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ぴったりな数字デザイン
同じく鉄道博物館で。
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TEE (Trans-Europ-Express)で1971年から84年まで走っていた Aquitaine は、車体が独特のデザインです。

横に回ってみると、車体番号の数字のデザインが、車体に合っている。みごと。
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by type_director | 2013-07-27 08:04 | Comments(0)
鉄道博物館の天使
鉄道博物館のすみに、ひっそりとモノトーンの物体が。
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近づいてみると、天使のようです。

パリ駅を示すこの額を掲げている。不機嫌そうな顔をしているのは、やっぱり額が重いんだろう。
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大文字 I(アイ)の上の点に注目。
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こういう、「モダン」系のローマン体は石に彫るには不向きな気がする。細い部分がハッキリ見えないから。

説明を見ると、この像はパリ東駅のなかにあったものと書いてあった(説明がフランス語なのであまり自信ない)。
by type_director | 2013-07-27 06:47 | Comments(0)
鉄道博物館の手書き文字
フランスの Mulhouse で、鉄道博物館に寄りました。

影つき文字が多い。こういう部分は別に機能一点張りで簡単な文字にしても誰も文句は言わないだろうけど、でも凝っちゃうのか。配色とか見事。きれい。もう、説明なしでざっと並べます。

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by type_director | 2013-07-27 06:06 | Comments(0)
フランスのステンシル文字(2)
これは Arles の町の駐車場で。「出口」を意味するフランス語がステンシル文字で書かれています。

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階によって文字間にバラツキがあるから、これは一文字ずつやってるわけだ。
by type_director | 2013-07-18 06:32 | Comments(3)
フランスのステンシル文字
休暇で、フランス南部の町 Arles、Nîmes、Orange などをまわってきました。
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紀元一世紀とか二世紀とかに建てられたローマ時代の建築物があちこちに残っています。フツーに残っているので、これなんか見物人もいない感じです。
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この半円形の劇場は Orange の町で。現在も劇場としてして使われているみたいです。
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たまには文字無しで純粋に建築物だけ、と思ったけど、やっぱり見てしまう。
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席の番号がステンシルで表示されています。これ、ステンシル文字なんですよ。字の形が、なんかフランスっぽい。ドイツだとこういうステンシル文字はサンセリフ体が多いです。
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by type_director | 2013-07-17 21:57 | Comments(0)
「カリグラフィ書体の書体史」セミナー、大阪で
大阪でのセミナーのおしらせ。

嘉瑞工房の高岡昌生さんとカリグラファーの白谷泉さんのおふたりで、カリグラフィ書体史についてのお話です。ということは、白谷さんメインで話すのかな? カリグラフィの視点から見る書体の歴史っていうのはデザイナーから見るとぜったい面白いはず。一時期の流行でない、百年千年単位の大きな流れをつかむ上でもオススメです。

2013年7月20日(土)13:00-15:00がセミナーです。そのあとのワークショップはすでに満席となっています。

詳細とセミナー参加申し込みは こちら へ。
by type_director | 2013-07-05 16:44 | お知らせ | Comments(0)
第17回 TypeTalks は「欧文文字の基礎の基礎、そのまた基礎!」
最近ちょっと濃い話が続いていた TypeTalks、今回は、おもにデザイナーではない人向けの、欧文書体についてのわかりやすい話です。

初心者大歓迎!的な内容です。

もちろんデザイナーの人も参加可能だと思います。このへんの基礎の話って案外取り上げられないんですよね。初歩的な質問も待ってます。そこからいい話につながることが多いので、質問がある方はぜひ会場で尋ねてください。

東京・青山の青山ブックセンターで。7月13日(土)18時から。

詳細と参加申込みは こちら へ。

今回は、私は私用のため、いつものような Skype での参加ができませんが、ご了承ください。
by type_director | 2013-07-03 15:59 | お知らせ | Comments(0)
Didot と Bodoni の共演
ドイツのタイポグラフィ関係の出版物でかなりの位置を占めている出版社 Hermann Schmidt Mainz の最近のカタログ。
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これは開いたところ。

日本でだけ言われている都市伝説「Didot はフランスの書体、 Bodoni はイタリアの書体であって、使う国を間違えると大変なことになる」を軽くふっとばすように、Didot と Bodoni を混ぜて使ってます。
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目的は、見出し数行の全体の濃度やヘアライン(細い線)の太さを揃えることにあったんだと思います。

見出しの文章で使う Bodoni Bold Italic を拡大してイニシャルに使うと、確実にヘアラインが太くなってもっさりした感じになる。だから、元々ヘアラインが極端に細くて大きく使ってもシャープさを保てる Linotype Didot Headline Roman を使ったんじゃないか。

日本の都市伝説は、書体選びは出自が大事、なんてところから起こったんだと思いますが、そういうのと明らかに違うレベル。

だいたい、表紙で「ドイツより愛をこめて」って言ってますから。「フランスの書体?イタリアの書体?」、そんなことは百も承知の人たちがこのカタログを組んで、同じように書体のことを知っている、または知りたいと思っている読者層に向けて届けている。

使われる大きさ、紙の質、その文字が何色で刷られるか、文章の内容の硬軟などなど、書体選びのファクターは何十種類になるはず。引き出しを多く持っていることのすばらしさ、それをこのカタログが教えてくれています。
by type_director | 2013-07-02 18:53 | Comments(0)
書体探しの絵本がカワイイ
この記事 の動画のオープニング、カワイイ。

自分の娘とその友達に見せるための絵本として始めたプロジェクトで、迷子になった小文字 a ちゃんが、いろんな人(フォント)に「あなたはわたしの typeface?」と尋ねて回るというお話みたいです。この「typeface?」の部分を「おかあさん?」とか「おとうさん?」に置き換えてみるとわかりやすいかな?

この絵本を見ながら子供と会話する親の動画も。
こんなに小さい頃から「typeface」とか「Gill Sans」「Futura」いう言葉を聞いて育つってすごい。
by type_director | 2013-07-02 06:04 | Comments(0)