
今回はゲストにいまみちともたかさんが来てくれました。しかも2週分のゲストの時間をいただき、1週目はBARBEE BOYSのギタリストのイマサとして、2週目は今年新たに打ち上げようとしている中島卓偉のULTRA SLACKERのプロデューサーとしてのいまみちさんとして今回ゲストで登場してくれました。
まずはやはり僕が初めてバービーの音に、そしていまみちさんのギターに出会ったところから話して行こうと思います。
兄貴の影響もありますが、初めて聴いた曲は「チャンス到来」そして初めて動くバービーを観たのはブラウン管の向こうで演奏する「目を閉じておいでよ」でした。初めて買ったCDは「三日月の憂鬱」のシングルです。(この曲は僕の中のバービーのフェイバリットソングであります)僕が知った1988年、小学4〜5年の頃すでにバービーは一時代を築き上げた頃で、解散した年が僕が中学1年の終わり、今でもはっきり覚えてますが部活から帰って来た家の玄関で廊下の奥から兄貴に「バービー解散するらしいぞ」 と言われた事を何故だか鮮明に覚えてます。
キャッチーなのにいざ弾いてみるとまったく再現の出来ないギター、TAB譜を見てその通りに弾いてもちっともコピー仕切れないギター、歌と決してぶつからない場所で鳴っているギターなのに、何故かメロディーよりも飛び込んで来てしまうギター、どこかあやしくつねに色っぽく、何が飛び出すのかわからないスリリングが漂い、いまみちさんのギターは僕にとってあの頃からそんなふうに焼き付いています。友達と「バービーコピーしようぜ」となっても、必ずギターの奴が「イマサのギターは弾けないから無理だよ」の一言でバンド全員で断念するというパターンに、周りだけでなく自分自身もよく遭遇しました。
今年からプロデュースしてもらえる事になって、より近い距離で音楽で会話させてもらえるようになりましたが、初めてお会いしたのは今年ではなく、もうかれこれ5年以上前になりますが自分のライブのバックステージにいまみちさんが来てくれた時でした。初めて会ったにも関わらず「いまみちさんじゃないですか!」ではなく、「イマサさんじゃないですか!」と自然と口に出してしまったのはやはり自分がBARBEE BOYSファンだった事実を自分で再確認した瞬間であり、今でもレコーディングのMIXなどで「この部分のイマサのギターもっと聴きたいし上げて欲しいんすけど」と言ってしまうくらい、どこかいつまでもギタリストであるイマサのファンでいたい自分がいます。
BARBEE BOYSの再結成もビッグニュースでしたが、今年からいまみちさんと作り上げた2枚のアルバムが9月10月と2ヶ月連続リリースになります。っておいおい宣伝かよと思うかも知れませんがその通りです(笑)だって凄いんです!やばいんです!いまみちさんによって開けてもらえた扉、そして眠っていた引き出し、まな板の鯉となってヴォーカルに徹した歌、すべてを新しい方向へ向かわせてくれました。無限の可能性が今後のULTRA SLACKERに秘められています。12歳の時「三日月の憂鬱」が流れるCMの中でギターを掻き鳴らすいまみちさんを観た時から、イマサの隣で歌う事、イマサのギターで歌う事、それを何故だか知っていたような気がすると言ったら大袈裟でしょうか。この先いまみちともたかと中島卓偉のマジックを是非その目で確かめに来てほしいと思います。凄い事になってしまうのです。
最後に、レコーディング中禁煙にしてすんませんでした(笑)なんだかんだ言いつつ今後のバービーもめちゃくちゃ楽しみです。
今回はゲストに来ていただきありがとうございました!で、アルバム出来たばっかりですけど次の新曲いつ録ります?
