
週末を利用して能登の国へ。先ず、全日空で小松空港に到着。今回、初めてトヨタレンタカーでプリウスを借りる。最新式のプリウスはとても快適。またトヨタレンタリースの従業員の女性もとても親切で笑顔が素晴らしい。まず、スタートがキーを回すと言うアクションではなく、ボタンを押すと言うアクションで、未来の車を彷彿させる。走行もとても快適。驚いたのが高速走行時の安定性の良さ。揺れも振動も、もちろん音もない。そして、そして脅威の燃費。今回、260キロを走行したが、なんと10リットル程。と言うことは、リッター25キロ以上走ると言うことである。私の車の4倍以上の燃費効率である。素晴らしい。まさに次世代の車である。
最初に向かったのは、魯山人が愛して、焼き物を勉強したと言う山代温泉。この九谷焼きの里を魯山人は好んだ。そして九谷焼きに惚れ込んでいった。九谷焼きの山代温泉で代表的なお店は写真の須田菁華さん。なんと東京の白金にもお店がある。こちらで魯山人は九谷を学んだ。ゆかりの品も沢山かざられていた。
その後、那谷寺へ行く。紅葉の最高に時期であり素晴らしい景色であった。写真では伝えられない。紅葉で、日本で一番美しいのは、我が故郷京都の東福寺であるが、その次に美しいのはこちらの那谷寺であろう。石川県に行かれたら、兼六園よりこちらの那谷寺をお勧めする。その美しさに惚れ惚れするであろう。
お昼ごはんは、那谷寺近くの鮨屋、鮨一貫へ向かう。東京の青山でも修行されたと言う若いご主人は地元のねたでなかなかの鮨を握る。「香箱蟹」「かわはぎ」「かれい」など、なかなか丁寧な仕事でいい鮨である。なんと言っても、15貫のおまかせで3500円と言う値打ちのある値段が素晴らしい。満足度が高いお店である。
その後は金沢に寄りお菓子を買って、プリウスをぶっ飛ばして一路北へ向かう。目的地は輪島である。有料道路もプリウスも快適。輪島で出色の美術館を見つけた。美しい田んぼが千枚あるという、写真の千枚田を越えて車を飛ばす。本当にこんな田舎(失礼ですが)にこんな美術館がと言う凄さである。南惣家の反映と共に個人で集められたそうであるが素晴らしい品が揃っている。建物も、要は昔からの家と蔵。これもいい味を出している。初代柿右衛門、乾山、仁清などの器に始まって、芭蕉、千利休、小堀遠州の書。等々。そしてあの長寿TV番組の「なんでも鑑定団」の鑑定士である中島さんが、私の逸品として紹介した古九谷の皿。所謂、美品の数々である。値打ちのある美術館である。今、美術館を守る、娘さんのお茶を頂きながらお話を聞くと歴史と反映が窺える。能登に行くのであれば是非、お勧めする。
輪島の町を徘徊する。残念ながら、朝一の休みの日であったが、いくつかの輪島塗のお店を冷やかして、工房長屋に向かう。ここでは体験で自分の輪島塗の箸に絵柄を塗ることが出来る。なかなか楽しい。世界に一つの「MYお箸」が出来上がる。焼き直して2週間後に送ってくれるそうである。
輪島では、こちらの独特の醤油(いわゆる日本のナンプラー)で料理を頂く。器はもちろん輪島塗り。これもいいですねえ。
時間にぎりぎりに能登空港へ向かう。輪島からは2,30分で到着。車を返してチェックイン。能登空港開港で本当に能登の旅が便利になった。現在はANAしか飛んでいない。
いやーーー、忙しく動いたが良い旅であった。今度は能登だけをゆっくり回って、富山の方へ足を伸ばしてみたいもんだ。誰もいない能登の海岸は見ているだけで都会のいやな事を忘れてリラックスさせてくれる。文化って、こうゆうふうに感じるものなのであろう。
日本の田舎はいいよなあ。旅はいいよなあ。
山村幸広
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前回更新したブログで、シフレット2002の素晴らしさを自分勝手に述べていたのですが、嬉しいことがあった。週末に届いたある会報誌。カリフォルニアワインのエッセーを毎回書かれている、ワインのプロフェッショナルが、シフレットを取り上げて、写真入りで紹介されていた。これは本当に、シンデレラワイン一直線か? 嬉しかった。
「誕生日をお祝いしてやろう。」と言う友人から誘われて行ったのが銀座のフレンチレストラン「ル・ジャルダン・デ・ザブール」。素晴らしいフレンチレストランをご紹介いただいた。あのフレンチの三ツ星レストランである、ミッシェル・ブラスの代表料理である野菜のガルグイユーを、「唯一日本人として作る事を許された男」がこの店の店主、中澤敬二氏である。
王道のフレンチ。これがこの店に相応しい言い方であろう。8席のカウンターとオープンキッチン。こんな本当のオープンキッチンで料理するフレンチが他にあるであろうか? 自信がなければ出来ない。あの「かわむら」も大井町の中華、「萬来園」もそうであるが堂々と料理が出来る人はオープンキッチンで勝負する。
