- ファミマ!!×エキサイト 複合施設 恵比寿ガーデンプレイスOPEN!! 6月30日[ 2004-06-30 19:29 ]
- 「ハンバーグ」大阪 難波千日前「重亭」 6月25日[ 2004-06-25 23:59 ]
- シャトーレストラン「タイユバンロブション」閉店 6月24日[ 2004-06-24 20:15 ]
- メジャーに最も近い日本人「丸山茂樹」 6月22日[ 2004-06-22 20:17 ]
- 最後の晩餐は「シャトー・イケム」 6月17日[ 2004-06-18 21:49 ]
- 「ラーメンは東京」 6月14日[ 2004-06-14 19:06 ]
- 宮崎 「地鶏の炭焼き」 6月10日[ 2004-06-10 16:04 ]
- 大阪料理 「浅井 きがわ」 6月7日[ 2004-06-07 20:13 ]
- 人材は「人間力と感覚」で選ぶ 6月1日[ 2004-06-01 13:33 ]
恵比寿ガーデンプレイスに無かったもの。そして一番望まれていたもの。それは間違いなくコンビニである。なぜ今までコンビニがなかったのか? 小生は勝手に、三越とビルとの約束でコンビニは入れないようになっているのだと思い違いをしていた。エキサイトの社員をはじめ、ガーデンプレイスで働く人達の昼食の主役は、三越の地下食料品売り場である。しかしそこは19:30に閉店である。出前が原則的に禁止されているこのビルでは19:30時以降、食べ物はマクドナルドだけになるのである。「今日のお昼はマックにしようか?」「いいね。でも、夕食にとっておかないと……。」なんて会話が交わされていたかもしれない。昼に食べてしまうと、夜食べるものがないのだ。しかしマックだけでは体がこわれてしまう。そして色々な話し合いの中でファミリーマートの出店が決まり、本日開店した。しかも今までのファミリーマートではない。「ファミマ!!」という新しいブランド、お洒落なイメージの店内とカラー。商品の品揃えも素晴らしい。今までなかったオリジナルスープやサンドイッチの販売。そしてお弁当の品揃えもバッチリ。これ以上お洒落で実用的な、都市生活者に合ったコンビニは他にありません。
そしてもう1つ無かったもの、それはビジネスセンター。今までは写真の現像もできなかったが、これも実現した。そしてエキサイトブロードバンドステーション。ここはファミマ!! のイートインコーナーとしての機能を果たし、ブロードバンドアクセス環境を無料で提供していきます。バックボーンは日本で最高の品質を提供できる、BB.エキサイトとNTTのBフレッツインターネット。最高の環境が無料で使えます。そしてリラックスしてインターネットをお使い頂き、リラックスしてファミマ!! の商品を召し上がっていただく為に余裕あるスペースとファシリティ、カラーにこだわりました。インターネット癒しスペースを目指していきます。ガーデンプレイスで働く皆様の要望が全て解決されたコラボレーション企画が実現しました。自信をもってお薦めできるのがこの「ファミマ!!×エキサイト」です。このブログではエキサイトの宣伝はしないと決めていたが、今日はお許しを御願いしやす。本当はこれに携帯電話の取次ぎ、販売サービスをやりたかった。そうすればこのガーデンプレイス内で足りないものはない。その代わりにエキサイトミュージックストアのサービスインに合わせて、ミュージックダウンロードコーナーを常設し、エキサイトミュージックストアと最新のデジタルミュージックプレイヤーの展示を行っていきます。
「ファミマ!!×エキサイト」は今後もこのコラボレーション企画を日本全国の最先端の商業施設だけに限って提供をしていきます。
今後ともご愛顧宜しく御願い申しあげます。
山村幸広
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ハンバーグと言えば、おふくろの味である。子供の頃、「今晩はハンバーグ!」と母親に言われるともうそれだけで喜び、幸せな気分である。当時、外食で1番嬉しかったのは、京都四条木屋町にある「不二家」のお子様ランチである。いまだに連れて行ってもらった思い出が鮮やかに蘇る。ハンバーグにチキンライスにエビフライ。それに何よりプリンがついている。そして国旗がさしてある。心までうきうきする食べ物であった。ハンバーグにはキャベツである。母親のキャベツはプロの洋食屋のように細切りではないが、全然かまわない。自分の顔ぐらいのサイズに作ってもらって焼いてもらう。ウスターソースとケチャップをたっぷるかける。キャベツにはウスターソースとマヨネーズ。これで完璧である。キャベツはもちろんおかわりをする。何より美味しい食べ物であった。TVを見ながら焼きあがるのを待つ。待ちきれなくて台所を覗く。じっとしていられない家庭料理。それが我が家のハンバーグであった。父はどうもハンバーグが好きではなかったらしく、「なんや、ハンバーグか。」ともらす。心の中で「食べへんかったらええんや(食べなきゃいいんだ)。」と呟く。怖くて口には出せない。ハンバーグには色々な思い出がつまっている。
東京には洋食の名店がたくさんある。「たいめんけん」「煉瓦亭」「資生堂パーラー」等々。どれもそれぞれの個性が愉しめる。そして旨い。一品一品が逸品である。「たいめいけん」は全体的に昔の味わいを色濃く残す。そのせいか年配の客が多い気がする。資生堂パーラーは昔の雰囲気はあるものの全体的に洗練されていて切れ味がある。洋食屋といえば、「ハヤシライス」「ハンバーグ」「ポークカツレツ」「オムライス」「カレーライス」ととりあえず全部食べたいものが目白押し。考えるだけでもう涎がたまってくる。考えれば老若男女とわずみんな洋食が大好きなはずだ。資生堂パーラーで飯を食べる。その幅広い客層を見れば洋食がいかに日本人に愛されているかがわかる。レトロな雰囲気と銀座という特別な空気に包まれる場所とのコンビネーションが素晴らしい。空間自体が好きだ。エキサイトイズムで一度、「東京の洋食」をとりあげよう。考えれば東京の旨い物、「蕎麦」「うなぎ」「鮨」「洋食」「天麩羅」の名店はやはり銀座、日本橋あたりに集中している。それを見れば、青山、六本木が昔は田舎だった事がよくわかる。
そんな中での小生の洋食の思いでの店は、「重亭」。苦しく、しんどかった大阪時代。そんな中で大阪の安くて美味しい食べ物に助けられた。そんな中で通い詰めたのがこのお店である。吉本の芸人さんが、「重亭でメシが食えるようになったら一人前。」といわれる。その近くには織田作カレーで有名な「自由軒」がある。大阪のまさに日本橋である。こちらの硬めのハンバーグが何とも言えない。ソースがケチャップベースで飽きない。そしてしつこくない。5年ほど大阪にいたが一番通って食べたのがここのハンバーグである。そして白いライスではなく。オムライスと一緒に食べる。ハンバーグとオムライスを注文する。なんて贅沢であろうか。最近お邪魔していないので値段が分からないが10年ほど前、ハンバーグとオムライスで2000円程度であったと記憶している。今もそれほど変わらないと聞いているが。これくらいの値段だと嬉しいもんだ。難波ではオムライスの名店であり元祖オムライスの「北極星」でオムライスを頂いても1000円もしない。大阪人は値段にうるさい。そしてこのような名店も努力で値段を守っている。値段もあいまってワザワザ大阪の洋食屋を取り上げてしまった。でも洋食屋さんってなんかいいんだよなあ。洋食屋の事を考えれば小生は家を引越した方が良いかも知れぬ。
山村幸広
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エキサイトグルメ
エキサイトグルメ レストラン検索「大阪」
ウーマンエキサイト ハッピーレシピ「ハンバーグ」
ウーマンエキサイト ハッピーレシピ「オムライス」
