下着で美肌をつくるコツのつづき
2011年 11月 23日
ショーツも、考え方は同じです
主流は、数枚の生地を縫い合わせて
ウエストと足回りにゴムを入れてつくられているので
チェックしてほしいポイントは
ゴム
縫い目
そしてクロッチ、この3点。
先ず、ゴム。
飾りゴムを使っているものがほとんどだと思います。
ショーツの裏側=肌に触れる面を見ると、
ウエストや足ぐり(足の付け根にくるところ)に
細くてレースのようなものが、ぐるりと見えますよね?
それが、ゴムです
冬も夏も、お肌を傷める元なので
できれば、生地でくるんであるもの=ゴムが見えないものを選んでください。
これは私が作っていたショーツですが、ゴムは見えません。
だから表と裏がない、リバーシブル状態ですが;
このような仕様(作り方)だと、肌に負担になりにくいです。
ゴムは、肌に対してトラブルの元以外の何物でもありませんが
下着作りには必要なので
美肌を守るためには自衛です
お風呂に入るとき
脚の付け根のお肌をチェックしてみてください。
うっすら茶色の線がついていませんか?
もしあったら、それはいわゆるお肌の黒ずみです。
下着で黒ずみをつくらない、色を薄くする術、あります
カンタン
型違いのショーツを3~4つ持って毎日履き分ける
これだけ
できてしまったものはこれ以上刺激を与えないで、保湿です
ウエスト位置も変えて3タイプ作っていました。
ジーンズ党、ピッタリパンツ党の方は、座った時に
下着+アウターと、ダブルで影響を受けやすいので
自宅では解放してあげてください。
セクシスィ~なTバック
足ぐりに摩擦も圧迫もないのでヘルスィ~なショーツだったりします。
最後に クロッチ。
股の部分ですね。
この部分に十文字に縫い目があるものは論外
即、捨てましょう。
理由は…わかりますよね?
クロッチの幅は、履き心地には重要ポイントです
足ぐりもウエストも皮膚が柔らかくて
年齢を経るごとに、色素沈着しやすく、
ターンオーバーが遅くなるので、跡は取れにくくなりますから、
アラフォーからは作らないが鉄則
予防です
それには、シメる下着とゆるめる下着の使い分けが
たぶん1番手軽な方法ではないかなと思います
つづく・・・
ウエザ流 着方 食べ方 暮らし方 ☆ 慈しみを着る