
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 ]]> 
</description>
        <dc:subject>兵庫県</dc:subject>
        <dc:creator>yoshimuratomoki</dc:creator>
    <dc:date>2010-03-13T21:23:47+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>マルコヴィッチの穴</title>
        <link>http://blog.excite.co.jp/yoshimura/10133217/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://blog.excite.co.jp/yoshimura/10133217/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
<br/>
コンビニに並んでいる女性誌にふと目をやったら、表紙にこんな文字が踊っていた。<br/>
<br/>
「なくそう毛穴まつり」。<br/>
<br/>
毛穴まつり……どんな祭だそれは。<br/>
鼻や頭皮の毛穴から絞り出したタンパク質たっぷりの角栓をお地蔵さんにねとねとなすりつけて豊作を祈願するとか？<br/>
あるいは治療用のレーザーが夜空を飛び交うファンタジックなフェスだろうか。<br/>
<br/>
いずれにせよ衛生面に問題ありそうな祭なので、確かになくすのが得策だろう。<br/>
……と思って再度よく見たら「なくそう毛穴つまり」だった。<br/>
まったく、穴があったら入って暮らしたいほど恥ずかしいケアナレスミスである。<br/>
<br/>
しかし、毛穴まつりはないとしても、こんな名前のバス停は実在する。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201003/07/41/a0037241_2051171.jpg" border="0" width="500" height="667"/></center><br/>
<br/>
「毛穴なかよし橋」<br/>
<br/>
ついブラマヨ小杉とギャロップ林がスキップしつつ、なかよく手をつないで橋を渡る姿を想像してしまう、おぞましかわいいネーミング。<br/>
<br/>
実はこのバス停、大阪は堺市の「毛穴（けな）」にある。<br/>
毛穴（けな）という地名は、鎌倉時代にこのー帯を統治していた毛穴氏ー族の名に由来するという（「けなし一族」と口に出して言うと、悲しいものが胸にこみあげてくる）。<br/>
<br/>
でもま、友達とバスに乗りながら「この頃、鼻の先っちょが黒ずんできて～」「最近、抜け毛がひどくて。俺の頭の毛穴、どうやら力尽きたみたい」などと自虐ばなしに華を咲かせていると、友情もさらに深まるというもの。<br/>
まさに毛穴がつなぐ友好の橋。ここは、いっそうクサい仲になれる穴場である。<br/>
<br/>
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</description>
        <dc:subject>大阪府</dc:subject>
        <dc:creator>yoshimuratomoki</dc:creator>
    <dc:date>2010-03-07T20:52:00+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>ベクレディム・カチ・ゲジェ</title>
        <link>http://blog.excite.co.jp/yoshimura/10071473/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://blog.excite.co.jp/yoshimura/10071473/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
ヤンキース元投手の伊良部が大阪市内のスナックで泥酔し、暴行事件を起こしたことがあった。<br/>
ロスでプール付き大豪邸に住んでいたほどの伊良部が、なぜそんなに荒れていたのか？<br/>
<br/>
それはアメリカで経営しているうどん屋がサブプライムローン問題の煽りを受け、うまく操業できなくなり追いつめられ、苛立っていたからなのだそう。<br/>
小麦粉には心を穏やかにする効果があるそうだが、小麦粉で商う場合はどうやらその限りではないようだ。<br/>
<br/>
たかがうどん、などと見くびるなかれ。<br/>
原油高、バイオエタノールオイル作製のため小麦農家が転業、さまざまな原因が絡まりあい、うどんの材料費はすべて一気に値上がりした。<br/>
一杯のうどんは世界経済の縮図。<br/>
麺のうねりはフィリップス曲線。<br/>
当然、経営が行き詰まってしまう負け組も出てくるのだ。<br/>
<br/>
そんな現下、威風堂々と、<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201002/28/41/a0037241_1392324.jpg" border="0" width="500" height="667"/></center><br/>
<br/>
「うどんの勝ち組」を名乗る店が登場。<br/>
聞けば「讃岐うどんのコシはそのままに、大阪人の好みに合わせ本場より少し柔らかめにした」のだそう。<br/>
<br/>
なるほど！<br/>
