エキサイトイズム エキサイト(シンプル版) | エキサイトイズム | サイトマップ
<   2013年 04月 ( 8 )   > この月の画像一覧
Down To London
4月17日からこないだの日曜日まで5日間、ロンドンにいました。

7日から滞在されていた高岡重蔵先生にお会いするのが一番の目的。河野英一さんの案内で活版印刷所も見てきました。活版印刷所では、ある珍しい活字を見せていただいた。その活字のことは活字事典を見て知っていていたけど、実物を見るのは初めてなので興奮。

ほかはロンドンで働くカリグラファや工芸家の友達としゃべったり、ロンドンの町を歩き回ったり、写真を撮ったり。
e0175918_9495892.jpg

e0175918_9241327.jpg


ロンドンの Clifford's Inn で。
e0175918_922173.jpg


交通博物館。
e0175918_9222938.jpg


21日の夜8時にロンドンからドイツに帰国。翌日の昼の便で日本出張。この出張は急に決まったので、プレぜーテーションとか準備が全然できていなかった。23日早朝に日本に到着したらその日のうちに重要な会議が2件あることがもう決まっていたので、21日の夜は寝ないで仕事することに。準備もできるし、日本に行ってから寝るのでなく飛行機の中で寝ることにすれば時差ぼけを事前にとることができて一石二鳥だから。

日本で、仕事がおわって帰る途中に電器店に立ち寄って、ねらっていたヘッドホンの売り場に向かう。

店員さんに、音を聴かせてもらおうとしたら、Bluetooth 対応ヘッドホンなので売り場では試聴のための音楽は流していないから自分のポータブルオーディオの曲を接続コードで聴いてみてくださいと言われる。

iPhone を取り出して立ち上げたら、ロンドンの地下鉄のなかで聴いていた曲が最初に出てきた。Joe Jackson の「Down To London」。考えてみたら試聴にぴったりの曲で、この曲の中で終始繰り返されるタンバリンの音が刺さりすぎない点、ベースの音も切れがいい点などが気に入ってその場で即買いです。
e0175918_9265826.jpg


「Down To London」は、私がロンドンに勉強するために一年半の滞在の時によく聴いていたアルバムの中の曲で、当時は狭くて陽の差さないアパートでポータブルCDプレイヤーで聴いていた。アパートは、この曲の中でも出てくるロンドンの Earl’s Court にありました。いろいろ思い出の詰まった曲です。

そんなわけで、いま日本ですが、きょうの夜ドイツに戻ります。ロンドンの話を日本で更新。ぜんぜん追いついてないです。
by type_director | 2013-04-28 09:22 | Comments(6)
次回の TypeTalks は「知ろう! 選ぼう! Helveticaだけじゃない欧文フォント」
フォントの選びかたについて悩んでいる人、いませんか? 次回の TypeTalks は、Typecache(タイプキャッシュ)さんと私のかけあいです。

フォントを選ぶときのポイントや海外のフォントのトレンドなどについて、Typecache が濃い話をしそうな感じです。

あんまり濃すぎにならないよう、私はそれに対してフォントをつくる側からツッコミを入れるつもりですが、感心して聞き入っちゃうかもしれない。果たしてどうなるか。

2013年5月18日(土) 18:30~20:30(開場18:00~)、東京の青山ブックセンター本店で。
お問い合わせ、申しこみについて詳細は こちら
by type_director | 2013-04-26 04:54 | お知らせ | Comments(0)
看板屋さん達と対談・大阪
大阪で、私がすごく尊敬している看板屋さん達との対談が実現します。5月12日の日曜日、場所は大阪の十三です。対談は、看板屋さん達の実演込みです。ワークショップでは、さらに看板の文字の書き方の手ほどきが受けられるんです。

申込みについては、以下をご覧ください。

抽選応募受付期間
2013年4月18日(木)正午 ~ 2013年4月30日(水)23:59まで受付を致します。

※応募受付は先着順ではございません。受付期間中に申込画面よりエントリーを行なって下さい。申込多数の場合は抽選となります。

■ 抽選発表は2013年5月1日(木)深夜となり、結果をメールにてお送り致します。

詳しくは こちら
by type_director | 2013-04-19 06:08 | お知らせ | Comments(0)
高岡重蔵先生と私の対談・代官山蔦屋書店で
東京の代官山蔦屋書店で、『高岡重蔵活版習作集』刊行記念フェアとともに、欧文活版印刷の第一人者である高岡重蔵先生と私の対談形式のトークイベントを開催します。5月19日の日曜日です。