東京には洋食の名店がたくさんある。「たいめんけん」「煉瓦亭」「資生堂パーラー」等々。どれもそれぞれの個性が愉しめる。そして旨い。一品一品が逸品である。「たいめいけん」は全体的に昔の味わいを色濃く残す。そのせいか年配の客が多い気がする。資生堂パーラーは昔の雰囲気はあるものの全体的に洗練されていて切れ味がある。洋食屋といえば、「ハヤシライス」「ハンバーグ」「ポークカツレツ」「オムライス」「カレーライス」ととりあえず全部食べたいものが目白押し。考えるだけでもう涎がたまってくる。考えれば老若男女とわずみんな洋食が大好きなはずだ。資生堂パーラーで飯を食べる。その幅広い客層を見れば洋食がいかに日本人に愛されているかがわかる。レトロな雰囲気と銀座という特別な空気に包まれる場所とのコンビネーションが素晴らしい。空間自体が好きだ。エキサイトイズムで一度、「東京の洋食」をとりあげよう。考えれば東京の旨い物、「蕎麦」「うなぎ」「鮨」「洋食」「天麩羅」の名店はやはり銀座、日本橋あたりに集中している。それを見れば、青山、六本木が昔は田舎だった事がよくわかる。
そんな中での小生の洋食の思いでの店は、「重亭」。苦しく、しんどかった大阪時代。そんな中で大阪の安くて美味しい食べ物に助けられた。そんな中で通い詰めたのがこのお店である。吉本の芸人さんが、「重亭でメシが食えるようになったら一人前。」といわれる。その近くには織田作カレーで有名な「自由軒」がある。大阪のまさに日本橋である。こちらの硬めのハンバーグが何とも言えない。ソースがケチャップベースで飽きない。そしてしつこくない。5年ほど大阪にいたが一番通って食べたのがここのハンバーグである。そして白いライスではなく。オムライスと一緒に食べる。ハンバーグとオムライスを注文する。なんて贅沢であろうか。最近お邪魔していないので値段が分からないが10年ほど前、ハンバーグとオムライスで2000円程度であったと記憶している。今もそれほど変わらないと聞いているが。これくらいの値段だと嬉しいもんだ。難波ではオムライスの名店であり元祖オムライスの「北極星」でオムライスを頂いても1000円もしない。大阪人は値段にうるさい。そしてこのような名店も努力で値段を守っている。値段もあいまってワザワザ大阪の洋食屋を取り上げてしまった。でも洋食屋さんってなんかいいんだよなあ。洋食屋の事を考えれば小生は家を引越した方が良いかも知れぬ。
山村幸広
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シャトー(フランス語でお城。)レストラン。誰がつけたかしらぬが良い名前だ。このフレンチレストランは恵比寿ガーデンプレイスの開場に合わせてOPENされた。それが約10年前である。その堂々とした洋館のレストランはガーデンプレイスの格や雰囲気を押し上げる、ある意味ランドマーク的な建物である。実際、観光バスから降りてきた人達は皆、このレストランの前で写真を撮る。10年前の開店から東京中の食通を愉しませてきた。フレンチの王道の代表的な店である。小生は、フレンチはなんといっても「ロオジェ」と「タイユバンロブション」が王道だと思っている。ニューフレンチ、いわゆるフュージョン系のフレンチがもてはやされる中、やはりフレンチは、ど真ん中が旨いと認識してきて、近頃は王道のソースが好みである。ミーハーだとか、ひねりがないといわれてもこの2軒はしかたがない。別格のフレンチレストランである。この店が閉店する。何があったかは知らぬが悲しい話だ。こちらの料理は一皿一皿が重く丁寧。小生はアラカルトでオードブルを1品、魚を1品。もしくはオードブルを2品。それでもかまわない。フレンチはオードブルが旨いのである。そしてワインがはまる。こちらのワインはさすが本場の品揃え。少し割高感はあるが、カーブがあるだけあってやはり素晴らしい。こちらで飲んだ「シャトー・グリエット1993」は忘れられない白ワインである。料理だけではない。こちらのパン。地下にパン屋があるが、パンだけをわざわざ買い求める方が多いほど素晴らしいパンである。小生はフレンチではパンをあまり食べないが、ここだけは特別である。それほどパンが旨い。こちらのパン屋の「ケシの実のパン」は小生の好物である。このパン屋もなくなってしまう。そしてデザートはなんといっても特製チョコレートケーキ。高級チョコレートが流行っているが、こちらのチョコレートはかなり旨い。多数あるデザートであるが、このチョコレートケーキを食べずにタイユバンを語るなかれである。
ロブション氏はこのレストランを通じて日本食を知り学んだ。「すきやばし次郎」で鮨を食べて、魚の美味しい食べ方(出し方)を学び、六本木ヒルズの新しい店などはそのノウハウが生かされているらしい。その基点はこのタイユバンロブションである。
そしてなんと悲しいことにこちらのワインカーブもなくなるそうである。現在、東京のソムリエやフレンチ料理店はこちらのワインがフランスへ持ち帰られるのか、売り尽くしバーゲンに出されるか注目しているそうである。よく時間がある時にこちらのカーブを眺めたもんだ。そして大切なお客様へのプレゼントはこちらのワイン。タイユバンの木箱にワインを入れるだけでワインの格が数段あがるほど信用のある木箱であった。又こちらの店員さんに色々と教えてもらった。こちらのカーブの品揃えは日本最高級クラスと言って間違いないであろう。こちらほど愉しめるワインカーブは日本で見たことがない。カーブの入り口に飾られている、有名人が飲んだワインの瓶とラベルは眺めているだけで楽しい。時代を感じる事ができるし、何より「何を誰と食べたんだろう?」という想像を愉しめる。こんな素敵なカーブもなくなるなんて。
普通は店が閉まると悲しみは1回であるが、ワインカーブと愛用のパン屋もなくなるのでダブルパンチ、いやトリプルパンチである。悔しいなあ。
幸い建物は残るようである。それは救いだ。もしガーデンプレイスにあの西洋館がなければ、なんだか絵にならない。というかガーデンプレイスの良い所は無機質なビルだけでなく、この洋館と共に溢れる開放感。そして写真美術館とするどいタイトルをもってくる映画館。こんな支えがあって人が集まるのである。そのコンビネーションの素晴らしさと優雅な雰囲気がガーデンプレイスの特徴であり、他にない美しさである。気品と風格が他と違う。
当分このビルから移る気がしない。
山村幸広
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ゴルフというスポーツには色々な特徴があるが、一番の特徴は自分を邪魔するものがないという点である。打つ際に誰も邪魔をしない。声も出さない。ディフェンスがいない。自分を邪魔するのは自分自身しかいないのだ。よって「自分との戦い」「メンタルの勝負」と言われる。又、ゴルフは練習の量がプレーに直結しない。練習場でできた事が全くできない。そしてゴルフは継続的にうまくなれない。向上しまた落ちる。成長が止まる。あのタイガーウッズも最近、メジャーを勝てなくなっている。ゴルフは考えるスポーツである。よって考えが多ければ多いほどプレーを妨げる事がある。これほど継続的に成長しないスポーツはゴルフだけだと思う。
しかしシロウトでも18ホールで100回ほど打つと、いくつかプロ並のショットや結果が得られる事がある。これも他のスポーツにはない。又、年齢を越えて戦える。70歳代のおじいさんに平気で負ける。一緒の目線でプレーを愉しめる。4人で朝出かけ、18ホールプレーして一緒に風呂に入る。風呂の後、酒を交わしプレーを振り返り談笑する。年齢を超え、全ての人と仲良くなれる。
