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『深山』(東山/焼肉)

夫の大学時代の級友から焼肉のお誘い。
焼肉・焼肉・ランランラン♪とスキップしながら、
一家揃って目黒区東山『深山』へ。
(↑HPは突然山男が出てきてビックリするので、心の準備が必要)

このお店は長野の白馬に本店があり、
地元でも評判の名店だとか。
白馬。スキーの若大将みたいな方々の御用達ということ?
スヌ子はどちらかといえば青大将派ですけどネ。
あ、関係ない? これまた失礼しました。
とにかく、とっても期待できそう。ウキー。

到着してみれば、地下に続く階段の入り口に瀟洒な看板がぽつり。
同じ焼肉屋といえど、間違っても
大阪・鶴橋あたりにはありえないタイプの店構えです。

店内は、ムーディに薄暗めの和風ダイニング調。
ムム、この手のお店はコドモ連れに冷たいのではっ?とドキドキするも、
板張りに座布団(テン○ュールのような低反発のやつ)敷きの席に落ち着くと、
すかさず「お子様に、これをどうぞ」と余分の座布団を勧めてくれ、
スヌベル大の字になってすやすや。
もちろん座り心地もラクチンで、「なんか…いいお店だねい」と
あっさり術中にはまるスヌ子ファミリー。

メンバーが揃うまで、まずはナムルとキムチ盛り合わせで乾杯。
1人前だったせいか、量はかなりお上品。
キムチはマイルドな辛味と旨みで、ビールが進みます。

さて、全員集合。
来られるはずだったママ&坊や(←ハンサムな幼稚園児)が
カゼで欠席だったのは残念ですが、
見てて!2人の分まで食べてみせるから!! とターボ全開。

お肉は、知らない部位もあり、いろいろ試してみました。
ガリは軟骨だそうで、ミノをもう少しコリっとさせた感じ。
コウネは硬めの白い脂がついた薄切り肉。
七輪にのせればちりちりっと脂が燃えて香り立ち、食欲をそそります。

ハラミはしっかり厚くジューシーで、
「お肉食べてる~~!」という確かな実感。
カルビ、ロースも、“特選”はもちろん並でも十分においしい。
お肉はほとんど全種類試したような気がしますが、高水準です。

特筆すべきは炭。
さっと炙るだけでも、炭のいい香りが
お肉をまんべんなくコートしてくれます。
入口にあった箱には、「姥目樫 徳川備長炭」とありました。
それがどの程度のすごさなのかサッパリわかりませんが、
何とも上質そうなネーミングではありませんか。

合間に、ネギ納豆ご飯を。
普通のネギ納豆に甘めのめんつゆをかけたようなお味。
玉子スープはちょっと塩辛かったかな。
そうそう、センマイ刺しなども美味でした。

お酒は芋焼酎「さつま司」。
目を閉じれば焼き芋が浮かぶような、ザ・芋焼酎の味わい。
ボトル×2本を完飲したら、床に転がってしまった人もいました(それも何度も)。
S、たんこぶはできてなかったでしょうか?心配です。

プラチナポークなども挟みつつ、冷麺でシメ。
さすがにもう食べられません、と唸りつつビールでクールダウン。
お、お、お、お、お腹いっぱい!

大人6人ではちきれるほど食べ&飲んで、一人8000円。
普通の食べ方なら一人6000円くらいかも。

ソフトで明るいサービスは、若大将にも満足いただけるハズ。
もちろんスヌ子も大満足。

また行きたいお店ができました。
# by snuko | 2005-02-07 12:40 | ●うきうき外食 | Comments(0)

『倉凛 悠』(外苑前/和食・鍋)

会社の同期、山ちゃんが結婚&パパになるとのことで、
お祝いの会が催されました。

入社してはや10年。
転職した人、結婚・出産した人など状況はさまざま。
久々に顔をあわせるメンバーもおり、わくわくしつつ
外苑前の『倉凛 悠』へ。

到着すると、作務衣姿の兄さん(杜氏ルックと見た)に案内され
一番奥のボックス席に。
もはや宴もたけなわ、ピッチャーのビールもあらかたなくなっています!
やや、急いで追いつかなくてはっ。
すでにテーブルに並んでいたゴボウの唐揚げと
ヤングコーン丸焼き、フグ皮入り白菜サラダなどをつまみに、
サントリーモルツで乾杯。
お腹ふっくらの奥さんと幸せそうな山ちゃんをサカナに、
いや~~ビールが進むにゃ!

