俺コウセイ。寒い。何故人間には冬眠がないんかな。
さて、今年ももうすぐ終わってしまうね。ほんとに大変な年だったぜ。ドラマー抜けるしよ。
でも一生懸命生きてる証拠だね。
ふむ。ツアー終わってドラマーどうしようかって事ばかり考えてるんだ。
エンジンと回った「何だ、ばかやろう」ツアーを終わってみて俺達の気持ちはどうだったかというと、「ふーむ、おがわとやりたい気持ち半分、違う人ともやりたい気持ち半分」というものだった。
やりたい方の気持ちは『情』で、違う人ともやってみたいのは『音楽の快感への追究』である。
おがわ君はすげぇいい奴で大好きだけど音楽人としてまだ信頼できてない、というのが今の正直な気持ちである。
気持ちがはっきりしなくてエンジンに電話すると『俺も考えとる』という。お互い気持ちがはっきりせんのに惰性でやるなんて馬鹿だから、次のライブは違う人とやってみようって事になった。
そこで白羽の矢がたったのが、元ヘルマンの梶山君である。おぉ、それ楽しそう!と盛り上がり、一緒にリハーサルに入る。
梶山君は27歳のアッパー系の男で、時々突然「うもあぁおー!」とか「うむふー!」などと奇声をはっする。初対面でいきなりそれをやるのは、かなり気合いがいる事なんで好印象をもった。せーので音を出す。一瞬で才能を感じる。ほー、やるのぅ梶山殿。ぱっと聞き荒いようで実は繊細、熱いようで冷静。かなり音楽の真髄に迫っておられる。精神論ばかりではダメなのを身体で知ってるな!
以前、随分苦労してきたんだろうな。
一回音を一緒にだせば、そいつの人生観(ちょっと大袈裟か)がわかってしまうのが音楽の偉大なとこ。梶山君からは苦労してきたが故の『陽』のバイブレーションを感じ、その意志に共感した。
ここまできたら自分らが納得するまできちんとやろうと思う。今は毎日毎日気持ちが揺れる。でもそれが固まった時、さらにカッコイイバンドになるんだろう。でも、とにかく梶山君は素敵なドラマーだよ。

・追伸・
今回のブログが固いのは俺が今、時代劇のゲームをやってるからでごさる。