気が早い卓偉より
# by takuinakajima | 2009-07-17 16:39

今回はゲストにフライングキッズのVoの浜崎貴司さんと、Keyの飯野竜彦さんが来てくれました。お二人との出会いはもうかれこれ11年前に遡ります。当時の同じ事務所の大先輩であり、僕がバンドで所属した年にフライングキッズが解散され(僕は19才でした)ちょうど浜崎さんがソロとして再出発する頃になるので時間の流れはあっという間ですね。初めて挨拶させてもらった事がまるで昨日の事のように思えます。浜崎さんのソロアルバム「深呼吸」がリリースされてからのライブも何度も足を運ばせてもらい、浜崎さんが使うプリプロスタジオの空き時間を自分のプリプロに使わせてもらった事も本当に感謝しています。バンド名が書かれたシンバルのスタンドのハードケースを受け継いで、実は今でも僕はツアーで使わせていただいてます、もうかなり年季入ってますがまだまだ丈夫です。僕はデビューしてすぐから最高なツアーアイテムを受け継いだわけです。
飯野さんと本格的にお仕事させてもらったのは僕のライブのサポートではなく、それ以前に僕のプリプロでマニュピレーターをやっていただいた時が最初になります。それももう9年も前ですか。その曲は「ピアス」でした。ピアスのデモとその他4〜5曲を一晩中スタジオにこもって仕上げるのに飯野さんはどこまでもわがままな僕に付き合ってくれたのでした。いやぁ懐かしいです。それからは僕のライブを知る人なら説明はいらないと思いますがいつも僕のステージで鍵盤で、あらゆる場面で支えてくれました。
今回めでたくバンドを再結成され、数々のイベントで超ウェルカムな祝福と喝采をうけているフライングキッズ!その喜びはなかなか形では表せませんが僕も再結成を待ち望んでいたうちの一人です。配信されている新曲「ドマナツ」もCMでガンガン流れ、恐縮ではありますがその喜びを身近に感じてしまう今日この頃です。番組内でもお二人は言われてましたが今年の秋頃にリリース予定のニューアルバムも楽しみです。また新たな出発となるニューアルバムで前進するフライングキッズをとことん堪能したいと思います。
最後にフライングキッズで僕が一番好きな曲はずばり「ディスカバリー」です。一番好きなアルバムは今日の気分だと「コミュニケーション」もしくは「真夜中の革命」でしょうか。個人的には飯野さんが作詞作曲された「ある男のメロディー」浜崎さんのソロだと「ヒカリの春」も大好きな曲です。
是非、次のツアー遊びに行かせて下さい!浜崎さん!またお会いしたいです。飯野さん!なんかわからない事があったらまた電話します(笑)。今回はゲストに来ていただき本当にありがとうございました。
# by takuinakajima | 2009-06-24 22:56

今回はゲストに怒髪天のヴォーカル増子直純さんが来てくれました。かねてから増子さんにはずっとお会いしたいなと思っていたので今回のゲスト本当に嬉しく思っています。実はお会いするのは二度目になります。最初にお会いしたのは増子さんの某テレビ番組に僕をゲストに呼んでいただいた時です。いや〜嬉しかったですよ、まさか呼んでもらえるとは思いもしませんでした。初対面にも関わらずトークもはずみ、収録が終わった後も音楽話、ラーメン話、などなど楽しいトークがたくさん飛び交い、連絡先も交換してもらえて、今回僕の番組にも来てもらえました。
今回のニューアルバム「プロレタリアン・ラリアット」思いっ切り聴かせていただきました。怒髪天が掲げている永遠のテーマでありアイデンティティでもある「R&E」まさに怒髪天のR&Eが満載なニューアルバムだと思いました。オープニングを飾る「GREAT NUMBER」のシンプルな8ビートはテンポも決して早過ぎず、それでいて遅すぎず、一番のれて、踊れて、盛り上がれる絶妙なとこをついた最高なオープニングナンバーだと感じました。増子さんも言われてましたが「いろんなリズムパターンやいろんなテンポでいろんな曲をPlayして来たけど、最後は絶対シンプルな8ビートに帰ってくものだから」というのが妙に心に残りました。自分もロックを鳴らす人間として、確かに!と思える言葉だったし、何故か最後は8ビートな曲が自分で欲しくなるんですよね。その話を聞けた時に、結成から25年経った今でも休む事なく走り続けている怒髪天の、そして増子さんの言葉ひとつひとつに重みのある説得力を感じました。無条件に上がれるオープニングに、そんな話を直接聞けた事もあって、よりこのGREAT NUMBERが大好きになった事は言うまでもありません。個人的には「全人類肯定曲」そして「うたのうた」も大好きでした。
