昨日、5月14日は何の日だかみなさん知ってましたか。
言うまでもありませんね。
そうです。
『フィフス・エレメント』の日です。
『グラン・ブルー』や『レオン』でだまされていた世間が
「ああ、ベッソンてアホだったんだ」
と気付いたのはこの映画あたりからではなかったでしょうか。
ハリウッド映画の悪いところだけを拡大再生産したような
スカスカの低脳ストーリーを
自称映像派(笑)の映像美とテンポだけでごまかすベッソン印。
今ではそこらへんの幼稚園児の間でも
「悪いこと言わないから
ベッソンがらみの映画はやめとけ」
というのが定説になっております。
でも私、なぜか大好きなんですよ『フィフス・エレメント』。
ビデオを所持していて、もう7〜8回は見てますが
テレビでやるときも欠かさず見ることにしてます。
『スター・ウォーズ』が世の中から消えても別に困りませんが
もしこの映画が見れなくなったら、
私の老後はずいぶん寂しいものになるでしょう。
主役のブルース・ウィリスはどうでもいいんですが
ゲーリー・脳天血がとろーり・オールドマンや
イアン・ビルボ叔父さん・ホルム
クリス・最近何やってるの・タッカーなど
脇役が異常に充実してるところももちろん大きな魅力なんですが
何と言ってもこの映画は
ミラ・ジョボビッチに尽きます。
とにかく動きがスクリーン映えするんですね、この人は。
私は当代一のアクション女優だと思っております。
もちろん脱ぎっぷりも抜群。(色気ゼロだけど)
低予算色モノ企画だった『バイオハザード』は
この人の存在感だけで大ヒットしたと言っても過言ではないでしょう。
(この2本は私の「生きるのがめんどくさくなったときに見たい映画ランキング」で
常にトップ10圏内をキープしております)
公私ともにパートナーだったベッソンとは
世紀の駄作『ジャンヌ・ダルク』を最後に別離。
このニュースを聞いたときは小躍りして喜んだもんです。
今年はモーレツに駄作の匂いを放つ
『ウルトラヴァイオレット』が控えてますが
とりあえず公開まではわくわくしていられそうです。
ミラ・ジョボヴィッチ。
お願いだからいつまでも
B級映画のミューズでいておくれ・・・
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