ゴルフの技量を測るひとつの基準として、1ラウンドで100を下回るという目標がある。この次に90を下回るという目標に変わるが、90を下回ると、100ヤード以下の短い距離のショットとグリーン上の、パターの腕の競い合いに変わる。最後はパターの勝負である事はいうまでもないが。これはプロにもシロウトにも共通している。パターは頭脳と精神力の差である。
最初に丸山選手を見かけたのは1997年、六本木のフレンチレストラン「マクロー」であった。日本のツアーで活躍していた彼は、スターきどりのゴルファーという印象で、太っていて生意気そうな感じであった。まあしかたない、天才と言われ一番波に乗っていた頃であっただろう。その後、彼は米国の大舞台へとその仕事場を変えた。すると彼の精神状態は一変した。「挫折」「屈辱」「自己嫌悪」。ドライバーの距離も30ヤードほど後ろから。深いラフは打ってもでない。背も体も一番小さい。はっきりいって日本の天才は通用しなかった。しかし彼はそこで負けなかった。まず自分の肉体を改造した。どんなに酒を飲んで帰っても寝る前に1日100回の腹筋を欠かさずやった。筋力トレーニングをとことんやった。天才は秀才に変わろうとしていた。
次に丸山選手に会ったのは、2003年の正月。場所はマウイ島のカパルアであった。毎年カパルアで行われるメルセデスベンツカップの為である。常宿のリッツカールトンに滞在していた小生は、ホテルの人から「丸山がくるよ。」と聞かされていたが、「ふーーん。」という感じであった。そして昼食にSUBWAYにいった際、彼を見た。別人の体格をした丸山選手がいた。引き締まった肉体。どちらかというと細身に見えるぐらいに。顔は日焼けして精悍に。そして何より顔つきが違っていた。男らしい素晴らしい目つきをしていた。6年前に見た丸山選手ではなかった。日本人が私たちだけだったせいもあるが、目があった。お互い笑った。その日から小生は丸山選手のファンとなった。
その後、丸山選手と青木選手の対談番組を見た。青木選手はメジャーでのニクラウスとの死闘やハワイアンオープン優勝など、日本人ゴルファーでは初めて米国に知られるようになった選手である。野球で言えば、野茂選手である。その対談で青木選手が、「俺は今、自分の体の状態を高める為にやれる事を全てやっている。よく『心・技・体』と言うが俺は『体・技・心』だと思うよ。体がちゃんとしていなければ技も体ついてこないんだ。」それに対して丸山選手は完全に同意していた。小生は社員に、「体・心・技」と言っている。体がよくなければ心がちゃんとしない。技術は最後でいい。仕事は継続的に執念で実行すれば誰にでもできる。それがビジネスのよい点である。
去年のこの時期、丸山選手はスランプ状態であった。それを克服してまた彼は強くなった。今年の早い時期に彼はツアー優勝を遂げている。彼はインタビューで、「本当にゴルフをやめようと思った。今この勝利が本当に嬉しい。」少し涙ぐんでいた。全てにおいて「克服」しなければいけない事があって、そしてその向こう側に「美酒」がある。人間を強くするのは「克服」である。「克服」を経験したことがない人に強い人はいない。丸山選手は強い選手となった。それを作ったのは彼自身である。スイングも進化している。昔のしなやかな大きいアークのスイングはない。小さく鋭いバックスイングと強いインパクト。ラフに入ればボギーのメジャーでは、点でボールを落とさなければならない。そのショットが打てるスイングに変化している。距離も確実に伸びている。ステージが大きくなってそのステージにあわせた自分を作り上げている。もし彼が日本ツアーでプレーしていれば今の彼はなかったと断言できる。ステージが大きければ大きいほど人間は進歩するのだ。小生は経営者として、社員に常に少しでも大きな舞台で仕事をさせなければならないと思っている。
今年の全米オープンはすさまじく困難な環境のゴルフコースで行われた。世界のトッププロが戦って、4日間アンダーパーで廻った選手が2人しかいなかった。日曜の午後にテレビでプレーを見ていた。裏番組で日本のプロツアーをやっていた。全然違うゴルフゲームであった。サッカーでいえばワールドカップの決勝戦とJリーグの試合をやっているようなものだ。丸山選手は最終日、くずれて4位に終わった。しかしいずれ勝てるかもしれないと思った。あとは継続力と運であろう。トーナメントの前に彼は「今回はチャンスがある。」と言っていた。数年前なら「そんなわけないだろう。」と思ったが今はその発言に同意した。「克服」した人の意見には素直に耳を傾ける事ができる。結果は4位であったが大健闘した。いや大健闘と言っていてはいけない。もう過去の日本人選手とは違う。もう勝てる。勝たなきゃいけない。4位で悔しがらねばならない。彼はこうも言っていた。「今後10年は『もうやれる事はすべてやった。』『全てをゴルフに注いだ。』と言える様にやる」と。この言葉を若い全てのビジネスマンに贈りたい。そういう時期をへて「克服」し「美酒」を勝ち得て欲しい。
今まで日本人のゴルフファンは岡本綾子、中島常幸があと一歩でメジャーを逃してきたのを何十年も深夜、早朝、TVで見てきた。もうそろそろである。間違いなく言える。
メジャーに一番近い日本人は、「丸山茂樹」である。
山村幸広
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エキサイトカテゴリ「スポーツ>ゴルフ」
エキサイトフレンズ「ゴルフ仲間探し」
エキサイト掲示板「ゴルフ」
しかしシロウトでも18ホールで100回ほど打つと、いくつかプロ並のショットや結果が得られる事がある。これも他のスポーツにはない。又、年齢を越えて戦える。70歳代のおじいさんに平気で負ける。一緒の目線でプレーを愉しめる。4人で朝出かけ、18ホールプレーして一緒に風呂に入る。風呂の後、酒を交わしプレーを振り返り談笑する。年齢を超え、全ての人と仲良くなれる。
ゴルフの技量を測るひとつの基準として、1ラウンドで100を下回るという目標がある。この次に90を下回るという目標に変わるが、90を下回ると、100ヤード以下の短い距離のショットとグリーン上の、パターの腕の競い合いに変わる。最後はパターの勝負である事はいうまでもないが。これはプロにもシロウトにも共通している。パターは頭脳と精神力の差である。
最初に丸山選手を見かけたのは1997年、六本木のフレンチレストラン「マクロー」であった。日本のツアーで活躍していた彼は、スターきどりのゴルファーという印象で、太っていて生意気そうな感じであった。まあしかたない、天才と言われ一番波に乗っていた頃であっただろう。その後、彼は米国の大舞台へとその仕事場を変えた。すると彼の精神状態は一変した。「挫折」「屈辱」「自己嫌悪」。ドライバーの距離も30ヤードほど後ろから。深いラフは打ってもでない。背も体も一番小さい。はっきりいって日本の天才は通用しなかった。しかし彼はそこで負けなかった。まず自分の肉体を改造した。どんなに酒を飲んで帰っても寝る前に1日100回の腹筋を欠かさずやった。筋力トレーニングをとことんやった。天才は秀才に変わろうとしていた。
次に丸山選手に会ったのは、2003年の正月。場所はマウイ島のカパルアであった。毎年カパルアで行われるメルセデスベンツカップの為である。常宿のリッツカールトンに滞在していた小生は、ホテルの人から「丸山がくるよ。」と聞かされていたが、「ふーーん。」という感じであった。そして昼食にSUBWAYにいった際、彼を見た。別人の体格をした丸山選手がいた。引き締まった肉体。どちらかというと細身に見えるぐらいに。顔は日焼けして精悍に。そして何より顔つきが違っていた。男らしい素晴らしい目つきをしていた。6年前に見た丸山選手ではなかった。日本人が私たちだけだったせいもあるが、目があった。お互い笑った。その日から小生は丸山選手のファンとなった。
