イースター休日を使って、ルクセンブルク・ベルギー・フランス・オランダをまわってきました。
最後にドイツのデュッセルドルフで買い物をして、お茶をして締めくくりました。
前に
この記事 でロゴを取り上げたデュッセルドルフのお菓子屋さんです。平日の昼間なのに、けっこう人が入っています。
併設のカフェに入ります。店内は白と黒の市松文様が基調で、緑がアクセントに使ってある。ウェイトレスさんが白地に太い黒の縞のはいった服を着ていて、これも白がパリッとして清潔感があって良かった。
メニュー。このロゴに合わせた書体は Futura でした。
このメニューでもそうでしたが、ヨーロッパの国では、メニューの中にケーキや食べ物の写真がついてくることはまずありません。注文をとりに来る店員さんとのやりとりですべて行われます。
次男はケーキを注文したいと言いました。私たちは初めてなので、ケーキの種類にどんなものがあるか知りません。店内にケーキの実物を見て選べる場所があるので、そこでケーキ係の人に注文します。そうするとこういう紙を渡されます。
7の横棒がきいてます。
これをウェイトレスさんが持っていって、その番号のケーキを運んでくれるというしくみ。
私がプラリネ6個とお茶のセットの注文をするとき、どんな種類のものがいいかと希望を尋ねられたので、「ダークなものでナッツやアーモンドの入らないもの」と言いました。ウェイトレスさんは丁寧に聞いてくれて、そのとおりに持ってきてくれました。
プラリネは、コーヒーのはかみさんにあげました。あとのはぜんぶおいしかった。このお店が繁盛しているのも納得です。店員さんの対応も丁寧です。デュッセルドルフに行ったときはぜひここでお茶を。