ならばぜひ、餅を乗せて「勝（か）ちん」でいただきたい。<br/>
<br/>
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 ]]> 
</description>
        <dc:subject>大阪府</dc:subject>
        <dc:creator>yoshimuratomoki</dc:creator>
    <dc:date>2010-02-28T01:39:59+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>誰も知らない</title>
        <link>http://blog.excite.co.jp/yoshimura/10068557/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://blog.excite.co.jp/yoshimura/10068557/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
お店を経営されている方はみな、放置自転車に頭を痛めている。<br/>
朝シャッターを開けると、商売の邪魔になる自転車がズラリ整列。<br/>
「（自転車だけ）行列ができる人気店」状態に。<br/>
<br/>
そらもう、ムカつくだろう。<br/>
ぷよぷよで、敵陣からアワ玉を大量に放り込まれたかのような、眼の前真っ暗感。<br/>
遂に逆上し、書いた貼り紙が、これ。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201002/27/41/a0037241_1910018.jpg" border="0" width="500" height="667"/></center><br/>
<br/>
「どうなっても知りません」。<br/>
<br/>
ど、どうなってしまうんだろう。<br/>
試してみたい気も……（試すな）。<br/>
<br/>
どうなっても、は「これ以上自転車を置くと、もう僕、別人格になっちゃいますよ」というポストビリー・ミリガン宣言であり、間違いなく穏やかではない。<br/>
店主の精神状態はもはや、ハンドルが効かないフィールドに突入しているようだ。<br/>
<br/>
放置自転車といえば、コロラド、アリゾナ、ポーランドなどマウンテンバイクが盛んな地方では「自転車の部品を使ったアクセサリー作り」がひとつの産業になっているのだそう。<br/>
はじめは山小屋の経営者たちが朽ちた自転車を分解し、部品でみやげ物のアクセサリーを作っては細々と販売していた。<br/>
そんなアクセサリーがクールだと、自転車愛好家たちが注目しだしたのだ。<br/>
<br/>
自転車のスポークやチェーンを使ったブレスレット、チューブやタイヤを再利用したベルトなど、まさにリ・サイクル。<br/>
これが日本でもブームになれば、あなたが停めた自転車がいつの間にか解体され、誰かの首にぶらさがっているかも。<br/>
いや、知りませんけど。<br/>
<br/>
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 ]]> 
</description>
        <dc:subject>大阪府</dc:subject>
        <dc:creator>yoshimuratomoki</dc:creator>
    <dc:date>2010-02-27T19:11:32+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>死ぬほどあなたが好きだから</title>
        <link>http://blog.excite.co.jp/yoshimura/10063137/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://blog.excite.co.jp/yoshimura/10063137/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
ひと頃、ブランド豚がたいへんなブームとなった。<br/>
たとえば東京Xや沖縄のアグー。<br/>
「バウムクーヘンだけ食べさせて育てた豚」なんてのも人気だ。<br/>
つい「その豚、輪切りにしたらどうなってるんだろ？」と考えてしまう。<br/>
<br/>
ブランド豚のなかでもとりわけ花形スターなのが、スペイン原産のイベリコ豚。<br/>
脂身がきれいな霜降りになるのが特徴で、セレブが好んで食べるのだそう。<br/>
そんなセレ豚を惜し気もなくコロッケにしてしまったならば、そりゃもう、とびきりの美味に違いない。<br/>
<br/>
だからって、<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201002/26/41/a0037241_23243078.jpg" border="0" width="500" height="667"/></center><br/>
<br/>
「死ぬほど」て。<br/>
<br/>
間違いなく言いすぎだ。<br/>
大阪の表現は、とかくオーバーになりがち。<br/>
ちょっと注意すると「鬼ほど怒られた」。<br/>
ちょっと背中を包丁で刺されただけで「死ぬほど痛い」（あ、これはおかしくないか）。<br/>
<br/>
以前クロワッサンがおいしいと評判のベーカリーショップを取材した時のこと。<br/>
サクッと香ばしく焼きあげるコツを訊ねたら、店主はこう答えた。<br/>
