マレシーアの中華料理はやっぱりおいしかった。 7月13日

以前にも書いたが、マレーシアの中華料理は半端ではない。中華料理は世界で一番、味が安定している料理である。世界中のどの街にも必ず中華料理屋があるし、困った時には、中華料理屋へ行けば、何とか食べられる。
世界中で一番、中華料理が美味しい街はどこか?と聞かれたら、私は「シンガポール」と答えている。しかしながら2回のマレーシア滞在でこれほど美味しい中華料理を2回とも食べさせられると認識を、そして答えを変えなければならないのでは、と考えさせられる。
今回行った店も、現地の中国系マレー人に愛されている店の一つだそうで、私に自信たっぷりに、マレーシアの中華が世界一と豪語する香港人の紹介である。
店の名は、「適苑酒家」という。ダウンタウンから少し離れた場所にある。しかし店は中国語しか通じないし、メニューは無い。注文も難しいので現地の人(英語ではだめなので中国語の出来る人)と行くしかないだろう。あらかじめお勧め料理(4品)を注文してもらっていた。
最初は所謂こちらでいう「焼豚」。ラーメンに入っている様なあれではなく、東京ウエスティンホテルの名店「龍天門」で私が必ず注文する「豚のさくさく揚げ」である。それがべらぼうに旨い。豚の脂がもうたまらない。これでこの店の実力が分かる。そして2品目は、所謂レタス巻き。具の野菜の種類が10種類以上使われていてこれもまた美味しい。
そしてメインディッシュは、前日までに注文しておかなければいけないと言う、フカヒレである。前日から作らないと出来ないそうである。写真の、北京ダックにスープが掛かった物が出てきた。「これは、ダック」ですよね。すると女性がダックをおもむろにカットすると中にフカヒレが詰まっているのだ!!! そしてこのフカヒレ、何と一ヒレ全部を使っている!!! 何と贅沢なフカヒレだろうか? まず最初にフカヒレだけを頂く、5人前の皿にフカヒレだけを一杯に入れる。それを食べる。旨い!!!!! 次にダックを砕いてフカヒレに混ぜこんで食べる。これもダックの皮とフカヒレが絶妙の味。4杯食べてもうお腹が一杯。人生でフカヒレを腹いっぱい食べると言う事があるとは思わなかった。東京で食べれば果たしていくらだろう? 20万円はするのではないか? こちらでは10分の一の値段である。(それでも現地では高価なものだろう。)
「40年、店をやっているがこれを食べた日本人は、お前が始めてだ。」店のオーナーが嬉しそうに言ってくれた。このおじいさんを見てよ。この人が作るんだから美味しいはずだよね。顔に出ている。「美味しいものを作るよ」って。
いやーーーー。素晴らしい。世界は広いもんだ。世の中には美味しいものがたくさんあるなあ。最後にナマコが出てきたがもう食べられない。一口だけ頂いて、「皆さんのまかないにどうぞ。」と言うと喜んでくれた。
名刺を渡してくれたので大事にしまった。しかし注文が出来ないよなあ。と言うことで、今日食べた物を書いてもらった。次はこれを見せれば食べられると喜んで言ったら、現地のパートナーが言った。
「俺と来ないのか? どうゆうことだ?」
山村幸広
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by yamamura2004 | 2006-07-13 22:04 | Trackback