作詞に関しても、英語や難しいワードは一切使わずに、まるでキャッチフレーズのように飛び込んで来る言葉を読んでいると、上手く伝えられないのですが一曲一曲がすべて手紙のように感じられました。メッセージ性はあってもくどくなく、重くもなく、シンプルだからと言って決して軽くない増子さんが書く詞は、どこか増子さんからもらえる「手紙」な印象を受けました。ファンの方々が怒髪天に共感するのは楽曲の良さももちろんですが、増子さんの手紙ならぬ詞の世界に共感するのではないかと思うのです。
後輩の面倒見のいい増子さん、こんな僕におすすめの小説や映画をよく教えてくれます。おすすめしてくれたアイテムはすべてキャッチしようと思いますので、全部コンプリートしたらまた熱く語り合いたいです。北海道の人と九州の人って合うって知ってました?僕が勝手にそう決めてるだけですが(笑)。これからもいろんな事を伝授して下さい。
先月から今月いっぱいまでツアーで日々ノンストップで走り続けている怒髪天ですが(というか一年中ですよね)是非今度ライブ行きます!というか絶対行きますので最高の「R&E」ぶちかまして下さい!
今回はゲストに来ていただきありがとうございました。
# by takuinakajima | 2009-06-02 19:29

今回はゲストにLEO今井くんが来てくれました。今回ゲストが決まったのは完全なる私中島卓偉からのラブコールで実現しました。LEO今井くんの音楽に初めて触れたのは本当にこの一ヶ月です。めちゃくちゃ最近で恐縮なのですが家で何気なくつけていたテレビの中から(MUSIC ON! TVです)とてつもないブリティッシュな悲壮感ただようイントロが流れて来たかと思うと、またものすごく洗練されたソリッドな歌詞がメロディーに乗って聴こえだし、うわ!すげえ!めちゃくちゃかっこいい!とくぎづけになりました。そのプロモーションビデオの中でキーボードを弾きながら歌うその人こそLEO今井くんでした。そしてその曲が、僕がLEO今井くんに初めて触れたアルバムリードトラックの「Connector」だったわけです。さっそくスタッフに連絡をとってもらい今回急なお願いでしたがゲストに来ていただける事になりました。
日本とスウェーデンのハーフのLEO今井くんですが小・中学をロンドンで過ごされたという事で、作る楽曲やアレンジにとてもブリティッシュな色を感じます。でも日本人好みのメロディーのらしさもあって、ある種独特なLEO今井くんにしかないジャンルがもはや確立されてるように思います。2ndアルバムでそれが垣間見れるアーティストって考えてもなかなかいるもんじゃありません。音にもアレンジにも奥行きがあり、聴けば聴くほど吸い込まれて行くようなそんなアルバムの印象を受けました。レコーディングにも、そうそうたるメンバーが参加されており、アルバム一枚を通じていろんなコラボレーションが行われている事が、よりこのアルバムに深みを感じられる秘訣なのかもしれません。個人的にはやっぱりどうしても最初に聴いてしまった、出会ってしまった「Connector」が好きですが、アルバムタイトルチューンでもある5曲目の「LASER RAIN」も大好きな曲でした。藤井尚之さんのサックスが本当に色っぽく、LEO今井くんの歌との攻めぎ合いに聴いていて鳥肌が立ちました。特にアウトロに向かう場面が好きだったなあ。80年代らしいアプローチと近未来的な歌詞の世界感がアルバムの中で一番描かれている曲はやっぱり「LASER RAIN」なんだと思います。
