正月やねえ。一番町。

風邪やっと治ってきたみたい。今度の風邪は喉→熱→鼻水の順でした。
今年の風邪ってそうなのかね?ご心配おかけしました。もう でえじょうぶでがんす。
さあ体調が戻ったら酒だ酒だ!うい〜・・・という事で毎年恒例六つ上の親友と二人で新年会。
国分町へ。
椿屋結成から七年の付き合いになる彼にはもう家庭がある。
去年の新年会の直後にかわいい女の子が生まれた。
俺はまだ家庭をもたない。兄のように慕っている先輩の話はどこにでもある家庭や仕事の話だけども、いちいち説得力があるし、
その中に人間として真っ当なたくさんの葛藤や喜びがあり、色彩に溢れている。
ミュージシャンのミーイズムとエゴイズム丸出しのつまんないうんちくより数百倍面白いし、為になる。
最近思うけど、バンドマンって基本オタクなのかなあ?アーティストの名前とか楽器とか機材とか、ジャンルとか、なんであんなに詳しいんだろう・・。俺ほんとに疎いからさあ、酒とか食べ物とか景色とか可愛い女の子の話とか下ネタしか出来ないもん。あ、たまにちゃんといい話も出来ますよ。
自分の仕事に凄まじい執着をもつ俺でも、結局自分にはそれがなけりゃただの男だって事を知ってるから、どこかしら真っ当に働いてる人にコンプレックスというか・・憧れに似たような思いがある。今までこんだけ夢を語っといてなんですが、少し自分の中に女性的なものがあるのか、びっくりする程現実的だったりします。いくら才能に溢れてても、話つまんない奴は嫌いだし。才能イコール魅力じゃねえし。音楽ばっかりやってる奴の音楽程つまんないものは無いし。音楽以外にも素晴らしい価値があることは承知してますし。音楽で世界を変えられるなんてこれっぽちも思ってないし。
ただね、音楽を表現とするならば、やっぱりそこにはそれを発信する人間の生き様が映し出されるのは間違いなくて。だから結局音楽は「その人間ありき」なんだよね。特にロックは!
という事は、不思議なパラドックスなんだけど、日々に転がる、音楽に全く関係のない物事こそに、素敵な音楽を作り出す沢山のマテリアルが存在する訳です。
だから如何に、人間として当たり前の日々を生きるか。そこには沢山の感情の起伏があり、
沢山の情景がある。思いは、現実だけを正確に説明するものでは無いので、感じる者それぞれの印象が幻を含んで膨らんで行く。
俺はそれをスケッチして、手でこねて、飾り付けて、いたずらして、歌にする。
それでわくわくしながら皆の喜ぶ顔を待ってる。
一生懸命描いた絵を父親に見せて褒められたい子供みたいに。
うだうだ言ったけど、そんなものを全部ひっくるめた上で俺はミュージシャンと名乗りたいです。
た、か、が、ミュージシャンです。
ただしかし、偉そうに自信満々でやらせていただきますけど。
さ、れ、ど、ミュージシャンです。
楽しかった。仙台は俺をただの歌のうまい男に帰してくれます。
Tさん、その素晴らしい人柄にいつも憧れてます。
これからも家族ぐるみのお付き合いをよろしくお願いします。
音楽は、この世界を変えられはしないけど、
音楽を求めるその人の、心に映る世界に、花を添える事はできるみたいです。
うわっ!もう寝なきゃ!ちょっと文章長すぎだなあ・・このままじゃガソリン切れる!
ゆるゆるモードに戻さなきゃ。
グッナイ(古)
▲ by tsubakiyablog | 2007-01-06 05:41