フェア特設ページは こちら

トークイベント特設ページ は こちら です。
by type_director | 2013-04-18 08:15 | お知らせ | Comments(0)
リエージュ市電のモノグラム
もうひとつ、ベルギーのリエージュにある 交通博物館 で。
e0175918_2272777.jpg


かっこいいモノグラム。車体中央部に入っている。
e0175918_2281883.jpg

モノグラムというのは、イニシャル文字を組み合わせたもののこと。たいていは、紋章みたいに、意味のある装飾的な要素が入ってくる。これはリエージュ市電の会社「Tramways Liégeois」で、T と L の組み合わせ。L がちょっとわかりにくいけど、左右の重さのバランスをとることを考えるとこのくらいのデフォルメはしょうがない。

稲妻がビリビリしてる。
e0175918_2295074.jpg
電化されたあとのモノグラムで、電気を紋章的に表現したんでしょう。

市電は、1967年に廃止されてからリエージュには走っていなかったんですが、2017年に新しい市電交通システムができるらしい。そのためかどうか知りませんが、街中の幹線道路で大規模な工事もしてました。去年のフランスのいくつかの町でもそうだったけど、都市部で新しい市電をつくる動きが活発になっている気がする。
by type_director | 2013-04-13 15:01 | Comments(2)
自由な感じのロゴ
e0175918_21395730.jpg
かっこいいロゴ。ベルギーのリエージュにある 交通博物館 で見つけました。

このロゴ、なんかこう、いろんなものから自由な感じが、ちょっと前の この記事 の Heinemann にも通じるものがある。存在感あります。
e0175918_2143493.jpg


STIL は、調べてみたところ、「Société des Transports Intercommunaux de Liège」の略らしい。フランス語なのでちょっと自信ないけど、たぶんリエージュの交通会社みたいなことなんだろう。
e0175918_21395114.jpg


これについて説明が書いてあるページは こちら です。オランダ語。
by type_director | 2013-04-12 08:31 | Comments(1)
最も華麗な「駐車禁止」、世界(暫定)一位
私が今まで見た中で、ということで。

オランダで。
e0175918_2345399.jpg

e0175918_232276.jpg

手書きですよ。

「Uitrit:(車の)出口 / Vrijlaten: 駐車禁止」というような意味。
オランダ語とドイツ語は似ているので、なんとなく意味がわかる。

ドイツ語だとこう。もちろんこれはドイツで。
e0175918_243439.jpg

これは、華麗さとは無縁の世界でけっこうレベル高いところまでいってる。すっごい怒鳴られてる感じがする。
by type_director | 2013-04-06 00:24 | Comments(1)
あのロゴにもう一度
イースター休日を使って、ルクセンブルク・ベルギー・フランス・オランダをまわってきました。

最後にドイツのデュッセルドルフで買い物をして、お茶をして締めくくりました。
前に この記事 でロゴを取り上げたデュッセルドルフのお菓子屋さんです。平日の昼間なのに、けっこう人が入っています。
e0175918_438812.jpg


併設のカフェに入ります。店内は白と黒の市松文様が基調で、緑がアクセントに使ってある。ウェイトレスさんが白地に太い黒の縞のはいった服を着ていて、これも白がパリッとして清潔感があって良かった。

メニュー。このロゴに合わせた書体は Futura でした。
e0175918_4395577.jpg


このメニューでもそうでしたが、ヨーロッパの国では、メニューの中にケーキや食べ物の写真がついてくることはまずありません。注文をとりに来る店員さんとのやりとりですべて行われます。

次男はケーキを注文したいと言いました。私たちは初めてなので、ケーキの種類にどんなものがあるか知りません。店内にケーキの実物を見て選べる場所があるので、そこでケーキ係の人に注文します。そうするとこういう紙を渡されます。
e0175918_582975.jpg

7の横棒がきいてます。

これをウェイトレスさんが持っていって、その番号のケーキを運んでくれるというしくみ。

私がプラリネ6個とお茶のセットの注文をするとき、どんな種類のものがいいかと希望を尋ねられたので、「ダークなものでナッツやアーモンドの入らないもの」と言いました。ウェイトレスさんは丁寧に聞いてくれて、そのとおりに持ってきてくれました。
e0175918_4511072.jpg


プラリネは、コーヒーのはかみさんにあげました。あとのはぜんぶおいしかった。このお店が繁盛しているのも納得です。店員さんの対応も丁寧です。デュッセルドルフに行ったときはぜひここでお茶を。
by type_director | 2013-04-04 21:38 | Comments(0)