その後、丸山選手と青木選手の対談番組を見た。青木選手はメジャーでのニクラウスとの死闘やハワイアンオープン優勝など、日本人ゴルファーでは初めて米国に知られるようになった選手である。野球で言えば、野茂選手である。その対談で青木選手が、「俺は今、自分の体の状態を高める為にやれる事を全てやっている。よく『心・技・体』と言うが俺は『体・技・心』だと思うよ。体がちゃんとしていなければ技も体ついてこないんだ。」それに対して丸山選手は完全に同意していた。小生は社員に、「体・心・技」と言っている。体がよくなければ心がちゃんとしない。技術は最後でいい。仕事は継続的に執念で実行すれば誰にでもできる。それがビジネスのよい点である。
去年のこの時期、丸山選手はスランプ状態であった。それを克服してまた彼は強くなった。今年の早い時期に彼はツアー優勝を遂げている。彼はインタビューで、「本当にゴルフをやめようと思った。今この勝利が本当に嬉しい。」少し涙ぐんでいた。全てにおいて「克服」しなければいけない事があって、そしてその向こう側に「美酒」がある。人間を強くするのは「克服」である。「克服」を経験したことがない人に強い人はいない。丸山選手は強い選手となった。それを作ったのは彼自身である。スイングも進化している。昔のしなやかな大きいアークのスイングはない。小さく鋭いバックスイングと強いインパクト。ラフに入ればボギーのメジャーでは、点でボールを落とさなければならない。そのショットが打てるスイングに変化している。距離も確実に伸びている。ステージが大きくなってそのステージにあわせた自分を作り上げている。もし彼が日本ツアーでプレーしていれば今の彼はなかったと断言できる。ステージが大きければ大きいほど人間は進歩するのだ。小生は経営者として、社員に常に少しでも大きな舞台で仕事をさせなければならないと思っている。
今年の全米オープンはすさまじく困難な環境のゴルフコースで行われた。世界のトッププロが戦って、4日間アンダーパーで廻った選手が2人しかいなかった。日曜の午後にテレビでプレーを見ていた。裏番組で日本のプロツアーをやっていた。全然違うゴルフゲームであった。サッカーでいえばワールドカップの決勝戦とJリーグの試合をやっているようなものだ。丸山選手は最終日、くずれて4位に終わった。しかしいずれ勝てるかもしれないと思った。あとは継続力と運であろう。トーナメントの前に彼は「今回はチャンスがある。」と言っていた。数年前なら「そんなわけないだろう。」と思ったが今はその発言に同意した。「克服」した人の意見には素直に耳を傾ける事ができる。結果は4位であったが大健闘した。いや大健闘と言っていてはいけない。もう過去の日本人選手とは違う。もう勝てる。勝たなきゃいけない。4位で悔しがらねばならない。彼はこうも言っていた。「今後10年は『もうやれる事はすべてやった。』『全てをゴルフに注いだ。』と言える様にやる」と。この言葉を若い全てのビジネスマンに贈りたい。そういう時期をへて「克服」し「美酒」を勝ち得て欲しい。
今まで日本人のゴルフファンは岡本綾子、中島常幸があと一歩でメジャーを逃してきたのを何十年も深夜、早朝、TVで見てきた。もうそろそろである。間違いなく言える。
メジャーに一番近い日本人は、「丸山茂樹」である。
山村幸広
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デザートワインという飲み物は、ワイン初心者から真のワイン好きまで誰にでも愛されるワインである。しかしその奥の深さに達する事はむずかしい。「ワインはボルドーに始まって、ブルゴーニュにはまり、ソーテルヌで極め、オールドシャンパーニュに行き着き身を滅ぼす。」とラッシエットの武居代表は言う。これは「味に浸透しすぎて」ということと「財産をつぎ込む」という両面からの言葉であろう。要するに、ワインの味を追求していけばデザートワインなのだ。ソーテルヌやポートを味わうのは男の嗜み。最高のデザートなのだ。特にチーズが嫌いな小生はフレンチの最後にはこれで愉しむ。イタリアンではサンブーカとカカオやコーヒーを合わせて至福の時を過ごす。西洋料理はこれえが愉しみ。和食にはない「お楽しみの時間」である。一番好きなワインは何か? と聞かれれば、「シャトー・イケム(デイケム)」と即答できる。なぜならボルドーにこれ以上のソーテルヌはないからである。ボルドーの一部の決められた畑のデザートワインのみをソーテルヌと呼んで良い事となっている。そしてこのイケムだけはソーテルヌの中でも他と比べられない圧倒的な味わいで世界中を虜にしているのだ。赤も白も複数の旨いワインは存在する。しかしこのソーテルヌだけはイケムが王様であり、他をよせつけない圧倒的な旨さを誇る。それはロマネコンティが王様といわれるのとは少し意味合いが違うのである。
その次にくるデザートワインとは何か? それはやはりポートワインであろう。ポルトガルの旨い赤や白の話しはワイン好きの間ではでてこない。ポルトガルの奇跡とはこのポートワインのことをいうのであろう。その中の代表格は「キンタデノバール」であろう。これはポートでは代表的に旨い。しかしイケムとは比較できない。それだけイケムはその一滴一滴が貴重で、その旨さ、その繊細で上品で味わい深い甘味はどんな酒よりも小生を虜にする。このワインを飲める事に幸せを感じるのである。もしこの味を知らずに死んだとしたら、その人生とはなんであっただろうか? それは酒を語る事ができないに等しいというものである。食事の後、寝酒に1日を回想しながらイケムを飲む。会話も要らない。じっくりワインを舐める。そんな逸品がシャトー・イケムである。
最後の晩餐に何を食べるか? 小生は、食べ物はよいのでイケムを選びたい。イケムには“ツマミ”はいらない。この美味しさを他の味と混ぜるだなんて、それほどの大罪はない。それを飲んだ後は歯を磨くのもいやなのだ。その味をずっと感じていたいのである。最後の晩餐はシャトー・イケムの30年程度熟成されたものを頂きたい。2時間ぐらいかけて一口、一口、大切に大切に口に含み、舌で喉でそれを味わう。そして人生の喜びを回想しながらも、その味を永遠に生き続ける魂に刻んで死んでいければ、これが小生にとって人生の大往生である。
ワインを飲むときに常に考えていただきたい。そのワインを1本開ければ、確実に地球上からワインが1本減少するのである。1○○○年製のワインは最後にはなくなって二度と再現できない限りあるものだという事を確認して頂きたい。それだけ貴重な品なのである。
先日も、西麻布ラシェットで貴重なデザートワインを頂いた。夜中にどうしてもデザートワインが飲みたくなりその衝動を抑え切れなかった。ストレスが極限状態になるとそうゆう行動にでてしまう。そして飲んだデザートワインは、偉大なポートワイン「フェレイラ」である。写真の年代が確認できるであろうか? なんと1877年製のポートワインである。1877年とは、明治10年、西南戦争の年である。約130年の時間を待ち続けたワインである。小生の頂いた中で最古のワインである。130年間このワインは何処でどのように過ごしてきたのであろうか? 130年前に作られたとは信じがたいフレッシュ感が残っている素晴らしいポートであった。
人生の思い出のデザートワインは、1918年のシャトーイケム。写真の通り、昔のラベルデザインである。このイケムは多分もう一生飲む事ができないだろう。その他のイケムでは1970年が最高に素晴らしかったのを舌が覚えている。そして何年か前に自分の誕生年度である、1963年のキンタデノバールを誕生日の自分のお祝いに飲んだ。そしてこの1877年のフェレイラ。これらに出会えて飲める幸せを実感する。そしてこれらを提供してくれる人々に感謝をしたい。
山村幸広
