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がんばれ思考停止ちゃん2
「【横車】ゲーム的ファンタジーの功罪」を読んでびっくりして、がんばれ思考停止ちゃん2、出動だ!と思ってたら、「大谷昭宏フラッシュアップ」なんてのが出てきたので

これはもー個別にやってたら、おっつかない。世界が馬鹿になってしまう(←妄想)という恐怖にかられたので、項目出しをすることにします。

『がんばれ思考停止ちゃん2』

以下は、自戒もこめて書く。

1・“そのあたりも考えてみてもらいたい。”“真剣に考えるべきでしょう。”などという文章で締めてしまう。
考えぬかれた内容であれば、そんなこと書かなくても読者はちゃんと考えるのだが、考えずに書いてしまうので、読者に「考えてみてもら」わなきゃ締めくくれなくなってしまっている。つうか、おまえが真剣に考えてから、書けよ!

2・“と思うのだが。”“ではないか。”を多用する。
ろくに考えずに書くので、根拠も自信もないのが文末からにじみでてしまっちゃう。
かんばれ思考停止ちゃん

3・“原則的には”“基本的には”を多用する。
いいわけがましいズラ!

4・具体的な指摘がない。
考えを追求しようという意志がないので検証すらしてない。そのせいで具体例をあげられないのだ。

5・“の方がずっとかっこいいと思う”とか“が素適だと思う”という表現に逃げる。
論理を重ねていくようなタイプの文章のなかで、ついつい考えぬくのがめんどうになって、感覚的な表現で逃げてしまう。いわゆる印象批評というヤツである。逆に、印象だけでけなすのも、ありがち。

6・1つ2つの例だけで、すべてだと思い込む
身近な例や、アンケート調査を1つ2つあげて、それがすべてだと主張するようなもの。ついつい自分の周辺の事情と一致すると「そうそう!」とか思って思考停止して書いてしまう。
→新聞やテレビで流されるアンケートや社会調査が、どれだけ杜撰か、どれだけ偏向しているか、どれだけ歪められているか、は、「社会調査」のウソに詳しい。

7・“今の若者は”“大学生は”“男は”“一九七〇年代までのファンタジーは”などと大雑把すぎるくくりかたで話を進めてしまう。
これも6の少ない例だけで全部だと思ってしまうタイプの人がよくやっちまいがち。あと、新聞とかで発表されたアンケートを検討せずに鵜呑みにしてしまうタイプ。最近の大学生は、中学生レベルの言葉の意味も知らないんですよ!って大騒ぎしたり。


8・主語を複数にしてごまかしてしまう。
“私は”と書くべきところを“私たちは”などと書いてしまう。だれだ、その“たち”に含まれるのは? 勝手に複数形にして、仲間を作ってしまうのは、自分だけでは不安なのをごまかそうとしているのだ。

9・“非人間的”とか“人間じゃない”とか“人の心がない”とか書いちゃう
酷い事件が起こると、必ず出てくるタイプ。酷いことする人を、人じゃないって排除すると、それ以上は考えなくていいから楽ですよ。

10・“まだ~はできない”“まだ~断定できない”とか書きながら、そのあとで、“きっと~だろう”とか“~は間違いない”とか書いちゃう。
情報が不確定なのに、思考停止して勝手に妄想して、勝手に怒って、独りよがりに書いてしまうパタンな。

参考文献
1・4・7→「【横車】ゲーム的ファンタジーの功罪」
9・10→「大谷昭宏フラッシュアップ」
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by gogoyone | 2004-11-28 03:16 | 思考
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