SUPER BEAVER official blog
日常の混沌をかき鳴らす平均年齢弱冠二十歳のエモーショナルヒューマンロックバンド、SUPER BEAVER。
2004年10月結成。2007年3月に下北沢CLUB251にてワンマンを敢行。まだ、正式な音源の発売もない中、見事チケットをソールドアウトさせる。2007年12月に待望の初音源となる1st.ミニアルバム「日常」をリリースし、レコ発として2008年2月に下北沢CLUB251でワンマンを敢行。前回のワンマンを上回る300人以上の動員を記録し、大盛況のうちに終える。2008年8月6日に待望のSg.「リセット」をタワーレコード、タハラ限定にてリリース。タワーレコード渋谷店、新宿店を中心に売り切れ店が続出する等、話題をかっさらう中、初の全国ツアーを敢行!ツアーファイナルには下北沢CLUB251にて3度目のワンマンを大成功に納める。2ndミニアルバム「心景」が11月5日に発売!それと同時に2度目の全国ツアー「全国スーパーフィーバーツアー!!vol.2」を敢行!ツアーファイナルとして2月21日にO-WESTのワンマンライブが決定している。




RELEASE INFORMATION
SUPER BEAVER
1st. Sg.
【 リセット 】

rpc-026 ¥100
2008.8.6 (wed) release
※タワーレコード、
タハラ限定販売
収録曲
1. リセット
2. 2ndミニアルバム
「心景」ダイジェスト
ブルーハワイ
テレビにカキ氷が映った。色は青、清涼感を多分に漂わせ『夏』のイメージにジャストでミートする、ブルーハワイ。
懐かしい記憶が蘇り、近所の公園でのお祭りの風景が浮かぶ。
どれくらい前のことだろうか、当時僕は小学生だった気がする。学年は5年生か6年生か。
数多く立ち並ぶ屋台の中で僕はカキ氷の屋台に並んでいた。理由としてはそこのカキ氷の氷が僕の好みだったから。荒削りのざくざくした氷は好みじゃない、そこの氷はさらさらの薄く削ったやつだったからだ。
200円を握り締め、味はレモンにしようとワクワクしながら待つ僕の前には、1年生くらいの男の子が並んでいた。次はいよいよその子の番、次の次は僕の番。
「はい、いらっしゃい、味は何がいい?」男の子に尋ねるおじさんは空のカップを手に優しそうな笑顔を向けた。
しかし男の子が選んだ味は、おじさんの笑顔に大きな「?」を浮かばせた。
200円を渡しながら男の子は言い放つ。
「えーとね、ブルーツ・ハロイ。」
おーぅ。何ぃそれぇー。
わからないけどかっこいい『ブルーツ・ハロイ』。欧州の匂いがプンプンするぜ。
おじさんは一瞬困惑はしたものの『ブルー・ハワイ』のカキ氷を優しい笑顔で手渡す。
おじさんの理解があるところは、「はい、ブルーハワイね」と言い直さなかったところにある。もし言い直していればその子は学んでしまう、同時に『ブルーツ・ハロイ』が他の人の耳に届くことが無くなってしまう。決して意地悪ではない、訂正せずに在り続けていくべきの間違いはきっとあるのだ。
『ブルーツ・ハロイ』は浸透すべき愛しき間違い!
僕の番がやってくる。この一連の流れから僕が選んだ味は。
「はい、いらっしゃい、味は何がいい?」
「レモン」
感化されてたまるか。   逆太郎(背中かゆい)

by emm_super | 2008-03-11 01:34 | 渋谷龍太