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ラーメンは語らないと決めていた。なぜならラーメンは語る必要のないぐらい日本全国に浸透した日本食だからである。日本の我々が「ラーメン」と呼ぶものは中華料理のスープ麺とは根本的に違う。それはインドのカレー料理とカレーライスのように違う。しかし日本人独特の加工技術と繊細さで素晴らしい料理となっている。「料理」なのである。ただラーメンはある意味パスタと同じで、誰にでもできる料理である。ある程度までは。それで勘違いして失敗する人も多いのがラーメン屋。だけど誰にもチャンスがあるのもラーメン屋である。ラーメン屋のご主人で「○○年、どこどこで修行をした。」という人は少ない。脱サラの人だったり、まったく他の業界の人が作るケースが多い。そういう意味では、「ラーメン好き」がラーメン屋になるという事が多いと思われる。優秀なソムリエへの近道は、誰よりも多くの種類を飲む事。しかし金銭的に結構大変。しかしラーメンはまあ普通に働けば毎日食べられる。よって本物の味を知る事ができる。ラーメンが1杯10000円なんて聞いたことがない。99%以上の確率で1000円以下であろう。味を知れば作ることができる。たいした修行なしでも熱意と執念があれば作る事ができるし、継続できる実直さがあれば店を繁盛させる事ができるのだ。もちろん色々な知恵と工夫を注ぎこんで競争に勝ち残らねばならない。開店できるという事と生き残って価値を提供し続けるというのは別問題ではある。
ラーメンは東京が一番旨い。旨いラーメンは東京に集まっていると言っても過言ではない。小生も負けないぐらいラーメン好きである。日本全国のラーメンを食べてきた。札幌、小樽、京都、和歌山、尾道、小倉、福岡、熊本等々。しかしこれは、「鮨」「蕎麦」「どぜう」「天麩羅」「フレンチ」のように東京が旨い。よって東京のラーメンは世界一である。小生は米国人も中国人もよくラーメン屋へ連れて行く。韓国人が日本の焼肉を「韓国より旨い」と言うように、中国人もラーメンの事を「中国より旨い」と言う。日本人は料理を発展させる天才である。それは繊細でまじめな仕事をする日本人の良さが一番出る分野なのである。精密な仕事をしたら日本人にかなう国民はない。
そんな事を言っていても多分、小生はラーメンの事を数%しか知らないはずである。これは他の料理と違う。そうだ、ラーメンは美味しいラーメンが多すぎて、店の数が多すぎて、「ラーメン」という全てを語れないのである。小生が東京のラーメン屋で行ったことのある店は、おそらく全体の1%未満であろう。よって語れない。インスタントラーメンだって旨い。カップヌードルやチキンラーメンはワインでいうテーブルワイン。多分、一生食べ続けるはずである。ラーメン好きの人でインスタントラーメンが嫌いだと言う人を小生は知らない。それが味の広さを物語っている。
結論を言うと、ラーメンはみんなが厳しい評論家になれるし、多分なっている。よってこれを語っても意味がないという事だ。本当にラーメンが好きな人は毎日食べている。開店の噂を聞けば飛んでいく。こういう人は評論できる。小生のように決まった地域で、週に1回ぐらい食べている程度では語れるようで語れないという事である。そういう意味では自分ではラーメン好きと思っているが、好きの部類には到底入らないレベルなのかもしれない。
その少ない経験を前提として個人的に好きな店を挙げさせて頂くと、渋谷「きらく」、青山「武蔵」、赤坂「一点張」(味噌ラーメン)そして地元の恵比寿で挙げると、「尾道ラーメン萬友」である。ラーメン通の方は小生の好みがわかったであろう。「一点張」以外はあっさり目の醤油ラーメンである。こう挙げると、渋谷区と港区だけである。小生の行動範囲しか知らないということである。
ああ、やっぱり「ラーメンは語れない。」
山村幸広
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ラーメンは東京が一番旨い。旨いラーメンは東京に集まっていると言っても過言ではない。小生も負けないぐらいラーメン好きである。日本全国のラーメンを食べてきた。札幌、小樽、京都、和歌山、尾道、小倉、福岡、熊本等々。しかしこれは、「鮨」「蕎麦」「どぜう」「天麩羅」「フレンチ」のように東京が旨い。よって東京のラーメンは世界一である。小生は米国人も中国人もよくラーメン屋へ連れて行く。韓国人が日本の焼肉を「韓国より旨い」と言うように、中国人もラーメンの事を「中国より旨い」と言う。日本人は料理を発展させる天才である。それは繊細でまじめな仕事をする日本人の良さが一番出る分野なのである。精密な仕事をしたら日本人にかなう国民はない。
そんな事を言っていても多分、小生はラーメンの事を数%しか知らないはずである。これは他の料理と違う。そうだ、ラーメンは美味しいラーメンが多すぎて、店の数が多すぎて、「ラーメン」という全てを語れないのである。小生が東京のラーメン屋で行ったことのある店は、おそらく全体の1%未満であろう。よって語れない。インスタントラーメンだって旨い。カップヌードルやチキンラーメンはワインでいうテーブルワイン。多分、一生食べ続けるはずである。ラーメン好きの人でインスタントラーメンが嫌いだと言う人を小生は知らない。それが味の広さを物語っている。
結論を言うと、ラーメンはみんなが厳しい評論家になれるし、多分なっている。よってこれを語っても意味がないという事だ。本当にラーメンが好きな人は毎日食べている。開店の噂を聞けば飛んでいく。こういう人は評論できる。小生のように決まった地域で、週に1回ぐらい食べている程度では語れるようで語れないという事である。そういう意味では自分ではラーメン好きと思っているが、好きの部類には到底入らないレベルなのかもしれない。
その少ない経験を前提として個人的に好きな店を挙げさせて頂くと、渋谷「きらく」、青山「武蔵」、赤坂「一点張」(味噌ラーメン)そして地元の恵比寿で挙げると、「尾道ラーメン萬友」である。ラーメン通の方は小生の好みがわかったであろう。「一点張」以外はあっさり目の醤油ラーメンである。こう挙げると、渋谷区と港区だけである。小生の行動範囲しか知らないということである。
ああ、やっぱり「ラーメンは語れない。」
山村幸広
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宮崎にいってきた。宮崎のイメージといえばパームツリーであるが、いくら宮崎が温暖な地とはいえ、あれが生えるはずがない。観光のイメージを出す為に植えられたそうである。かなり昔の事とはいえ、ブランドマーケティング的にはかなり成功と言える。宮崎=パームツリー=温暖な地=野球キャンプというイメージがしっかりできている。観光地のマーケティング的には大成功である。やはり古くから観光が主力な産業として栄えてきた為か元々のものかわからぬが、人々がやさしく、人なつっこく、とてもフレンドリーである。それを象徴する逸話がある。縁のある会社のコールセンターを宮崎に作ろうと小生の知り合いが何度も宮崎を訪れていた。ある朝、ホテルの周りを散歩していたところ、小学校の通学風景にでくわす。すると全ての子供たちが、その見知らぬ小生の知り合いに、「おはようございます。」と大きな声で挨拶をしたそうだ。それを見て彼は「この県民性の人たちならきっと素晴らしいユーザー対応ができる」と判断して、数ある候補地から宮崎を選んだそうだ。やはり親切に対応する姿はユーザーにも評価が高く素晴らしいコールセンターになっているそうである。又そのセンター長が東京から宮崎に転勤する際の引越しに、なんと市の職員の方が休みにもかかわらず手伝いに来てくれたそうである。そんなこんなで料理屋へ行ってもタクシーに乗っても皆さん、「おっとり」としていてとても居心地がよい。