この日は、ロデレール・クリスタルの1993でスタート。これほど美味しいシャンパンを飲んでしまうと最後までシャンパンでよい。シャンパンだけでゆっくりと味わい、料理を待つ。その後は、友人が用意してくれた、ムートン・ロートシルト95、そしてサンテミリオンの雄、セギュールの75と続いた。セギュールの75が状態といい、香りといい、味といいパーフェクトであった。ムートンは完全に霞んでいた。
中澤さんのガルグイユーは、ミッシャルブラスのそれと少し違う。写真のように盛り付けられていてスープ状で頂く。これが本当に旨い!!!。こんな旨い野菜ならば野菜だけでいただけると言うもんだ。
「野菜はもぎ取った瞬間から腐っていく。」牛、河豚、マグロなどはつぶした瞬間に食べてもなんにも美味しくない。寝かして最高の状態で食べるのである。よく「とれたて新鮮マグロ」なんて言ってるがあれは大きな間違いである。しかし野菜は違う。「野菜はもぎとった瞬間からアクを持ち出す。そのアクを取る様に、とミッシェル・ブラスから教わった。海の水程の塩分の濃度で野菜を茹でてアクを出す。この作業がブラス流です。中華も油で野菜を通す。あれはアクを油で抜いているんでしょうね。」と中澤氏は教えてくれた。
この日のメイン料理は、初めて食べる「雷鳥」である。低温でレアーに焼き上げられた雷鳥とバルサミコなどをベースにした濃いソースが絶品である。野生の味を残しながら臭みを感じさせない。これがフレンチである。フレンチの王道である。付け合わせは至って繊細、そして料理は王道でかつ洗練されている。銀座のフレンチNO.1である。素晴らしい。最後のデザートのファンダン・ショコラも当然間違いがなく、美味しかった。
うーーん今年はフレンチの当たり年だなあ。「ガニュエール」「カンテサンス」「ル・ジャルダン・デ・ザブール」と知り合えた。味わえた。しかし美味しいなあ。
気の合う友人と、ビンテージシャンパン、ボルドーの赤、最高の料理。これ以上の至福の時があるであろうか? 男5人で、王道のフレンチを頂く。最高の誕生プレゼントです。皆さん、本当にありがとうございました。
中澤氏はこうも言った。「味を作れるのは、おいしい味を知っている人。それを知らなければ実現できない。フレンチなんてマニュアルを見れば作れる。しかし同じものを作っても評価なんてされない。それにそれを超えるものもできない。」
彼のガルグイユーは、ミッシェル・ブラスを超えた。
山村幸広
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シンデレラワイン。なんと言う響きであろうか? シンデレラの様に輝くワイン。今は評価されていないが、急速に評価されて高値で取引されるワイン。これをシンデレラワインと言う。ワインの値段はロバート・パーカーが決める。大袈裟の様だが、一番影響力があると言っても過言ではない。彼が高い点数を付けたワインは値段が急激に上がるのである。そう言う意味では彼が100点を付けると昨日まで普通のワインがシンデレラワインとなるのである。
と言う事で彼好みのワイン、彼が点数を付けそうなワインを造るワイナリーが増えると言う批判があるのも事実だ。特に彼は、濃厚で香りの広がりが早いワイン、カリフォルニアワインが評価を受け易い。またそう言う分かり易い味わいが一般にも受けていて、カリフォルニアワインの評価は年々上がっているのである。最近、美味しいワインを見つけたと言う話があると、大体がカリフォルニアワインである。新興勢力。まるでIT企業の様なものである。
いつもよくワインを買う、恵比寿ガーデンプレイスのワイン屋さん、「パーティ」。失敗も沢山あるが良いワインを見つける事が出来る。ここで過去にスペインものやイタリアものの美味しくて安いワインを、多数見つけてきた。
最近のイチオシはこちらで見つけた、このカリフォルニアの「シフレット2002」。現在、ナパで最も予約が取りにくいと言われている「フレンチランドリー」。そこのテーブルワインがこれである。
はっきり言ってカリフォルニアワインの特徴を全て含んだこの味わい。とても美味しい。香りもとても豊かで味わいの深さ、アフターの上品さ。とても気に入っている。その後、さらに注文させて頂いた。自分の舌を確かめるかの様に、最近、何人かの人にも試してもらっているが、とても評価が高い。
米国のインターネットで50USドルぐらいであるが、もしかしたらシンデレラワインになる可能性が高いと、一人で思っている。数年後には300USドルぐらいになっている?!かもね。国内ではなかなか見つけにくいと思いますがもし見つけたら是非、買ってみて下さい。
ワインを知れば知るほど、ワインを知らない自分に気が付く。一生、飲み尽くしてもワインの数パーセントも分かったと言えるであろうか?
