おいっすー。いやーUDOおもしろかったですわー。もうすんごい霧でね、山だーって感じだった。山だーといえばウチの山田マネージャー、僕らはフェスといえど出演前はお酒を控えているのに現地で合流したらいきなり顔が赤くて、まあすっかりフェスを楽しんでらっしゃる御様子でした。さすが敏腕。
アロウズはKISSの出演時間とかぶっていたから絶対観てくれる人なんていない、と思ってたんですが、何人かしっかり聴いて楽しんでいたみたいでそれが嬉しかった。本当にお客さんはゼロかもしれないな、思ってました。でもね、お客さんの数に関係なく、野外だし、霧雨降ってるし、なんかいつもと全然ちがうステージになんだかワクワクしました。いいねー。今度はROCK IN JAPANだー。
ライブ終わってから少しだけKISSを観ることができました。火吹いてたしみんなで同じ動きするのも見れたし「KISS」という大きな電工板も見れたし楽しい思いをしました。ただ、そろそろ帰らなきゃって会場から楽屋へ向かう途中で「LOVE GUN」が聴こえたから、あー聴きたかったなぁってちょっと残念でした。
ういー。今日は「二人三月」です。
インディーズ最後のシングルとして8cmシングルで発売しました。この曲についてはね、シングル発売の時に特設サイトにてたくさん書いたのでなんだかもう一度同じようなことを思い出したり書いたりするのがなんというか・・・嫌です。すんません。
ラッパがパラッパラッパ~♪と入っておりまして、これ、実はプラトンという大好きなバンドのギター、トランペットのカッキーが吹いてるんですがね、アルバムに収録したのにクレジットとして名前を載せるのをスッカリ忘れてました。 まったく失礼な話ですわ。カッキー、すまん。
カッキーはね、プラトンの他にナツメン、フリスコのメンバーでもあり、あと曽我部恵一バンドのサポートだの人気もので忙しい。
以前カッキーに「女の子に電話番号を聞くことができない。」とこぼしたら、「そんなの簡単。いい方法知ってるよ。」な、な、なんと!是非教えて!と聞いたら、「ま~例えばお店の女の子に聞きたい場合はね、『君ここでどのくらい働いてるの?・・・へぇ~そうなんだ。・・・とどのつまり電話番号教えて。』これで大丈夫。」ウソつけー!彼が言うには「とどのつまり」があればなんでも聞けるそうな。ぜったいあいつそんなことしたことないくせに適当言いやがってさ。まぁそのいいかげんな感じがカッキーらしく、好きなところなんだけど。
この曲はねシングル版とはミックスが違うのよね。新婚エンジニアの手塚くんに思うがままやってちょーって頼みました。なんだか柔らかい。
じゃねー。
(シュンジ)