「バターをアホほどいれまんねん」。<br/>
どういう単位なんだ、アホほどって。<br/>
誇大な表現は「大阪八百八橋」と呼ばれた時代から続く文化なのだ（実際は二百くらいしかない）。<br/>
<br/>
それはそうとコロッケ一個２５０円って、高くないか？　死ぬほど。<br/>
<br/>
<br/>
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 ]]> 
</description>
        <dc:subject>大阪府</dc:subject>
        <dc:creator>yoshimuratomoki</dc:creator>
    <dc:date>2010-02-26T23:25:13+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>バンプ オブ チキン</title>
        <link>http://blog.excite.co.jp/yoshimura/10047405/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://blog.excite.co.jp/yoshimura/10047405/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
電車内で読んでいたスポーツ新聞の「パパイヤ鈴木が33キロものダイエットに成功した」という記事に驚き、痩せてアフロヘアをといた姿が（故）三沢光晴にそっくりだったことにさらに驚きつつ阪神本線を下車。<br/>
「出屋敷」駅前をふらついていた時、かしわ（鶏肉）専門店で偶然見つけたのが、この貼り紙。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201002/25/41/a0037241_25755.jpg" border="0" width="500" height="667"/></center><br/>
<br/>
「字はまずいが　からあげうまい」<br/>
<br/>
「まいう」「まいう」「まいう」「まいう」<br/>
<br/>
「まいう～」というパパイヤ鈴木（＆石塚）発のなつかしでぶや語もこうして並列に現れると、なんだか呪文のよう。<br/>
パパイヤ鈴木がおやじダンサーズを引き連れ、「まいう」「まいう」とつぶやきながら、まいむ・まいむを踊る姿が頭んなかををかけめぐり、離れない。くせになるよ。<br/>
<br/>
<br/>
さて、この店の看板にも書かれている「かし（わ）」。<br/>
なぜ鶏肉を「かしわ」と呼ぶのだろう。<br/>
いとし・こいしさんのむかしの漫才に「にわとりが死んだら、戒名がかしわになる」というネタがあったが、むろんそんなはずはない。<br/>
そうそう、死んだニワトリで思い出したが、君とこの嫁はん元気か？<br/>
<br/>
かしわとは植物の「柏」のこと。<br/>
いにしえより日本には獣肉を植物に例えて呼ぶことを上品とする気風があった。<br/>
馬肉を「さくら」、鹿肉は「もみじ」、猪肉は「ぼたん」といったように、和鶏の褐色の羽を柏の葉になぞらえ、「かしわ」と呼んだという説が有力だ。<br/>
<br/>
だから「かしわの香草焼き」なんてメニューは、葉っぱで葉っぱを焼いているみたいで、いまいち、まいうーな表現ではないようだ。<br/>
<br/>
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 ]]> 
</description>
        <dc:subject>未分類</dc:subject>
        <dc:creator>yoshimuratomoki</dc:creator>
    <dc:date>2010-02-25T02:07:15+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>蟲</title>
        <link>http://blog.excite.co.jp/yoshimura/10045348/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://blog.excite.co.jp/yoshimura/10045348/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
関西きってのリラクゼーションの地、それが有馬温泉郷。<br/>
世にパワースポット数あるが、ここは訪れる者をたちまち骨抜きにしてしまう脱パワーなスポット。<br/>
兵庫県民のみならず近畿人の多くが、その名を聞くだけで目がとろ～んととろけてしまう、いやしの桃源郷だ。<br/>
<br/>
しかし、湯治客が決まって「あ～極楽、極楽」と口にするこの有馬に、天国への階段から蹴落とされるような恐怖のバス停がある。<br/>
その名も、<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201002/24/41/a0037241_215845.jpg" border="0" width="500" height="667"/></center><br/>
<br/>
「虫地獄」。<br/>
<br/>
イ、インセクト、じゃなくインパクトありすぎるネーミング。<br/>
なんだか肩までゲジゲジ風呂につからされたような、身の毛もよだつ名前だ（『あのう、ゲジゲジは節足動物唇脚綱であって昆虫じゃないんすケド？』とかさらにムシズが走ることを言わないように）。<br/>
