
1月20日オーストリアに久々に着ました。昨年のワールドカップの開幕戦以来ですから実に3ヶ月ぶりです。日本同様こちらも異常な大雪に見舞われています。今回宿泊するのはいつも全日本ナショナルチームが宿泊しているHotel Schmidtboden。オーナーも非常に言い方でいつも最大限のサービスをしてくれています。感謝。
さて昨日は世界でもっとも観衆が集まるFISレースといわれるWestendorf(ウェステンドルフ)でのレースが開催されました。多分皆さんも新聞などの報道でご存知だとは思いますが、佐々木明が優勝しました。新聞記者さんにアジア以外で初めて海外レースで優勝しましたねと言われて、サービスマンの伊東氏とそういわれてみるとそうだったかなという感じで気がつきました。たかがFISレース(ワールドカップよりも2階級レベルは下がります。)でもここだけは違うんです。まず観衆は5000人も集まりました。そしてナイターレース。最後に何よりトップレーサーが出場します。その数、例えば第1シード15名のうち11名が参加したのです。AKIRAは2番スタートで1本目3番タイム、そして2本目は6番タイムでしたが、その後1本目ベストタイムを出したR・シェーンフェルダーを含む上位2名の選手が失敗したために、逆転で優勝を飾ったのでした。
「優勝はどんなときでも気持ちいい。いい感触もあったし、だいぶ攻めることができてきているしね。」

AKIRAも今後につながるいい感触を得られたといっているように、攻めモードに切り替えている時期なので、やはりこのようなシリアスなレースで真剣勝負をこなすのは大事なこと。ましてや勝つことはもっとも大切なイメージトレーニングができるわけですから、非常にいいきっかけになったはずです。今後も楽しみですね。期待しましょう。
写真提供(2枚ともに):田草川嘉男