今日、大きなお鍋にいっぱいのクリームシチューを作りました。ニンジンもじゃがいもも
型くずれしないように全部面取りしました。
ちまちましたこの作業が、私は大好きなのです。
ようやっとできあがりまして
いただきます、と一人で言って
シチューを一口頬張りましたら
お肉が腐っておりました。・・・・・
黙って、三角コーナーにシチューを全部捨てて
ご飯にのりたまかけていただいたのでした。
最近、何事につけこんな感じのにしかわです。映画の方も面白かったのが溜まりに溜まっちゃいまして
もはやどこから手を付けて良いやらとゆー感じなので
とりあえず、直近に見た映画について書こうと思います。
『キューポラのある街』。今回初めて見たんですよ、ええ。
私がまだ学校に上がったばかりで、両親が離婚する前の話。
裏山の石切り場跡の空き地に、突然「それ」は現れたのだ。
直径50メートル、完全な正20面体の形をしたその巨大建造物は
忍び足の巨人が、遊び道具の積み木を忘れて行ったように
何の音も振動も、理由も前触れもなく、夜の間に突然そこに現れた。
最初の数年こそ、世界中から科学者たちが訪れては
調査の名目でキャンプを設営し、「それ」の側に居座ったが
ダイヤモンドのドリルでもまったく傷がつかず
X線などの電磁波も一切通さない「それ」は
”地球上には存在しない物質である”という以上のことは
皆目わからずじまいなのであった。
出現から10年も過ぎた頃には
世間はすっかり「それ」への関心を失い
今ではごくたまに、物好きな観光客が見物に立ち寄るくらいのものだ。
ああ、そうそう。話すのを忘れていたが
「それ」は毎日、明け方の1時間ほどの間
「キュー、キュー」という、笛吹きケトルのような音を放ち
日が暮れる頃にもやはり1時間ほど
「ぼらぼら、ぼらぼらぼらぼら、ぼら」という低く鈍い音を出すのだ。
「それ」のことを私たちの街で「キューポラ」と呼ぶのは、こういう訳なのだ。・・・みたいな話かなーと
もの凄くわくわくしながら見始めたんですが
オープンニングからものの10秒で
「キューポラ」は鋳物工場の煙突のことという衝撃の事実が明かされ、激しく落胆。
そこで見るのを止めました・・・嘘ぴょん。
面白かったぴょん。
まむーん!
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