<br/>
なんでもこのバス停の立つ場所は、かつて地殻変動で炭酸ガスが噴出し、ガスにおかされて大量の昆虫が死んだという言い伝えがある。<br/>
ゆえにこの地は人々から「虫地獄」と呼ばれ、石碑まで建っている。<br/>
昆虫たちが悶え苦しみながらうねうね絡みあう様子が「虫の息」の語源ではないか？　という説まであるのだ。<br/>
だ、だからって、なにもバス停にまでしなくても……。<br/>
<br/>
ちなみにこの近くには「鳥地獄」と呼ばれる場所もあ（以下、ほぼ同内容のイヤな話が続く）。
 ]]> 
</description>
        <dc:subject>未分類</dc:subject>
        <dc:creator>yoshimuratomoki</dc:creator>
    <dc:date>2010-02-24T21:59:12+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>彼女と私の事情</title>
        <link>http://blog.excite.co.jp/yoshimura/10019512/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://blog.excite.co.jp/yoshimura/10019512/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
これほど具現的に「上から、目線」な警告看板は、またとお目にかかれない。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201002/21/41/a0037241_22242339.jpg" border="0" width="500" height="667"/></center><br/>
<br/>
「そんなの西成じゃなくてもダメだろ」<br/>
「彼女ができるできないの問題かよ」<br/>
<br/>
こんな凡庸なツッコミなら、いくらでも思いつく。<br/>
だが、このさいとうたかおタッチな三白眼で睨まれると、どんな言葉も無力化し弾き返される。<br/>
プロビデンスの目やゲゲゲの鬼太郎に出てくるバックベアード様も白目をむくほどの目ぢから（＆眉ぢから）である。<br/>
<br/>
刮目すべきはこの警告看板の筆頭者と思われる「西日本　内部告発社　被害者の会」。<br/>
<br/>
なんだそれは。<br/>
正体はわからんが、とにかくコワい。<br/>
<br/>
内部告発をする会社組織があるとは知らなかった。<br/>
収入源は？<br/>
まさか、た、たかり……。<br/>
いやいや、これ以上の深入りはよそう。<br/>
この先も彼女ができなくなっては困る。<br/>
<br/>
さて、警察庁のまとめによると、ひったくり被害の93.3％が女性なのだという。<br/>
よくママチャリのハンドルに傘を取り付けたり前カゴに蓋をつける大阪おばちゃんＳＴＹＬＥがワイドショーで採りあげられるが、あれは彼女たちなりにひったくりに立ち向かうべく自作した、装甲車なのではないだろうか。<br/>
<br/>
吉村智樹へのメールはこちらへ
 ]]> 
</description>
        <dc:subject>未分類</dc:subject>
        <dc:creator>yoshimuratomoki</dc:creator>
    <dc:date>2010-02-21T22:26:05+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>海を見ていた午後</title>
        <link>http://blog.excite.co.jp/yoshimura/9954949/</link>
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        <description>
<![CDATA[  
むかし「♪海は素敵だな～、恋してるからさ～」というのんきな歌がヒットした。<br/>
さて、海への入り口が「ここ！」にあるらしいのだが、なんど目を凝らしてみても、僕には海が見えない。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201002/14/41/a0037241_10594342.jpg" border="0" width="480" height="640"/></center><br/>
<br/>
バレンタインデーだというのにロマンス皆無な僕には見えない海が、ここにはあるらしいのだが。<br/>
<br/>
実はこの「海の入り口」とは、看板の真下にある自動販売機のこと。<br/>
<br/>
最近、ジュースの自動販売機で海水が売られているのをご存じだろうか？<br/>
<br/>
飲むのではない。<br/>
海水なんか飲んだら激しい脱水症状をひき起こし、死に至る場合もある。<br/>
飲むのではなく「観賞用」として売られているのだ。<br/>
<br/>
ビンの中に海水と海藻、貝殻が入っており、ゆらゆら揺らして眺めて楽しむ。<br/>
都会で急に「海が見たいわ」なんておセンチ気分になった時、コインを投入。<br/>
これを買って、つかの間のトリップ。<br/>
小さな「海への入口」だ。<br/>
<br/>
そしてビン入りの海水と海藻には、メッセージがこめられている。<br/>
地球温暖化のため海水の温度が上昇し、生態系が崩れ、世界中の海藻やサンゴが死滅しつつある。<br/>
