
『善き人のためのソナタ』『ダーウィンの悪夢』『ブラックブック』
『ラスト・キング・オブ・スコットランド』『ブラッド・ダイヤモンド』
年末から、去年見逃した話題作を
1本づつ潰していく作業を続けているわけですが
この並びを見るにつけ
自分にとっての2007年はこういう1年だったのねん・・・と、つくづく感じ入ってしまいます。
映画は私にとって完全に日常の一部。
何を見る、何を見ないという選択はごはんと同じで
毎日、体がほしがるものを
劇場なり、レンタル屋なりで摂取するわけです。
岡田某の『いつまでもデブと思うなよ』じゃないですが
自分が食べたものを毎日記録することで、見えてくることが。
この「私が去年避けました映画リスト」を見ると一目瞭然なんですが
重いの辛いのイヤイヤよー症候群の、典型的な症状が出ております。
改めて考えてみると、ここ1年くらい
仕事で行く試写を除いてほとんどシネコンでの鑑賞。
しかも見終わった瞬間に忘れられるような映画しか
選んでいなかったという衝撃の事実が
今データから明らかに・・・。
人はジャンクフードのみにて生きるにあらず今年はどうにか立て直したいです。
公私共に。
さてさて、そういう意味におきまして
昨年、私が最も避けて通りたかった映画がこの『バベル』。
『アモーレス・ペロス』『21グラム』の監督&脚本コンビですから
死ぬほど暗い映画だということは最初から決まっております。
でまぁ、なんとか見終わりまして
私の立場から言うべきことはただ1つ。
2007年度泣ける放尿シーンベスト1!栄えある受賞者はもちろん、ケイト・ブランシェットです。
銃で撃たれて重症のブランシェットが
旦那のブラピに言います。
「私、下着を濡らしちゃったわ。我慢できなかったの。
あ、また出そう・・・」
笑いながら、妻の尻の下に洗面器をあてがうブラピ。
子供を失ったことで夫婦が受けた深い傷が
洗面器に尿が落ちる金属音とともに
少しづつ少しづつ解けていく。
そして2人はたがいを許しあうように
何ヶ月かぶりの、気持ちのこもったキスを交わすのであった・・・
放尿しながら。さらにこの放尿シーンにはもうひとつ、大事なメッセージがあります。
ブランシェットは死なない。排泄することは生きること。
放尿が示唆するものは生命力に他ならないのです。
いやー、醍醐味醍醐味。こういう、味わい深い放尿シーンを見ますと
ファンをやっててよかったなぁとしみじみ思いますね。
昨年は『ボルベール』でペネロペのも見れたし
放尿的には大豊作の年でしたー!!!ブログランキング〜
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