カテゴリ:節電・節水・エコの知恵( 31 )

【節電・節水・エコの知恵25】何ができるか自分で考えよう

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     節電・節水・エコの知恵25

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12.何ができるか自分で考えよう 

長く続けてきた、「節電・節水・エコの知恵」ですが、私
がお教室の時によく話すのは、全てを当たり前と思わずに、
自分の頭で、

「この皮は、もしかしたら食べられるんじゃないかな?」
「捨てる前に、もう一度使えないかな」
「アレンジすれば、再利用できないかな?」

と考えることが大事ですよ、ということです。

体を温める・冷やすについても、「この野菜は、どこでで
きて、どんな人が食べているものだろう?」と考えると、
旬や地産に目が行くようになり、自然に添った生活ができ
ます。

自然に添った生活になると、食物がいとおしくなり、すぐ
に捨てないようになります。エネルギーも大切に使うよう
になります。

そして、「命」を大切にするようになるのです。

こどもたちにも、こういう「循環」の力をやさしい言葉で
話してあげてください。節電や節水が、命に繋がることを。

長い期間お読みいただき、ありがとうございました

【節電・節水・エコの知恵24】季節に合わせて

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     節電・節水・エコの知恵24

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11.旬のものを食べる、の続きです。 

前回は、夏場に食べる「身体を冷やすもの」の話をしまし
たが、これからは、冷やすものを避ける季節です。

夏場が旬の、トマト、レタス、きゅうり、なす・・・一年
中売っていますが、体を冷やす働きがあります。
 
季節外れのものは、値段も高いですし、農薬や肥料などの
心配もあります。

それに、ハウスで作るのは野で作るよりも手間と燃料がか
かりますから、エコロジーの観点からも、旬の地物がいい
ですね。
 
また、意外に盲点ですが、砂糖も体を冷やします。原料が、
南の島で取れるさとうきびですからね。南の島の暑さをし
のぐための知恵が詰まっています。
 
冬場の砂糖の取りすぎは、冷えのもとです。気をつけまし
ょう。 
 
そして、これからの季節においしくなる、ごぼう、レンコ
ン、大根などの根菜類には、粘膜を強くして、体を温める
作用があります。
 
ごぼうの皮、大根の皮には、豊富なミネラルと繊維があり、
また、レンコンの節は、昔は咳止めとして高い薬効がある
と言われていました。
  
捨てることなく、使い切りましょうね。
                  (次回に続きます)

 


夫が単身赴任をするということで、自炊をすることになり
ました。

今でも、息子が一人暮らしで自炊をしていますが、料理の
好きな彼が疑問に思うことと、50代までほとんど料理をし
なかった夫が疑問に思うことってちが~う!

この「節電・節水・エコの知恵」の特集が間もなく終わり
ますので、次には、自炊の時に必要なことなどを特集して
いきたいと思います。

料理も見直して、複雑な手順がなく、食材も簡単なもので
誰にでも作りやすいものの掲載を再度していこうかと。

ボチボチのペースですが、今後ともどうぞよろしくお願い
いたします。

【節電・節水・エコの知恵23】おいしい夏野菜で

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     節電・節水・エコの知恵23

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11.旬のものを食べる。 

今までの調理のことからは離れますが、これも大切です。
 
旬の食材には、その季節を過ごすための知恵(栄養素)が
詰まっています。
 
ことにこの季節においしいきゅうり、なす、トマトには、
水分やビタミンCがたっぷり。

体が火照りすぎないように、冷やしてくれるのです。

アイスクリームを食べたり、氷たっぷりのジュースを飲ん
だりと不自然に冷たすぎるものを食べ続けると、胃腸の動
きが悪くなって夏バテを起こしやすくなります。
 
氷枕の代わりに、キャベツや青菜をガーゼに包んで、頭の
下に敷くのもおすすめです。

特にこどもには、自然の冷やし効果がいいですね。
冷蔵庫の使い過ぎも防げます。

                  (次回に続きます)

【節電・節水・エコの知恵22】古い布を捨てる前に

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     節電・節水・エコの知恵22

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10.洗い方にも気をつける。 

の続きで、洗う前のお話です。

油汚れがべったり、食べ残しがぴったり…という器は、直
接水に入れないでくださいね。

使うのは、使い古しの下着やタオル、ハンカチなどです。

化粧コットンくらいの大きさに切ってたくさん用意してお
き、それで器の汚れをふき取ってから洗うのです。

洗剤の使用が抑えられますし、無駄な油や汚れを水に流す
ことがありません。

下着を使うのに抵抗がある方は、古い布巾やタオル類では
いかがでしょう。

水道代が減れば、家計にも嬉しいですね。
                  (次回に続きます)

