人は常に何かを求めている。欲求が人を突き動かし、欲求が人を向上させる。
ある人は富を、ある人は地位を、愛を、知を、力を・・・
生まれてすぐに欲し、最期も欲するのが人である。動物も然り。
僕も人であり、動物であるがゆえ様々なものを求めて生きてきた。時には努力をし、時には人に頼り、欲があり、今の僕がある。
そんな僕が今求めているものは努力しても、頼っても手に入らない。だが僕はこれをずーっと求めてきた。
そう、『土踏まず』だ。
生まれてこの方、自らの付ける足跡にコンプレックスを抱いて生きてきた。プールサイドでペタペタ前を歩く友達のグイッと内側に抉れた格好良い足跡に続くのは、僕が残すベターっとした足跡だ。
歩くのに不便だとか、走るのが遅いとかそういうのは無いが、あの窪みはあこがれる。『カッコイイ窪み100選』でも笑窪とくびれと土踏まずの3つは毎年TOP3のなかで行ったり来たりしている。
あれがあれば女の子にキャーキャー言われる機会がたくさんあったと思う。「足の裏みせてぇ♪」「キャー土踏まずの人よ♪」目を瞑れば容易に想像できる。
あぁいいなぁ。土踏まず。僕のは完全土踏んづけちゃって恥ずかしいなぁ。
たくさん歩いたり、チョビット運動したりすると、僕の土踏まずがあったであろう部位は細い血管がバーって走る。フローリングなんか歩くと足の裏と床とで密閉された空気がプッ(おならじゃないよ)と音をたてたりする(おならじゃないよ)。
誰か簡単な土踏まずの作り方があったら教えてください。 逆太郎(へへーぃ)