ホテルはシェラトン・グランデ・オーシャンリゾート。大きな窓が海に向いていて、眼下にはゴルファー憧れのフェニックスカントリークラブを見下ろす絶好のロケーション。コストパフォーマンスの高いホテルと言える。現在、スパを建設中で、「温泉」ができるそうである。そしてフェニックスゴルフクラブは、世界中、4大陸でゴルフをしてきたがその中でも思い出に深く刻まれるほどの名門、チャンピオンコースである。もちろん国内であれば、小生のベスト5に入るゴルフ場である。九州では秀一であろう。ホールアウトするまで一瞬の気も抜けない集中力を要求する考え抜かれたゴルフ場である。一言で言えば難しい、楽しいゴルフ場。次のホールが楽しみになる。もちろんグリーンのコンディションは最高。それよりもフェアウエイの状態が良いのでショートアイアンが難しい。広いグリーンながら落とす位置はピンポイントでないとPARが取れない。よってどうしても高い打球が欲しいが、アプローチをサンドウエッジで下からすくって上げようとするとザックリ。故にアプローチウエッジでパーフェクトに打たなければならない。しかし完璧に打つとスピンもかかってピタット止まる。良いショットには褒美をもらえる。バンカーは高く、そして砂が深く、とても難しい。エクスプロージョンでは上がらない。薄くそして高く打たなければならない。本当に高度な技術を求められる。ピンポジション、バンカー、そして松の木が絶妙に配置されている。完璧なティーショットを打っても全く安心できない。ゴルフ好きでない方には退屈な話故、このあたりにしておく。そして各ホール、名物の松の木でセパレートされているがこれがまた美しい。松の木の美しさをキープする為の害虫対策に年間数億円が使われているそうである。故にそのホールの美しさは息を呑む。各ホールとても絵になる。クラブハウスも重厚でインテリアも良い。料理も地元の味で旨い。本当にまた行きたいと思わせるゴルフ場に久しぶりに出会えた気がする。是非本年中に再度チャレンジしたいと思っている。
宮崎料理で有名はなんと言っても、「地鶏の炭焼き」。初めて見たときは、「こんなこげた鶏が食えるか!」と皆さん思うであろう。しかしこれが旨い。小生の部下の宮崎出身者は、「あれは黒くなければ宮崎料理ではない。」とのたまっている。そして冷汁という、いわゆるご飯に、いりこ系のダシがきいた味噌汁のような汁をぶっかけて頂く、シメのご飯である。やはり温暖な気候ゆえの料理であろう。(ちなみに、おかゆを冷やして紀州の梅干と頂くのが和歌山の朝ごはんであるが、これもやはり気候からくる料理であろう。)料理は基本的に鶏と肉で宮崎牛である。あれほど海に面した土地なのに魚料理はあまり有名でない。これはやはり温かい海流の流れの影響だそうだ。「きびなご」等は有名であるが。そして宮崎と言えばやっぱり焼酎。地元の人は基本的には芋焼酎。しかし小生が好きなのは宮崎の麦焼酎である。小生が最高の麦焼酎と考える宮崎の「銀の水」はどこにも置いていなかった。又、「中々」も飲めなかった。次回は是非この「銀の水」を飲りながら「地鶏の炭焼き」を頂きたい。宮崎を代表する焼酎は、「霧島」である。そしてなぜか宮崎の焼酎はアルコール度数20度である。うまい芋焼酎を見つけた。「甕雫」(かめしずく)という、背の低い陶器に入っている焼酎である。すこし甘味があるがすっきりとしていて味わいの深い名品である。これをロックで飲る。小生は少しだけ水を入れて飲る。そして宮崎弁のやさしい会話のやり取りと聞きながら夜更けまで飲る。書いていてまた行きたくなった。フェニックスでゴルフがしたい。旨い焼酎もある。年内の再訪を心に誓う。
追伸:小生の部下の宮崎県人が「ふるさとの味」と、足しげくかよう宮崎料理店が神泉にある。昔、有名な料理店の「小田島」の後にできたと言えば、場所はわかるであろう。「たもいやんせ」という店であるが宮崎弁で「たくさん食べて」という意味だそうだ。予約無しではなかなか入れない人気店である。宮崎の料理と焼酎を試したい方はこちらをお薦めする。 なんと偶然にも小笹寿司の隣の店である。
山村幸広
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先週は大阪出張。大阪出張は忙しいが楽しみがあるので許せる。楽しみとは、やはり「食べ物」である。新勝太郎の「きつねうどん」、味穂の「たこ焼き」、吉風の「餃子」をとりあえず一通り食べなければならない。記述どおり、大阪の旨い物、それは「粉物」である。大阪の人は、「粉物」が大好きなのである。他にも「河豚」「しゃぶしゃぶ」「うどんすき」「串カツ」「かやくごはん」等等。胃袋がいくつあっても足りない。そう思わせるのが大阪。である故、一食一食が非常に貴重なのである。
そんな中でも、大阪でお客様との会食で必ず行く店がある。それが「浅井 きがわ」である。(「きがわ」は、「七」を3つに川と書きます。)「きがわ」といえば、法善寺で上方料理のいわゆる第一人者として大阪の食通を唸らせてきた。現在、ご主人は引退され、2代目が継がれている。1代目は、四天王寺に完全予約制の小さなお店をだされ趣味道楽でやられているらしい。大阪の食通の間ではもっとも予約の取りにくい店となっているそうだ。その「きがわ」さんのいわゆる「のれんわけ」が「浅井きがわ」である。その他にも、ミナミを歩けば、「高嶋きがわ」等「きがわ」の「のれんわけ」が多数目につく。大阪の食通には「きがわ」という名は王道である。小生が浅井さんを愛用させて頂いて15年以上の月日がたつ。歳をとったもんだ。当時から若い職人さんで活気のあった店は、なんの変化もない。もちろん、「味」もだ。こちらはコースもあるがいわゆる「割烹料理」。毎日書かれるという、達筆のお品書きは80種類を超えるであろう。季節感のあるおいしいお料理をお好みで注文する。これが割烹料理の良い点である。
大将の浅井さんは店に入ると、一番大きな高い声で「いらっしゃい!!」と雄叫びを上げる。店内の活気はさすが大阪。季節感を無視して今思いつく美味しい料理を思い浮かべると、名物である「和風コロッケ」「あわびのバター焼き」「天然うなぎの白焼き」(こちらはたまりにうずら玉子をといたタレにつけて頂く。)「のどぐろの一夜干し」「蓮根まんじゅう」「白ずいき」そして季節の炊き込みごはん。シメで有名なのは「梅がゆ」である。出汁で炊き込み、吉野の葛でとく。そしてつぶした梅をまぜて頂く。なんとおいしい「お粥」であろうか。病気をするといつも、「あの梅がゆが食べたい。」とうめく。これをシメにくわずして大阪から帰れるかい!! ってぐらいの旨さである。色々と「料理」はあるけれど、「お粥」で感動を与える浅井さんは表現しがたい料理人である。もちろんこの後、飲みにいった帰りには、「きつねうどん」を食べなければならない。大阪でうどんを食べる場合、誰がなんと言っても「きつねうどん」である。これが大阪のうどんの旨さを表現している。さぬきうどんの、うどんの美味しさはもちろん認める。うどんそのものは「さぬき」に軍配をあげる。しかし、つゆをいれたうどん料理としては大阪の「きつねうどん」に勝る「うどん」はない。
そして是非、浅井さんで試していただきたいのが、持ち帰りのお弁当である。季節のご飯、和のおかず、洋のおかずを3段重ねの折りにいれて頂ける。これは本当に至福のお弁当である。「炊き込みごはんが美味しいかどうかは、美味しい和食屋かどうかを表す」。これを土産に持ち帰れば、何も怖いものはない?? 本店のきがわさんは現在、2代目である。行ったことはないが、洋の経験の長い方だと聞いているので、斬新なお料理を展開されているのであろう。先代も伊勢海老などを洋の皿でだされていた。
うーーん。東京に割烹の名店が欲しい。現在、一番近いのは、六本木の「藍」さんか。割烹が成り立つような客が育たなければならない。客が4人で、一皿一品をシェアして食べていたら割烹はつぶれる。成り立たない。割烹が東京にできないのは客のせいである。芸術や文化も見る人の力がなければ育たないが料理も同じなのである。