ワインを知るには人生は短すぎる
山村幸広
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久しぶりの更新ですいません。ほぼ一週間あけてしまいました。また今日から頑張ります。と言うことでブログ仲間? (と言うか人生の大先輩方なので仲間だなんて呼ばしてもらうような立場ではない。)エキサイトブログで最も更新頻度の高い、長友啓介氏と、今、一番人気の宮澤正明氏とのGOLFである。3人とも実は自宅が近いので一台に早朝乗り込む。向かうはイーグルポイントへ。目黒ICからほぼ一時間の道のりである。
スルーで廻って18ホール。スコアは45、47=92。ちょっと後半乱れたのと、グリーンが速くてなかなか難しい。素晴らしいコースである。グリーンは女子プロのトーナメント並みのスピードである。昼食を楽しく頂く。宮澤さんが、わざわざ、お誕生日にと、白のシャサーヌモンラッシェを用意して頂いていた。キリリとした酸味がたまらない。色々とつまみながらすっかり良い気分。帰りの車では熟睡状態である。
夜は、久しぶりに八重洲にある、「京都 ゆたか」へ。今や銀座で最も予約の取り難い店の、「かわむら」の河村シェフの出身である。彼と出合ったのはこの店であった。私と彼が34歳の時だったと記憶している。彼の完璧な料理はこの店で培われたのである。
引き継いだ若いシェフもようやく、落ち着いてきたようだ。元々、素晴らしい客層を持つお店。是非是非、ゆたからしさを出して頑張って欲しい。
この日は、あわびのソテーに、牡蠣のグラタン、サラダにステーキを頂く。デザートに頂いたアップルマンゴーが最高の味わいであった。あたらしいゆたかの看板メニューが欲しい所である。まだまだシェフは若いんだ。色々な事に挑戦して欲しい。
その後は銀座に繰り出して、最後の六本木までもう何軒ハシゴをしたことやら。なんと朝の6:00から夜の1:00まで19時間のお付き合いである。しかしながら長友さんも宮澤さんも本当に良い人なのである。気取ったところがなく、また威張るところもない。年下の私なんかにも気を使って下さる。本当に人間的に“かっこいい大人”なのである。こんな大人になりたいもんである。この方々だと本当に、銀座が似合う。銀座がつかまっている。
最後に長友さんをマンションにお送りして終わり。あーーー、いい一日だったなあ。楽しい一日だったなあ。こんな日をこれからも年に、何回か送ることが出来たら、それは最高である。
長友先生、宮澤先生。これからもお付き合いを宜しくお願いします。
山村幸広
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「社長ですから、ストレスも相当なものなのでしょうね?」と訊かれる。私は、答える。「貴方のそれと同じぐらいです」。社長であっても、平社員であっても、主婦であっても、誰でもストレスを感じている。逆に言い換えれば、まったくストレスがない生活というものが存在するのであれば、そのまったくない状態がストレスに感じるのではないだろうか? 生きていて、活動していれば誰にでもストレスはあるはずである。
「ストレス」という言葉によってストレスが表現されていなければ、ストレスがこんなに蔓延しなかったのかもしれない。ストレスの一番危険なところは、「私はもしかしたらストレスがたまっているのではないだろうか?」と自答することであろう。
ではストレスはどうするか? これとは長い付き合いをするしかない。ストレスの量が一杯にならないように、体が悲鳴をあげないような量にコントロールし続ける。ストレスに真正面から取り組んでそれを解消するしかないのである。