【節電・節水・エコの知恵21】米のとぎ汁も使って


10.洗い方にも気をつける。
 
洗うときに一工夫するだけでも、経済的で環境に良いこと
ができます。

調理の前に食材を洗うときには、ボールに水を張った後、
泥の少ないものから順に洗うことを心がけます。

最初に葉もの、それから根菜類を洗うようにすると、1回
の水で両方きれいにすることができます。

米のとぎ汁を溜めておいて使えば、米ぬかが泥分を落とし
てくれますので、一石二鳥です。

                 (次回に続きます)

【節電・節水・エコの知恵20】小さじ1杯のしょうゆが…

誰にでも、道具を使わずにできるエコがこれです。

9.食べ残しをしない。
 
食べ残すことは、資源の無駄遣いだけでなくゴミを増やす
ことにもなります。

食べる分だけ買う、食べられるだけ調理することは、とて
も大切です。

小さじ1杯のしょうゆを流しに捨てると、その水を魚が住
めるようにキレイにするには、風呂桶いっぱいの水が必要
になります。

それが油なら、もっと必要ですよね。

「小皿にしょうゆを出すときには、使う分を考えて少量に
しましょう」と教えることは、子供の食育にもなります。

食卓で無駄をなくす知恵、親子で考えてみるのはいかがで
しょうか。

【節電・節水・エコの知恵19】チラシの賢い利用法

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     節電・節水・エコの知恵19

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さあ、片付けにも気を配りましょう。
 
8.ゴミは小さく、乾かして捨てる。
 
生ゴミが水っぽいと、それを燃やすためにたくさんのエネ
ルギーが必要になります。

私の調理はあまり生ゴミは出ませんが、それでも少しは出
るものです。

生ゴミを流しに置いてしまうと、水を流すたびに汚れた水
が下水に流れますし、ゴミはどんどん水を吸います。

まな板の近くにチラシなどを広げ、出たゴミをその上に置
いていって最後にチラシで包んで捨てれば、濡らさずにゴ
ミのカサも減らせます。

我が家では、チラシを折ってゴミ入れを作っておき、それ
を生ゴミ入れにしています。

枝豆やピーナッツの殻、魚や肉の骨も、そのままそこに入
れれば、別なお皿を汚すこともありません。常に食卓の下
に置いておくのが習慣です。

子供にも折ることのできる、簡単なチラシのゴミ入れ。時
間のある時に作っておいて、ゴミを小さく、乾かして捨て
ることを心がけてみませんか。

【節電・節水・エコの知恵18】フタを開けない理由


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     節電・節水・エコの知恵18

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「フタをして調理する」にも繋がることなのですが、
 
7.しょっちゅうフタを開けない。
 
フタを開けると、その瞬間に温度が下がりますし蒸気が逃
げます。
 
しょっちゅう味見をしたり、様子を覗いたりしなくても、
匂いや蒸気の上がり具合で、仕上がりを感じることができ
ます。五感をフルに使いましょう。
 
また、「アク取り」をまめにやる必要もありません。
 
野菜のアクは、個性味でありうまみです。アクは取らなく
てもいいのです。
 
肉のアクも、最初に沸騰したところできっちり取れば、そ
れ以降のキレイなアクは、おいしさです。
 
エネルギーを無駄にすることは、おいしさを捨てることで
す。アク取りについても、再考してみましょう。
                   (次回に続く)

【節電・節水・エコの知恵17】水を入れすぎないって?

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     節電・節水・エコの知恵17

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さて、「短時間で調理する」に戻って考えます。
 
6.水を入れすぎない。
 
これは、私の料理の特徴でもあるのですが、煮物でも汁物
でも、最初に入れる水は、材料がようやく隠れる程度以下
です。
 
たっぷり水を入れて、ぐらぐら食材が踊るということは、
ありません。
 
水の量が少ないのですから、早く沸騰して野菜にも早く火
が入ります。みそ汁などで汁を増やしたいときには、野菜
が煮えてから足します。
 
そうすることによって、野菜をおいしく、手軽に食べるこ
とができるのです。

調理時間が短いので、温暖化ガスも減らせます。

                  (次回に続く)

【節電・節水・エコの知恵16】料理に下ごしらえは必要か?2

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     節電・節水・エコの知恵16

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「下ごしらえをしない」について、具体的にお話します。
 
こんにゃく(今では下茹での不要なものも増えましたが)、
タケノコ、山菜など、アクが人体に害のある場合は、昔
からの方法でアクを抜きましょう。
 
けれど、「野菜」といって市販されているものは、アク
味を少なくし、人体に害がないように改良をされたもの
が多くあります。
 
ですから、ほうれん草でもごぼうでもれんこんでも、下
茹でしたり、水に晒したりする必要がないのがほとんど
です。

ただし、採ってから時間の経ったもの、旬を外れている
もの、農薬・化学肥料を多用しているもののアクは、え
ぐみになったり臭みになったりすることがあります。
 
その場合は、それぞれに適切な方法でアクを抜いていき
ましょう。

まずは、「アク抜き、水晒しが必要かどうか」を考える
事が大切です。
                  (次回に続く)