この海水入りのビンには「水の温度がもっと冷たかったあの頃の地球を取り戻そう」という主張がある。<br/>
だから自販機では「冷た～い」の温度設定で売られている。<br/>
<br/>
というのはデタラメで、実はこの看板、自動販売機の裏にダイビングスクールがあることを示したものだった。<br/>
そらわからんわ。<br/>
<br/>
吉村智樹へのメールはこちらへ
 ]]> 
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        <dc:subject>未分類</dc:subject>
        <dc:creator>yoshimuratomoki</dc:creator>
    <dc:date>2010-02-14T11:00:00+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>悪魔を憐れむ歌</title>
        <link>http://blog.excite.co.jp/yoshimura/9947656/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://blog.excite.co.jp/yoshimura/9947656/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
<br/>
<br/>
放火魔、断末魔、通り魔などなど、街にはさまざまな魔がひそんでいる。<br/>
なかにはメモ魔なんて怖くもなんともない小悪魔もいるが、おうおうにして「魔」たちはひどくまがまがしく、我々に大きな不幸をもたらすものだ。<br/>
<br/>
京都の六原で、それら魔界のボスキャラに遭遇した。<br/>
そいつの名は「災害魔」。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201002/13/41/a0037241_12592292.jpg" border="0" width="425" height="640"/></center><br/>
<br/>
人災も天災もひっくるめ驚異の品ぞろえを誇る、魔のメガストアだ。<br/>
しかもそいつは「手かげん無情」という、まるでアン・ルイスの歌のタイトルみたいな状態で襲い来るのだからたまらない。<br/>
きっとあんなふうに赤い髪を振り乱してやってくるんでございやすのだろう。<br/>
<br/>
この六原という地名は、仏教用語の「六波羅蜜」（６種類の修行）に由来する。<br/>
この地はこの世とあの世の境界だとされ、閻魔大王の裁定を受ける場だった。<br/>
だからこの街では、日々の暮らしにおいて「魔」に対する畏と敬の念が強く残っているのだろう。<br/>
<br/>
とはいえ「おそすぎた！」と言われると、自主防災では歯が立たないんじゃないかとつい疑心暗鬼魔になってしまう。<br/>
とりあえず魔除の鬼瓦でも置こうか。<br/>
うち、マンションだけど。
 ]]> 
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        <dc:subject>未分類</dc:subject>
        <dc:creator>yoshimuratomoki</dc:creator>
    <dc:date>2010-02-13T13:01:09+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>哀しくてジェラシー</title>
        <link>http://blog.excite.co.jp/yoshimura/9894417/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://blog.excite.co.jp/yoshimura/9894417/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
<br/>
恋愛をより甘く熟成させるためには、時にはピリッと隠し味を効かせることも必要だ。<br/>
特に「ジェラシー」という名の調味料は、わずかな量で、恋を燃えるように赤く実らせる効果がある。<br/>
<br/>
しかし、適量を見誤れば、取り返しのつかないことになるのでご注意。<br/>
<br/>
自分が嫉妬深い人間であることを自覚したのは、およそ10年前。<br/>
遠距離恋愛していた彼女をフリーのカメラマンに寝取られたときだった。<br/>
しかも「君のヌードが撮りたい」が殺し文句だったというから、耐えられない。<br/>
ちくちょう！　撮るなら俺のヌードを撮れよ！（なんで？）。<br/>
<br/>
激ギレした僕はまさに「嫉妬に狂った」盲獣と化し、まともな思考ができなくなり、知り合いのカメラマン全員との関係を断ち切った。<br/>
浮気相手だけではなく、カメラマンという職業に就くすべての人間が許せなくなったのだ。<br/>
<br/>
もちろん言いがかり以外のなにものでもない。<br/>
八つ当たりされた人たちは、たまったもんじゃなかっただろう。<br/>
<br/>
でもあのときは、とても冷静ではいられなかった。<br/>
「JEALOUSYを眠らせて！」と叫んでも、もう止まらない。<br/>
とばっちりを喰らったカメラマン全員にお詫びするしかない。<br/>
<br/>
話はちと変わるが、神戸電鉄有馬線「山の街」という、のほほんとした名前の駅がある。<br/>
<br/>