なにもヒーリングマッサージやスパなどだけが、ストレスを発散すると考える必要がない。例えば街を散歩していて、綺麗な花をみつけて眺める。木々に止まる小鳥の鳴き声に耳をすませる。ゆったりと音楽を聴きながら風呂に入る。安い居酒屋で仲間とワイワイやる。カラオケボックスで思いっきり歌う。ただ、ただ走る。自分のやり方で解消すればいいのである。そして「あーー、いいストレス発散になったなあ」と自分に言う。もうそれで完璧。そう思った瞬間にストレスは減少方向へむかう。
自分にあったやり方をさがそう。私は最近、長年はいっていたスポーツクラブをやめた。なんか皆と同じ方向に泳いでいたり、マシンに並んでいるのがストレスと感じたからである。ウォーキングマシンに乗って歩くのであれば、外で歩いたほうがよっぽど気持ちが良い。しかし心のストレスを解消するために体を動かすというのは、良いアイデアであるといえよう。
そして日本人的に考えよう。ストレスを抱えているのは自分だけではない。隣の人も、なんか幸せそうな目の前の人もストレスを抱えているんだ。社長だって、どんな金持ちだって色々なストレスをかかえているんだ。ね、自分だけじゃないでしょ?
そして自分をほめてあげよう。そして少し他人も、周りの人をほめてあげよう。「頑張れ!!」ではなくて、「よく頑張ったね」と。他人をほめてあげて他人が嬉しい顔をする。それをみているとストレスがとれる。これも一つの方法。自分なりにいくつもストレスをとる方法を考えて取り組んでみよう。
3連休。ごろごろ寝てたって疲れはとれないよ。寝て、体力は回復できても心は回復できません。外にでて気持ちよくすごしてみてはいかがですか? さあ、TVもインターネットも消して。
山村幸広
「ストレス」という言葉によってストレスが表現されていなければ、ストレスがこんなに蔓延しなかったのかもしれない。ストレスの一番危険なところは、「私はもしかしたらストレスがたまっているのではないだろうか?」と自答することであろう。
ではストレスはどうするか? これとは長い付き合いをするしかない。ストレスの量が一杯にならないように、体が悲鳴をあげないような量にコントロールし続ける。ストレスに真正面から取り組んでそれを解消するしかないのである。
なにもヒーリングマッサージやスパなどだけが、ストレスを発散すると考える必要がない。例えば街を散歩していて、綺麗な花をみつけて眺める。木々に止まる小鳥の鳴き声に耳をすませる。ゆったりと音楽を聴きながら風呂に入る。安い居酒屋で仲間とワイワイやる。カラオケボックスで思いっきり歌う。ただ、ただ走る。自分のやり方で解消すればいいのである。そして「あーー、いいストレス発散になったなあ」と自分に言う。もうそれで完璧。そう思った瞬間にストレスは減少方向へむかう。
自分にあったやり方をさがそう。私は最近、長年はいっていたスポーツクラブをやめた。なんか皆と同じ方向に泳いでいたり、マシンに並んでいるのがストレスと感じたからである。ウォーキングマシンに乗って歩くのであれば、外で歩いたほうがよっぽど気持ちが良い。しかし心のストレスを解消するために体を動かすというのは、良いアイデアであるといえよう。
そして日本人的に考えよう。ストレスを抱えているのは自分だけではない。隣の人も、なんか幸せそうな目の前の人もストレスを抱えているんだ。社長だって、どんな金持ちだって色々なストレスをかかえているんだ。ね、自分だけじゃないでしょ?
そして自分をほめてあげよう。そして少し他人も、周りの人をほめてあげよう。「頑張れ!!」ではなくて、「よく頑張ったね」と。他人をほめてあげて他人が嬉しい顔をする。それをみているとストレスがとれる。これも一つの方法。自分なりにいくつもストレスをとる方法を考えて取り組んでみよう。
3連休。ごろごろ寝てたって疲れはとれないよ。寝て、体力は回復できても心は回復できません。外にでて気持ちよくすごしてみてはいかがですか? さあ、TVもインターネットも消して。
山村幸広
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