本日を最後に16年間続けてきた両親のお店が営業を終了することになりました。
僕が大学卒業の年、定年まであと数年という時に父が突然脱サラを宣言し「地域の方々の社交の場」として今のお店をオープンしました。
ゴルフと音楽好きの父が「ユニバーサルホール スゥイング」という名前を考えまして、小さい「ゥ」を入れるか否かで家庭崩壊寸前までもめた日がまるで昨日の事のようです(笑)
最初はカラオケ中心でしたが数年前に改装しまして近年は社交ダンスをメインに営業しておりました。
僕は23〜25歳くらいまでの約2年間。
営業が終わったお店の片隅にキーボードとギターを持ち込み、薄暗い空間で突然大きな音をたてる製氷機に怯えながらひたすら曲を作りまくりました。
同じく近所に住んでいた僕のおばあちゃんがお店に来て父と僕とで随分茶飲み話もしました。
ランニング姿で大きな声で歌を歌いながら掃除機をかける父の姿。
その横で腕枕をしてゴロンと椅子に寝転んでるおばあちゃんの姿。
姫が生まれた時、父は突然ステージに立ち「今、私に孫が生まれました!」と涙まじりに「孫」を歌い上げ一般のお客さんをドン引きさせたり(笑)
懐かしいなぁ〜
ああ・・・あかん涙出てきた。
25歳の頃、僕は家を出てアパート暮らしをしていましたが結婚を機にまた近くに住んだ事もあり営業が終わったお店で常連さんと父と母そして僕ら夫婦で何時間も馬鹿話をした事もありました。
やっぱお店が終わっちゃうのは寂しいですが、母と父はどちらかがいなくなったらもうお店は止めようという約束をしていたようです。
なので母にはこれから肩の荷を降ろして不良ばあさんになって遊びまくってもらいたいです!
幸いお店は両親の所有するスペースなので取り壊したりはしないのでこれからも時々地域のゴルフコンペ等の打ち上げなんかに使ってもらえればいいな〜
僕も初心を取り戻したいときは行こうと思います。
1日は父の月命日。
母へもプレゼントを買って2人にねぎらいの言葉をかけてあげようと思います!
「本当に、本当にありがとう!お疲れさまでした!」