ミナペルホネン展
2010年 10月 20日
魅力的な生地が出来上がるまでが見えます
青山のスパイラルビルにてミナペルホネン 15周年記念展。
またギリギリ駆け込み。
生地のデザイン画が切り絵だったりするんですね~
絵に描くのとは違って小さな紙片が重なり合った切り絵は
凹凸があるから微妙な陰影も生まれる。
それを生地にするなんて、ため息ものです。
ミナペルホネンの生地には、ひと肌、体温を感じます。
それはたとえば、ユトリロの白みたい。
“色々な白”を塗り重ねて生まれる白。
奥行きのあるユトリロの白になる・・・
そんな感じかなあ~
染める、織る
日本の職人の技が生地の中に息づく
ステキな世界
愛情こめて作った生地の端切れを
ジーンズにちくちく縫い付けていました。
一緒に楽しんだのはこの人。
「ボク、よく怪しいって言われるんです~」
はい、充分怪しいです(笑)
温かい心の持ち主、武智さんです。
イタリアつながり