年金の運用実態

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明日の「細川珠生のモーニングトーク」
ゲストは、民主党 衆議院議員の

岸本周平さんです。

岸本さんは、民主党の次の内閣・農水大臣ですが、

明日は農水の話ではなく、

私たち国民の生活に密接に関係する

「年金」のお話。

それも、総理も予算委員会での答弁で「知らなかった」とおっしゃった、

年金運用の内訳が、昨年変更されたということについて、

予算委員会で鋭い質問をした岸本さんに

細かくお話を伺ってみました。

私たちが払う年金保険料の運用を、

これまでの国債中心から、株式中心に変更になったこと。

今は株価も上昇していますが、上がったものは必ず下がる、

つまり、リスクが国債に比べて格段に高くなるということです。

年金資金は日本は130兆円ですが、

アメリカは200兆円。

アメリカは、その全てを国債で運用しているということを考えても、

変更後、50%を株式で運用している日本の年金は、

あまりに冒険心が強すぎると言わざるを得ません。

それも、国民年金と厚生年金だけがこのように運用され、

公務員の年金である共済年金は

株式の比率を上げていないという事実もあります。

このことを、みなさんは、どうかんがえますか?


明日、朝7時5分から、ラジオ日本を聴いて、
ぜひ考えてみてください!
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細川珠生 ブログ


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