お刺身盛り合わせ→ゆでたカニは日本酒で。
ちなみにお刺身の盛り皿になっていた薄切りの小大根が妙においしく(みずみずしくて甘い)、みんなでばりばり。

こちらは、日本酒の酒蔵が経営するお店だそうで、
メインの“美酒鍋”はたっぷりのお酒とダシで具を煮込んでいただきます。
ウオッと後ずさるほどの巨大土鍋には、
豚肉やネギなど定番の具以外に、砂肝やホタテなんかも潜伏しており、
お代わりのたびに(←そんなに食べたんかい)新たな発見が。

シメは当然、うまみの凝縮したお雑炊。
デザートにアイスクリームがつき、5000円のコースということでした。
満腹・満足!
うめちゃん、幹事ごくろうさまでした。

お店の外に出ると、星空のきれいな寒~~~い夜。
でも、久々にみんなでお鍋を囲んだので、お腹はほかほか。

これから10年後は、みんなどうなっているのかなあ…。

山ちゃん、同期一同安産をお祈りしてるよん。
すてきなパパになってね!!
# by snuko | 2005-02-06 12:29 | ●うきうき外食 | Comments(2)

ジェミ江降臨の夕べ

友人のガラス作家、奥野美果さんが遊びに来てくれました。
HPにも紹介されてますが、美果さんが作ってくれた
スヌチョとスヌベルの小さな手足型オブジェは我が家の宝。
もう少ししたら、これでリアルな手足ゼリーをつくったら楽しいかもしれません♪

さて、世界を飛び回る美果さんへのおもてなしはどうしよう?
考えた末、ジェミ江に登場してもらうことにしました。
これは、イギリスの天才シェフ、ジェイミー・オリバーになりきって料理するシステム。
その瞬間、スヌ子はスヌ子ではなく、ジェミ江という別の人格。
真夜中は別の顔…ではなく、24人のビリー・スヌガンと言ったところでしょうか。

ジェイミー風ポイントは、思いがけない食材の組み合わせと、
「パーティなんてカンタンさ☆」とウインクしながら、軽やかな所作を心がけるところです。
ポップなミュージックを流しながらクッキングというのがジェミ江スタイル。
出来上がったのはこんなメニュウでした。

●かぶのココナツミルクポタージュ
●干し柿とモッツァレラ・生ハム・ルッコラのサラダ
●チキンのハニーレモンマリネ
●フルーツトマト・いんげん・黒オリーブのガーリック風味グリル

サラダは、お菓子教室を主宰する友人、みちぞうからのおすそ分け、“市田柿”という激ウマの干し柿を使ってみました。
美果さんからいただいた爽やかな香りのトスカーナ産オリーブオイルとシャンパンビネガーで和えたら、ん~~デリシャス。アーモンドのトッピングも忘れずに。
チキンはレモン汁、ハチミツ、ビネガー、オリーブオイルをあわせた中に、塩コショウした鶏肉とローズマリーを漬け込み、オーブンで焼くだけです。同じ鉄板で野菜もグリル。

これまた美果さんにいただいたラングドックの赤を傾けつつ、更けゆく冬の夜。
シメにはとトルコスミルナ産のドライいちじく、富沢商店のピーカンナッツチョコ、ヴァローナのミルクチョコを、香り高い茉莉花茶とともに。

おしゃべりも楽しく、今日も満腹。
シ・ア・ワ・セ…と眠りにつくも、スヌベルの夜泣きで惰眠を貪れぬスヌ子なのでした。
うっ。
# by snuko | 2005-02-05 15:04 | ●献立いろいろ | Comments(0)


料理家スヌ子こと稲葉ゆきえです。東京日本橋で「スヌ子のお料理レッスン」を主宰。◎Instagram:snuko178 ◎mail:snuko★kiwi-lab.com(★を@に変えてお送りください) ♪レシピエッセイ新書『夜ふけのおつまみ』発売中♪ 


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