「真の料理人は客が育てる。」
山村幸広
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エキサイトグルメ「大阪エリア」
エキサイトフレンズ「グルメ 全般」
そんな中でも、大阪でお客様との会食で必ず行く店がある。それが「浅井 きがわ」である。(「きがわ」は、「七」を3つに川と書きます。)「きがわ」といえば、法善寺で上方料理のいわゆる第一人者として大阪の食通を唸らせてきた。現在、ご主人は引退され、2代目が継がれている。1代目は、四天王寺に完全予約制の小さなお店をだされ趣味道楽でやられているらしい。大阪の食通の間ではもっとも予約の取りにくい店となっているそうだ。その「きがわ」さんのいわゆる「のれんわけ」が「浅井きがわ」である。その他にも、ミナミを歩けば、「高嶋きがわ」等「きがわ」の「のれんわけ」が多数目につく。大阪の食通には「きがわ」という名は王道である。小生が浅井さんを愛用させて頂いて15年以上の月日がたつ。歳をとったもんだ。当時から若い職人さんで活気のあった店は、なんの変化もない。もちろん、「味」もだ。こちらはコースもあるがいわゆる「割烹料理」。毎日書かれるという、達筆のお品書きは80種類を超えるであろう。季節感のあるおいしいお料理をお好みで注文する。これが割烹料理の良い点である。
大将の浅井さんは店に入ると、一番大きな高い声で「いらっしゃい!!」と雄叫びを上げる。店内の活気はさすが大阪。季節感を無視して今思いつく美味しい料理を思い浮かべると、名物である「和風コロッケ」「あわびのバター焼き」「天然うなぎの白焼き」(こちらはたまりにうずら玉子をといたタレにつけて頂く。)「のどぐろの一夜干し」「蓮根まんじゅう」「白ずいき」そして季節の炊き込みごはん。シメで有名なのは「梅がゆ」である。出汁で炊き込み、吉野の葛でとく。そしてつぶした梅をまぜて頂く。なんとおいしい「お粥」であろうか。病気をするといつも、「あの梅がゆが食べたい。」とうめく。これをシメにくわずして大阪から帰れるかい!! ってぐらいの旨さである。色々と「料理」はあるけれど、「お粥」で感動を与える浅井さんは表現しがたい料理人である。もちろんこの後、飲みにいった帰りには、「きつねうどん」を食べなければならない。大阪でうどんを食べる場合、誰がなんと言っても「きつねうどん」である。これが大阪のうどんの旨さを表現している。さぬきうどんの、うどんの美味しさはもちろん認める。うどんそのものは「さぬき」に軍配をあげる。しかし、つゆをいれたうどん料理としては大阪の「きつねうどん」に勝る「うどん」はない。
そして是非、浅井さんで試していただきたいのが、持ち帰りのお弁当である。季節のご飯、和のおかず、洋のおかずを3段重ねの折りにいれて頂ける。これは本当に至福のお弁当である。「炊き込みごはんが美味しいかどうかは、美味しい和食屋かどうかを表す」。これを土産に持ち帰れば、何も怖いものはない?? 本店のきがわさんは現在、2代目である。行ったことはないが、洋の経験の長い方だと聞いているので、斬新なお料理を展開されているのであろう。先代も伊勢海老などを洋の皿でだされていた。
うーーん。東京に割烹の名店が欲しい。現在、一番近いのは、六本木の「藍」さんか。割烹が成り立つような客が育たなければならない。客が4人で、一皿一品をシェアして食べていたら割烹はつぶれる。成り立たない。割烹が東京にできないのは客のせいである。芸術や文化も見る人の力がなければ育たないが料理も同じなのである。
「真の料理人は客が育てる。」
山村幸広
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エキサイトは常に人材を募集している。最近は、小生は面接をしていないが、1999年から2001年頃までは書類選考から最終面接まで、自分一人でやっていた。今は部長クラスか自分の秘書くらいしか面接の機会はない。人材をどのようにして選ぶかは企業の永遠のテーマである。一番、全神経を注力しなければならないのはこの人材採用である。その理由は、小生のブログ「CEOの仕事 5月12日」を読んで頂ければありがたい。
面接は、ほとんど確率90%以上ので言えるが、最初の5分でほぼ決まってしまう。これは面接を経験した人はわかるであろう。印象というか空気というか、波動といっていいか?? しかし小生は、面接するすべての社員にそれを大事にするように指示している。簡単にいえば「自分がこの人だとなんか合いそうな気がする人。」しか採用してはいけない。その前提で、その人しか持っていない能力とエキサイトが必要としている仕事とマッチングしている人を選ぶ。いくら優秀な能力と経験を持った方でも「自分とは合わない」と思う人を採用してはいけない。そして究極的に言えば、「この人と成功を分かち合いたい」「この人とだったら失敗してもしかたがないい」と思える人を選ぶという事が大切である。エキサイトの社員は非常に個性的な人が多い。自分の意見もはっきりと言う。しかしチームで仕事ができる人である。人間としての集団の一員という意味では「エキサイトタイプな人」に統一されている。これは採用の基本を守っているからである。小生が自分と世界観と価値観を共有している人がエキサイトのブレーンとなっている。別の言い方をすれば小生と合う人達である。その人たちが採用した人は、小生とも相性が良いはずである。一人でも自分たちと違う異質な人が入ってくると、組織は大混乱を起こすのである。人間は生まれ変わる時、「同じ集団で同じ時期に生まれ変わる」と言われている。要するにその集団の人たちを採用しなければならない。それは国籍、人種、性別等に依存しない。非常に感情的な部分ではあるが、経験から重要なポイントと考える。エキサイトの人事マネージャーは採用するすべての人に必ずお会いしている。人事マネージャーがエキサイトタイプであると判断した人が次のステップに進む。そういう意味で言えば、ウチの人事マネージャーが「エキサイトタイプ」の典型なのかも知れない。
もう一つ重要なポイントは「人間力」である。小生が必ずする質問がある。「音楽と映画以外に芸術に触れる機会や趣味がありますか?」このポイントはエキサイトタイプには重要である。エキサイトはユーザーに感動を与える仕事である。人に感動を与えるものが作れる人を求めている。そういう人は自分が感動する力を持っている人である。感動できない人がどうして人に感動を与える事ができるであろう。感動する力というのは子供の時からどれだけ芸術作品、文化にふれてきた人かという事である。映画と音楽は当たり前。それ以外の物にこだわった人かどうかが重要と考えている。芸術、文化に触れていない人は我々のように人に感動を与える仕事はできない。「味」もそうだ。ファーストフードで十分という人は食べ物に感動できない。真を見られなければ偽がわからない。何でもいい。「絵」「器」「演劇」「歌舞伎」「写真」「歌」「楽器」「茶」等々。これらの積み重ねが人間としての真の力を作ると小生は信じている。今からでもできる。日本は過去、素晴らしい文化や芸術が育まれる土壌があり感動できる力をもった人が多かった。それが無くなってきた。そういう真の力が評価されなくなったからである。それよりも学歴が評価されたりする不思議な価値観が、芸術を、文化を殺している。故、感動できる力をもっていない人が大多数になってしまい、芸術作品が評価されない非常に心が寂しい時代になってしまった。そして又、環境もよくない。英国も米国であっても、大英博物館もメトロポリタン美術館も当たり前のように無料である。日本は小さな美術館でも700円、1000円を越える所もたくさんある。家族4人で美術館にいけば5000円もとられてしまう最悪な劣悪な芸術環境にいる。よく海外の美術館で、例えば、ゴッホの作品の廻りに座って、2、30人の小学生や幼稚園児が先生の絵の解説を熱心に聞いている。その絵が残した時代、歴史、思い、背景。そして普通に絵の前に何時間もいてデッサンをしている。残念ながら日本ではそういう姿を見られない。それがどれくらい重要なのか、わかる人が少ないのか? それよりも塾で公式を覚える方が本当に大切なんですか? 子供の童話は、ビデオとDVDに置き換わってしまった。絵本と童話が人間力にどれほど重要なのかは誰もが経験したはずなのに。一方的に流れてくる映像では「想像力」は育たないのである。一枚の絵から想像する世界。その想像力が今、ビジネスでも一番求められているのである。塾よりも童話が大切なはずだ。ドリルより絵本がなにより重要である。芸術、文化にふれる事により人間力を高めることが非常に大切なのである。
