二十四節気では「穀雨」:ひかりの暦(文:石井ゆかり 絵:松尾たいこ)より

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4/20頃から二十四節気では「穀雨」。
(二十四節気というのは、一年間の季節の変化を24に分けたものです)

百穀を潤す春雨・・・ということで
田畑と農作業をする人を描いてます。

ひかりの暦(小学館)
文:石井ゆかり
絵:松尾たいこ
装丁・ブックデザイン:野本奈保子(ノモグラム)


「穀雨」のイラストに添えられた
石井ゆかりさんのエッセイは『「染まらない」こと』。

この時期は、就職や入学などで「知らない世界」に踏み込む人が多く不安で
早くその場に馴染もうとするけれども
「その世界に慣れ親しんだ人には見えないもの」は、
確かに存在する。
「はじめて」の目にしか移らないものがあるのだ。


何も考えず惰性で当たり前にやっていることを
ちょっと遠くに離れて眺めて見るのもいいなと思った。
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