▼鄙びた街の、旅情を感じさせる駅舎。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201002/07/41/a0037241_20452840.jpg" border="0" width="448" height="336"/></center><br/>
<br/>
<br/>
そして、この駅の徒歩エリア内に、「やきもち地蔵」と呼ばれる地蔵菩薩が祀られている。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201002/07/41/a0037241_2046252.jpg" border="0" width="336" height="448"/></center><br/>
<br/>
<br/>
▼交差点の名前も、ちゃんと「やきもち地蔵」前。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201002/07/41/a0037241_20461946.jpg" border="0" width="336" height="448"/></center><br/>
<br/>
<br/>
さて、このお地蔵さん、「笠地蔵の野郎！　あいつだけメジャーになりやがって！　人数多いからってEXILE気取りかよ！」と、やけに嫉妬深いのである。<br/>
<br/>
……というのは、あたりまえだが、もち、ウソ。<br/>
<br/>
お正月に、ある土工の家の夢枕にお地蔵さんが立ち、「土砂崩れでゆるんだ土橋を修理してください」と懇願した。<br/>
土工はお地蔵さんの突然の来訪に驚き、とりあえず正月なので餅を焼いてさしだした。<br/>
するとお地蔵さんはたいそう喜び、その餅を美味しそうに食べた。<br/>
<br/>
翌朝、土工が橋の修理に出かけたところ、お地蔵さんが石積みの下敷きになって埋もれていたという。<br/>
昨夜枕元にやってきたお地蔵さんは、救助を求めにきた中の人だったのだ（中の人っていう表現が適切かどうか知らんけど）。<br/>
<br/>
そしてそのお地蔵さんを救出して安置すると、再びたいそう喜び、ひとつだけ願いを叶えてくれたのだそう。<br/>
「ひとつだけ」ってところが、お地蔵さんの身の丈にあっていて、かわいい。<br/>
さらに気前のいいことに、それ以来、焼き餅をお供えすると、願いを（最低ひとつ）叶えてくれるようになったのだという。<br/>
<br/>
単に焼いた餅が好きだから、やきもち地蔵。<br/>
なんてピュアなんだ！<br/>
<br/>
そんな裏表のない性格のお地蔵さんに、腹黒い僕はまたまた嫉妬してしまうのである。<br/>
<br/>
▼「だってお餅、好きなんだも～ん」と言いたげな、あどけないほほえみ。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201002/07/41/a0037241_20463613.jpg" border="0" width="448" height="336"/></center>
 ]]> 
</description>
        <dc:subject>未分類</dc:subject>
        <dc:creator>yoshimuratomoki</dc:creator>
    <dc:date>2010-02-07T20:46:54+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>炎のエスカルゴ</title>
        <link>http://blog.excite.co.jp/yoshimura/9882292/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://blog.excite.co.jp/yoshimura/9882292/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
兵庫県を南へ走る地下鉄海岸線に「中央市場前」という駅がある。<br/>
シーサイドのきわきわに位置するここは、活気に満ちた「中央卸売市場」の最寄り駅だ。<br/>
<br/>
この駅を利用する人のほとんどが料理関係者。<br/>
アマチュアが立ち寄ることは、まずない。<br/>
早朝から青果鮮魚精肉を求めるコックさんや板前さんが詰めかけ、昼下がりにはもう“終電”の様相を呈す。<br/>
<br/>
そんな場所柄だから、喫茶店の名前さえも完全プロ志向。<br/>
なんと、<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201002/06/41/a0037241_14364927.jpg" border="0" width="336" height="448"/></center><br/>
<br/>
<br/>
喫茶「火の用心」。<br/>
<br/>
繁華街では見かけない、というかありえない店名。<br/>
<br/>
しかし厨房で火を扱う人々にとっては、コ洒落た名前の難読カフェより、ずっと目がさめるネーミングだろう。<br/>
マスター自身が過去に、標語を店名にしなきゃ気が済まないほど、ハートに火がつけられる出来事があったのかもしれない。<br/>
看板に取り付けられた、赤いパトランプが意味深だ。<br/>
<br/>
さて私ごとだが、大阪の四天王寺に引っ越した。<br/>
ハイソなエリアでありながら、家賃は破格に安い。<br/>
理由は、老朽化が激しい木造物件だから。<br/>
<br/>
入居に際し、大家が僕に出した条件は「ぜったいに喫煙しないこと」。<br/>
火事になったら瞬時に灰と化す乾きった家屋なので、火の気を少しでも絶ちたいから、とのこと。<br/>