ちょっと話がそれてすいません。エキサイトが求めている人材をご理解頂けたでしょうか? それは私だ。とおっしゃる方、そして価値観を共有できる方は是非一度、募集要項をご覧いただきたい。もしご自分に合うポジションが見つかったら応募してみてください。最後に少し、エキサイトに入社できるヒントを特別にご伝授する。エキサイトは派遣社員、アルバイト、インターンから正社員になられるケースが非常に多い。全体の10%は派遣社員の方を社員に迎えている。インターンからも多い。これは近道でかつ確率が高い。我々エキサイトと一緒に「感動」をユーザーに伝えませんか? エキサイトは目の肥えたユーザーで成り立っている。こだわりのない人は他を使う。エキサイトは選ぶ目をもった多数のユーザーで成り立っている。選ぶ力を持った人はエキサイトを選んで頂いている。そういったこだわりと自分の世界を持ったエキサイトユーザーが、1日に200万人、1ヶ月間に1500万人、エキサイトに来て頂いている。ありがたい。皆様のお陰です。
エキサイトは「感動」を提供するメディアである。
山村幸広
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面接は、ほとんど確率90%以上ので言えるが、最初の5分でほぼ決まってしまう。これは面接を経験した人はわかるであろう。印象というか空気というか、波動といっていいか?? しかし小生は、面接するすべての社員にそれを大事にするように指示している。簡単にいえば「自分がこの人だとなんか合いそうな気がする人。」しか採用してはいけない。その前提で、その人しか持っていない能力とエキサイトが必要としている仕事とマッチングしている人を選ぶ。いくら優秀な能力と経験を持った方でも「自分とは合わない」と思う人を採用してはいけない。そして究極的に言えば、「この人と成功を分かち合いたい」「この人とだったら失敗してもしかたがないい」と思える人を選ぶという事が大切である。エキサイトの社員は非常に個性的な人が多い。自分の意見もはっきりと言う。しかしチームで仕事ができる人である。人間としての集団の一員という意味では「エキサイトタイプな人」に統一されている。これは採用の基本を守っているからである。小生が自分と世界観と価値観を共有している人がエキサイトのブレーンとなっている。別の言い方をすれば小生と合う人達である。その人たちが採用した人は、小生とも相性が良いはずである。一人でも自分たちと違う異質な人が入ってくると、組織は大混乱を起こすのである。人間は生まれ変わる時、「同じ集団で同じ時期に生まれ変わる」と言われている。要するにその集団の人たちを採用しなければならない。それは国籍、人種、性別等に依存しない。非常に感情的な部分ではあるが、経験から重要なポイントと考える。エキサイトの人事マネージャーは採用するすべての人に必ずお会いしている。人事マネージャーがエキサイトタイプであると判断した人が次のステップに進む。そういう意味で言えば、ウチの人事マネージャーが「エキサイトタイプ」の典型なのかも知れない。
もう一つ重要なポイントは「人間力」である。小生が必ずする質問がある。「音楽と映画以外に芸術に触れる機会や趣味がありますか?」このポイントはエキサイトタイプには重要である。エキサイトはユーザーに感動を与える仕事である。人に感動を与えるものが作れる人を求めている。そういう人は自分が感動する力を持っている人である。感動できない人がどうして人に感動を与える事ができるであろう。感動する力というのは子供の時からどれだけ芸術作品、文化にふれてきた人かという事である。映画と音楽は当たり前。それ以外の物にこだわった人かどうかが重要と考えている。芸術、文化に触れていない人は我々のように人に感動を与える仕事はできない。「味」もそうだ。ファーストフードで十分という人は食べ物に感動できない。真を見られなければ偽がわからない。何でもいい。「絵」「器」「演劇」「歌舞伎」「写真」「歌」「楽器」「茶」等々。これらの積み重ねが人間としての真の力を作ると小生は信じている。今からでもできる。日本は過去、素晴らしい文化や芸術が育まれる土壌があり感動できる力をもった人が多かった。それが無くなってきた。そういう真の力が評価されなくなったからである。それよりも学歴が評価されたりする不思議な価値観が、芸術を、文化を殺している。故、感動できる力をもっていない人が大多数になってしまい、芸術作品が評価されない非常に心が寂しい時代になってしまった。そして又、環境もよくない。英国も米国であっても、大英博物館もメトロポリタン美術館も当たり前のように無料である。日本は小さな美術館でも700円、1000円を越える所もたくさんある。家族4人で美術館にいけば5000円もとられてしまう最悪な劣悪な芸術環境にいる。よく海外の美術館で、例えば、ゴッホの作品の廻りに座って、2、30人の小学生や幼稚園児が先生の絵の解説を熱心に聞いている。その絵が残した時代、歴史、思い、背景。そして普通に絵の前に何時間もいてデッサンをしている。残念ながら日本ではそういう姿を見られない。それがどれくらい重要なのか、わかる人が少ないのか? それよりも塾で公式を覚える方が本当に大切なんですか? 子供の童話は、ビデオとDVDに置き換わってしまった。絵本と童話が人間力にどれほど重要なのかは誰もが経験したはずなのに。一方的に流れてくる映像では「想像力」は育たないのである。一枚の絵から想像する世界。その想像力が今、ビジネスでも一番求められているのである。塾よりも童話が大切なはずだ。ドリルより絵本がなにより重要である。芸術、文化にふれる事により人間力を高めることが非常に大切なのである。
ちょっと話がそれてすいません。エキサイトが求めている人材をご理解頂けたでしょうか? それは私だ。とおっしゃる方、そして価値観を共有できる方は是非一度、募集要項をご覧いただきたい。もしご自分に合うポジションが見つかったら応募してみてください。最後に少し、エキサイトに入社できるヒントを特別にご伝授する。エキサイトは派遣社員、アルバイト、インターンから正社員になられるケースが非常に多い。全体の10%は派遣社員の方を社員に迎えている。インターンからも多い。これは近道でかつ確率が高い。我々エキサイトと一緒に「感動」をユーザーに伝えませんか? エキサイトは目の肥えたユーザーで成り立っている。こだわりのない人は他を使う。エキサイトは選ぶ目をもった多数のユーザーで成り立っている。選ぶ力を持った人はエキサイトを選んで頂いている。そういったこだわりと自分の世界を持ったエキサイトユーザーが、1日に200万人、1ヶ月間に1500万人、エキサイトに来て頂いている。ありがたい。皆様のお陰です。
エキサイトは「感動」を提供するメディアである。
山村幸広
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