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多言語で Stuttgart
冬休みを利用して、シュツットガルトに行ってきました。

建設中の鉄道の地下駅に通ずるトンネルの上のところに、「Stuttgart」の各国語での表記が浮き彫りになっていました。
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日本語は「シュトゥットガルト」でした。

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# by type_director | 2017-01-15 03:08 | Comments(0)
各国の「止まれ」の標識を比べてみた

今年は、公共サインについて考えることが多い年でした。公共サインについての大きな講演を二つしています。

まず1月に、日本サインデザイン協会のフォーラムで、日本の公共サインの英文の表記について話す機会をいただき、翻訳家の田代眞理さんといっしょに登壇しました。田代さんは英文表記について、私はデザインの視点からサインの英文の書体の選び方や使い方についてやや辛口の提案をしました。

そして11月には、エコロジー・モビリティ財団の主催する「バリアフリー推進勉強会」で、サインの文字の読みやすさについて、ドイツの新しい DIN1450 規格の考え方と照らし合わせながら日本のサインがまだまだ改良の余地があるという話をしました。そのときのスライド資料の一部がこちらで公開されていますので、興味のある方はどうぞ。(実際の講演では、DIN1450 規格の中身について解説をしましたが、 公開用資料では著作権の関係で割愛している点をご了承ください)

いずれの会も、たくさんの方にきいていただきました。質疑応答のコーナーや懇親会では、普段のデザイン関係の講演ではなかなか出会えないような参加者の方からもたくさんのご質問や励ましのお言葉をいただいて、勉強になりました。

そして今年の12月には、日本の「止まれ」「徐行」の標識が英文の入ったものに変更されるという知らせが入ってきました。この記事の図を見ると、左右をやたらに詰めたがる日本の公共サインのクセがここでも出てしまっています。左右を詰めてその結果タテの線がヨコよりも細くなっちゃう。

比較しやすいように図を転載します。

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このやり方って、「高さ」だけ必死でクリアして、実際の読みやすさのことは考えられていない気がするんです。「上げ底英文」とでも言ったら良いでしょうか。

さて、私が写真で集めている各国の「止まれ」の標識を比べてみましょう。一部は、私の本『まちモジ』(グラフィック社)の中でも取り上げています。

これは2点とも私の住んでいるドイツ。
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左・右の順で、イタリアとスペイン。
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フランスとルクセンブルク。
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イギリスとオランダ。イギリスの例はロンドンで、後ろに赤いバスが走っています。イギリス在住のカリグラファー、橋口さんに撮ってもらいました。
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ベルギーとトルコ。トルコ語の「止まれ」です。でも赤の八角形は他の国と共通。
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2点ともアメリカ。左はミルウォーキー、右はニューオーリンズ。
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ここでご覧いただいたとおり、アルファベットを普段から使っている国では、縦長の字形を使っていても、タテ線が細くなっちゃうような過ちは犯していないことに気づかれると思います。この件は前から気になっていて、ブログではこちらに、また「バリアフリー推進勉強会」の公開資料でも細かいことを書いています。





# by type_director | 2016-12-31 10:00 | 公共サイン・標識・観光案内 | Comments(0)
公共サイン、道路の名前に合わせて長さを調整できる枠
昨日は小雨の降る寒い一日でしたが、一年ぶりくらいにフランクフルトの南側をちょっと歩いてきました。

前にこの記事で書いた、道路名の表示の「中途半端な長さでも対応できるように長さを調整できる枠」の使用例に出会うことができました。
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径の違うパイプを使った2つのU字型の枠を組み合わせているわけです。専門業者のサイトではこの形式の枠に Teleskoprahmen つまり望遠鏡式取り付け枠という名前がついています。

クリスマスの飾りもいっしょに。
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# by type_director | 2016-12-23 11:02 | 公共サイン・標識・観光案内 | Comments(1)
嘉瑞工房の高岡昌生さんのインタビュー
日本はいま「活字ブーム」という話を聞くことがあります。
嘉瑞工房の高岡昌生さんがこのインタビューでこんなことを言っています。

「そもそも活版印刷というのは目的ではなく、良い印刷物を作るための手段なんです。なので、一過性の『ブーム』にはしたくないという思いがあります。」


書体デザインや書体選びも、「こんなすごいデザインをやっている(私ってスゴイ)」「こんなに考えて書体を選んだ(私ってスゴイ)」ところが大事なんじゃなくて、最終的にメッセージがよく伝わるように、というのが目標なんです。


インタビューでは、他にもタイポグラフィの出発点、あるいは仕事全般の心構えとして大事な話がたくさん出てきます。






# by type_director | 2016-12-23 10:37 | お知らせ | Comments(0)
風見鶏の文字
タウヌス地方の城下町 Eppstein に行ってきました。周りは低めの山に囲まれていて、鉄道も近くを走っていて絵になる町です。
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町の真ん中にあるお城に登ってみました。途中にある「BURG(城)」の字がかっこいい。
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見張り塔のてっぺんにある風見鶏の「鶏」の部分は騎士だった。
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方角を示す字が美しかった。
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# by type_director | 2016-12-16 12:47 | Comments(0)