夕暮れ時、六本木の角のスタバ。
ちょっとした打ち合わはこの季節、カフェの表の席で
異国語に囲まれて
刻々と色が変わる空を見ながら
この夏休みに Firenzeに行く人がいたら
夕暮れ時、シニョーリア広場によってほしいな
青い空がぐんぐん蒼みをましていくと
ぐるりの建物のライトが灯ると、
四角く切り取られた濃紺の空が
金色の額縁で飾られたように見えます。
濃紺と金色のコントラストが、それは美しいのです。
路地から流れてくるジプシー音楽を聞きながら
暑さが去った後の夕暮れの風を
全身で感じて欲しいな
あのジプシーの家族、今もいるかしら。