どーにもこーにも
千葉ちゃんに夢中なのである。
アクションスターにここまで溺れたのは
生まれて初めてのような気がします。
関根勤の気持ちがやっとわかりました!
この映画で描かれるのは
日本少林寺連盟の開祖
宗道臣の半生。
私は少林寺拳法ってゆーと
結構女の子がやってる印象があって
空手とか柔道に比べて、爽やかなイメージだったのですが
この開祖さんの人生は・・・
愛と暴力が交差する
阿鼻叫喚の血の池地獄。
白眉は、門下生の妹をレイプした
安岡力也を懲らしめるくだり。
悪者をさんざんぶっとばした挙げ句
「こんなもんぶらさげているからいかんのだ」のセリフとともに
ホタテマンのチンコを
ハサミでぶった切る千葉ちゃん!
噴き出す血潮、泣き叫ぶ安岡力也。
そしてとどめ・・・
切り取ったチンコ
犬に食わす
千葉ちゃん!
犬、しっぽ振って嬉しそう!
平成のぬるま湯に慣れた観客に冷や水を浴びせるような
予想を超えて逸脱して行く暴力シーンの数々。
このエクストリームっぷりは果たして
戦後のどさくさのせいなのか
70年代のせいなのか
東映のせいなのか
鈴木則文のせいなのか
千葉ちゃんのせいなのか
・・・おそらくその全部です。
ブログランキング〜
↓現在9位。よろしければクリックして投票して下さいまし。