初めて「Connector」を見た時に自分が感じた事ですが、自分が大好きなイギリスのTHE DEPARTUREというバンドがいて、彼らの雰囲気に通じる物がLEO今井くんの音楽にも感じられたのでそんな事を伝えてみたら、「そのバンドは聞いた事ないです」という予断話もありました(笑)。
今回来月行われる東京公演に行きたかったのですが、ちょうど自分のツアーと重なってしまい行く事が出来ないのですが、今後ライブがある時は是非見に行かせて下さい。今回はゲストに来ていただき本当にありがとうございました。
# by takuinakajima | 2009-05-21 23:11

今回はゲストにシリアル⇔NUMBERが来てくれました。何を隠そう、彼らは同じ事務所の後輩であり、中島卓偉初プロデュースは彼らのシングル「愛らシーサー」です。そこからフルアルバム一枚、そして今年1月にリリースされたシングルまで楽しくレコーディングさせてもらいました。去年のカウントダウンライブでもゲストとして参加してもらい、僕もギターで加わり2曲プレイした事もいい思い出です。
せっかくのこの出会い、そしてひとつ同じ屋根の下で音楽を作っているわけですから、ここはひとつ先輩風を思いっきり吹かせながら彼らの魅力、そして人間性などをいつもとは違った書き方で語って行こうと思います。
まずボーカルの仁が作詞を担当し、他のメンバー全員が曲が書ける。これはなかなかめずらしいバンドの形だと思います。バンドは主に、すべて作詞作曲するコンポーザーがいてバンドを引っ張って行く場合。ボーカルが作詞、後はメンバーの誰か一人が作曲を担当する場合。と、いろんな形がありますが全員が曲を書けるケースはそうありません。
そして沖縄のテイストを入れた歌詞、沖縄音階のスケール、これをロックのビートに乗せて、ビジュアルのフィールドの中で表現した(アプローチした)バンドはいまだかつて見た事がありません。
メンバーのキャラ(人間性も含め)の設定を見ても、ロックバンドに欲しい要素がすべてあるような気がするし、アイドル的要素、不良的要素、アニメにしても成立するようなマスコット的要素が(KISSのオリジナルメンバーのような)5人の中で上手に、ある意味自然にバランスがとれてしまっているところも彼らのファンを掴んで離さない絶対的な魅力なんだと思います。音楽的にも作るメロディーにはちゃんと「和」の要素があり、幅広い年齢層が彼らを支持しているのも頷けます。
これからも持ち前のユーモアを生かし、誰にも真似出来ない、何にもカテゴライズされない、シリアル⇔NUMBERという名のジャンルを5人で作り上げて行ってほしいと思います。
紫遊へ。
いつか自分にしっくり来るテレキャスを手にして最高のギターカッティングをきみがキメた時、バンドのすべての楽曲がスピード感を増し、よりシャープに、そしてもっとポップに聞こえ出すでしょう。
和音へ。
5人のサウンドのバランス、そしてアレンジのアンサンブルをきみが率先してまとめあげた時、新しいシリアル⇔NUMBERの「音像」が見つかるでしょう。
響希へ。
ボーカリストを歌わせる事、華威と新しいビートを生み出す事、オーディエンスの心臓を揺さぶるようなグルーヴを作る事が出来た時、シリアル⇔NUMBERのライブは絶対的な盛り上がりをみせるでしょう。
華威へ。
オーディエンスを踊らせ、そしてHappyにさせる事に貪欲に、演奏する事の喜びと、響希とのリズムの兼ね合いをどんな時も冷静に打ち出す事が出来たら、これからのライブもレコーディングも怖い物無しになるでしょう。
そして仁へ。
リーダーとして、これからも先を見据え、バンドの未来を見据え、ひとつのジャンルに固執せず、誰もが口ずさめる新たな詞の世界感を完成させた時、シリアル⇔NUMBERのライブはどんな人の心にも届き、終始大合唱につながるでしょう。
さあ!これからも思いっきり音楽を楽しみ、バンドを極め、ファンを大切にして、音楽で遊んで下さい。新たなる新曲楽しみにしています。
今回はゲストに来ていただきありがとうございました。ちょっと誉め過ぎかたもしれません(笑)。
# by takuinakajima | 2009-04-16 13:43





