侍GMです。皆選手コメント第5弾をご紹介します。選手の皆さんに応援メッセージを宜しくお願いいたします。
今回のトップバッターは、2002年、2004年とNFLヨーロッパに参戦した経験のあるオービックシーガルズ所属の大型レシーバー安東純貴選手です。
1.侍ウォリアーズについて そして今年にかける思い
今後の自分のフットボール人生にプラスになると思い挑戦しました。海外で経験して一番に思うことは、アメリカ人のボールへの執着心は本当にすごかったということです。やはりアメリカンフットボールをしているからには本場アメリカでやりたいと考えてきました。自分にはないものをすばらしいメンバーとの練習や試合で吸収していきたいと思っています。あとは気持ち次第だと思うので、常に「勝つ!!」を意識して試合に臨みたいです。
2.トライアウトは如何でした?又、初めての練習を終えた感想は?
NFLヨーロッパのトライアウトを経験していたので、今回のトライアウトでもいつも通りの力を出せたと思います。初めての練習では、普段やらないディフェンスもやったのですごく新鮮で楽しかったです。だんだんメンバーも慣れてくると思うので、これからもっと濃い練習ができると期待しています。
続いては、2003年W杯に出場、去年の侍ウォリアーズにも参戦し、1月のチャレンジボウルでも活躍した華麗なるオービックシーガルズディフェンスバック陣の一人、玉ノ井康昌選手です。
1.侍ウォリアーズについて そして今年にかける思い
昨年に引き続き、再びこのような機会を作って頂いたことに感謝しています。昨年の試合にも参加しましたが、勝てる試合を逃したという印象が残り、どうしてもこれを払拭しておきたい思いが強いです。これからAFLに参戦していく若い人材の為にも、日本人がこれだけできるというインパクトを残したいと思っています。
2.トライアウトは如何でした?又、初めての練習を終えた感想は?
昨年のルイビルでの侍ウォリアーズの試合が近年のXリーグでのどの試合よりも熱い試合だったし、異常な程テンションの高い試合だったと思っています。そのためもう一度同じフィールドに立ちたいという強い思いがあり、どうしてもこのトライアウトは通りたいと思っていました。初めての練習を終え、残念ながらまだお互いが遠慮しているよそいきのチームだと感じています。チームとして勝つために塊にならなければならないので、遠征を含め残された時間でコミュニケーションを取り、少しでも早く塊になって乗り込みたいです。
そして今回最後の登場は、99年甲子園ボウル優勝でチャックミルズ杯を受賞、現在はアサヒビールシルバースターで活躍する有馬隼人選手です。
1.侍ウォリアーズについて そして今年にかける思い
去年はサムライの健闘を聞いて、心を躍らされていました。自分も一緒に戦ってみたいという気持ちが沸々とわいてきました。去年の経験者の方からいろいろアドバイスをもらって、ぜひ、勝利に貢献できるよう力を尽くしたいと思います。
アメリカのチームを倒すことの価値は非常に大きいと思います。日本のフットボールのレベルを認識してもらうためにも、強さを見せて圧倒するつもりで挑戦したいと思います。初めて挑戦するアリーナのフィールドですが、技術的にも大いに自分の向上のためになると思うし、とにかく勝つことによってサンディエゴに衝撃を与えたいです。
2.トライアウトは如何でした?又、初めての練習を終えた感想は?
トライアウトではパスのタイミングとコントロールに細心の注意を払いました。フットボールを再開して、この1年間にやってきたことを全てぶつけるつもりで、コンディションを整えて挑みました。発表の電話を待っていた夜は、受験生の頃を思い出しました。パスを投げることは昔から大好きなので、パスの多いアリーナの練習は純粋に楽しかったです。経験豊富な先輩・八木さんからは多々教わって勉強になります。
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