<br/>
おかげで高校時代から続く長い喫煙歴にやっとピリオドが打てた。<br/>
転居後はタバコを一本も吸っていない。<br/>
身体の調子がすこぶるいい。<br/>
<br/>
健康のために「火の用心」。オススメだ！<br/>
（薦めるとかいうもんでもないだろうが）。 
 ]]> 
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        <dc:subject>未分類</dc:subject>
        <dc:creator>yoshimuratomoki</dc:creator>
    <dc:date>2010-02-06T14:38:31+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>ミス・サイコン</title>
        <link>http://blog.excite.co.jp/yoshimura/5284740/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://blog.excite.co.jp/yoshimura/5284740/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
　公園を歩いていたら、階段にこんな落書きがあった。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200703/25/41/a0037241_124387.jpg" border="0" width="399" height="274"/></center><br/>
<br/>
「結婚したいって言うてくれたのに…全てゆめ見てただけとは…」<br/>
<br/>
　書いたのが男性か女性かはわからない。しかし落書きとはいえ、ペンキってのはすごいな。きっと約束を破った相手が、新しい彼氏か彼女を連れてこの公園にやってくるのだろう。かつての自分たちの想い出の場所に。だから先回りして、必ず目にするであろう階段に……。痴情階段。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
　僕もさびしい……。再婚したい……。<br/>
<br/>
　昼間は平気なのだが、深夜になると独り身のさびしさが沁みる。でも再婚以前に「恋愛」そのものが銀河の彼方イスカンダルをはるばる望む出来事に思えるほど、ご縁もなく。<br/>
<br/>
　また、いまは大阪でゼロからやり直している最中ゆえ、財布を振っても粉雪のようなホコリが舞い降りるばかり。紙幣はおろか硬貨すら入ってない。クシャッとか、チャリンッとか、景気のいいサウンドが鳴らない。まったくビートを刻まない。こんなんじゃ、たとえよい人が現れたとしても、彼女の髪に挿す花の一輪すら買うことはことはできない。<br/>
<br/>
　だからポジティヴに、対策を講じた。巷では一時「エアギター」「エアドラム」、果ては「エアセックス」なんて言葉が流行ったが、いま僕は「エア結婚」を実践している。<br/>
<br/>
　晩ご飯どきは二人前の皿を並べ、おかずを取り分ける。そして、いもしない妻（名前はエア・ディゾン）と話をする。空気しか入っていない預金通帳を開け、「将来は、樟葉や松井山手あたりの“お上品大阪”でカフェやりたいね～」とか言いながら、獲らぬ狸のエア算用。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200703/25/41/a0037241_124112.jpg" border="0" width="256" height="268"/></center><br/>
<br/>
　そして寝床には枕をふたつ並べ、エア妻をエア腕枕しながら眠りにつく。まさに「空気嫁」だ。いま僕は、そんな感じで暮らしています。エア川市の片隅で。<br/>
<br/>
　結婚といえば、以下はムーディ勝山が初めて「右から来たものを左へ受け流す歌」を披露したダイアン津田の結婚披露宴の映像。<br/>
<br/>
　いまと歌詞やメロディが違う。まさかここに集った誰もが（もちろん本人も）このネタで半年後に全国ネットに出まくるとは想像してなかっただろうな。しかし、こんなもんまでアップされてるYouTubeっていったい。そしてダイアン津田の結婚披露宴の映像を観るためにカリフォルニアのサイトにアクセスする行為のシュールさ。<br/>
<br/>
<br/>
　僕のように再婚願望がある人、けっこう多いと思う。『さいこんぴあ』とか『リ：ゼクシイ』とか創刊してみたら売れるんじゃないだろうか（吉村智樹）。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200703/25/41/a0037241_12502241.gif" border="0" width="96" height="113"/></center><br/>
<br/>
●吉村智樹事務所ＢＢＳ『ミミィ＆カッキー』<br/>
<br/>
●吉村智樹事務所へのメール宛先→こちら
 ]]> 
</description>
        <dc:subject>未分類</dc:subject>
        <dc:creator>yoshimuratomoki</dc:creator>
    <dc:date>2007-03-25T12:47:56+09:00</dc:date>
    </item>
    </channel>
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